思いついた写真をアップする家

写真を撮ってコメントを書く。それだけ。

バカ正直な行動をとった17/6/18

2017年06月18日 22時42分58秒 | 日常的電脳日記
と、いう訳で、さっそく海へやって来たのです。

 
左:オリンパス E-M10  右:ニコンE5000

広島県地方は花崗岩地域が多く、風化→雨→砂礫化という流れで「真砂土」が多く産出される
ところでもありました。海に流されて明るいベージュの砂浜となります。そういう事情から、
海砂が建築材として大量に採取されまして、海の底はガレ石だらけということに。
これから数千年掛けて、豊かな海に戻るのかのぅ。戻ればえぇのぅ。



時間を良く調べずに行ったのですが、この場所なら満潮でも砂浜はある。それに下弦の月の
頃なので、潮もそこまで大きくない… とか思っていても、波は来るんですよ当然。



しかしまぁ、素足で砂浜歩いたのって35年ぶりくらいじゃなかろーか。なぜか水が怖い人間
でして、足の届くところでしか泳げないという… 海水は冷たかったものの、天気が良かった
事もあり、30分くらい水辺で写真撮影していたんですな。
釣りをしていた方が居たのですが、クサフグくらいしか釣れないんです。キスには少し時期が
早いとはいえ、昔なら、ハゼやカレイくらいは居ても良いのですがね。



竹林も緑鮮やかな頃。本年の広島県地方南部は、梅雨に入ってからの雨が非常に少ないのです。
ま、梅雨時期というのは、秋になってから『修正→記録として確定』となっていますから、
今が梅雨という保証はないんですけどね。



ホタルも終わりの頃。今年は夜の気温が低めで湿度も低く、発生数が少なかった感じ。
これから本格的な梅雨に入って行ったとき、この場所に大水が出なければ良いのですが。

ま、そういう一日を過ごしたのでありました。おやすみなさい。
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このところの悩みを聞いて貰った17/6/17

2017年06月17日 23時57分13秒 | 日常的電脳日記
ま、タイトルそのマンマなんですけど。このところ、こー見えても1カ月半で8kgほど体重が落ちまして、
オイオイ、ガックリし過ぎってか病気?(ある種、病気とはいえる)とか思ってたんですが。
理由はチョット前の記事を読めば、何があったかよく分からんが分かるだろう。

そういう訳で、マロンママさんに話を聞いて頂く機会があったので、出かけたのでありました。

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花菖蒲がピークの頃。今年は雨が少ない梅雨の序盤となっているので、世話をする方の苦労が偲ばれます。


クレナイという品種のアジサイ。半月前には真っ白だったが、赤くなっていました。飾り花の
終わりの直前に、赤のピークがやって来る。


虫注意!と書いても遅すぎるわなw 調べてみたら、シンジュサンという蛾でした。コイツも
繭を作るので、養蚕に用いられたこともあったらしい。「シンジュ(神木)」が食葉だから
そういう名前らしい。せめて、もう少し赤かったら、ヨナグニサンみたいに人気が出るかも?
ココ(広島市植物公園)には、色んな蛾ーちゃんが出ます。ウンモンスズメを見たのもココだった。


アナベルという、アメリカ系のアジサイ。にぎやかなボール状に咲いていきます。

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マロンママさんに話すこと約1.5時間(写真データから確認。ちょっと驚き)。随分と気が楽になりました。
色々と経験されて来た方に、とりあえず話を聞いて貰えたのは有り難かったですね。テーマが気軽でオチの不要な
内容なら、割と話をするのは苦にならないタイプの自分ですが、今回のは答えなど無い話ですし。

お時間を割いて頂き、ありがとうございました。この所のチョットした悩みについて随分気が楽になりました。
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17春バラ メサージュ(ホワイトナイト)

2017年06月10日 17時00分45秒 | 薔薇
メサージュ(ホワイトナイト)。ハイブリッドティー系。1955年フランス作出。剣弁高芯咲き。



立派なサイズの白バラ。剣弁とは、花弁の先っぽが剣の様に尖っているという意味。名前の通り
というところかも。只の白という訳ではなく、咲き始めは緑っぽい感があるので、咲き進んで
来ても、芯の部分は緑っぽくも見えます。花が大きく重いのか、この個体では若干うつむき加減
となっていたのが、イメージとしてどうなんかなー、と。強いけど物憂げと見るか、それとも・・・

交配親は(ビルゴ×ピース)×ビルゴ。ここでも、立派なパステルカラーバラのピースが!花の色は、
白バラの名花であるビルゴから。でも、ビルゴの白はクリームイエローが入っているんですよ。
不思議なものです。

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6月に入っても「春バラ」と銘打って、自分的には珍しく連投して来たのですが、
これが最終回。どうもでした。
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17春バラ クリスチャンディオール

2017年06月10日 16時43分40秒 | 薔薇
クリスチャンディオール。ハイブリッドティー系。1958年フランス作出。剣弁高芯咲き。



有名デザイナーの名を冠する名花。背丈の有る樹形に、極めてバラらしい花の形。しかも極めつけに
鮮やかな赤という、文句のつけようがない赤バラ。香りはティー系らしく爽やかさと甘さを併せ持つ。
交配親は、(インディペンデンス×ハッピネス)×(ピース×ハッピネス)。花の大きさはピース、色はハッピネス
。ハッピネスの特徴(良し悪し含め)に引っ張られないよう、フロリバンダ系のインディペンデンスが入って
いる様です。


でも、名前には少々皮肉が混じっているようでw 確かに素晴らしいが、従来のバラを圧倒的にしのぐ
という特徴は持っていない。有名デザイナーのデザインも、毎年出て来るものと変わりがないという意味を
持っているらしい。このバラを作出した本人(メイアン)も、苦心の割には・・・ということなのだろうか・・・

凄い人にも凄い人なりに、他者から見て他愛のないところに至らなさを感じているのかも。
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17春バラ プスタ(ニューデイリーメール)

2017年06月08日 22時35分39秒 | 薔薇
プスタ(ニューデイリーメール)。フロリバンダ系。1972年ドイツ作出。半剣弁咲き。



このバラはとにかく「赤い!」。黒みを帯びた赤とされていますが、赤々しい理由は退色しないからだ
そうです。どうりで、鉢植え展示の割に遠くからでも目に付いた訳ですな。
花付きが良い特徴があり、フロリバンダ系らしくにぎやかな房咲きとなるそうです。

色飽和させないようにマイナス補正で撮っているのですが、背景となっている緑の葉は相当に明るく
写っている。これでも気持ち明るいという事なのですが、花は明るめの露出で撮りたいもの。
それに、花が2輪しか付いていなかったので、構図が苦しかったという事情もあります。
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17春バラ 赤胆紅芯(ツダンホンシン)

2017年06月08日 22時23分26秒 | 薔薇
赤胆紅芯(チーダンホンシン)。オールドローズ・チャイナ系。中国作出。ロゼット(丸弁抱え)咲き。



中心は明るいローズレッドで、外に行くほどに赤みが深くなっていくという品種。焼き物に描かれる
ボタンのような雰囲気を持ちますが、花自体は相当に小さいのです。鉢植えに向くそうなのですが、
広島市植物公園の鉢植え品は、何か病気を貰ったような葉の色でして、この写真は直植えのものです。

この品種、大きくならないのは良いものの、花は小さい割に気品のある咲き方でして、下向きになって
しまう訳です。こうなると、撮影時の段取りが結構面倒になる… 今のデジタルカメラはライブビュー
可能なものが多いので、こういう時には助かります。以前なら、ローアングルアイピースファインダーを
使うか、自分が寝そべるしかなかったw ま、自分も寝そべって撮ったことは幾度かありますけど、
大概は「コイツ、何やってんの?」と奇異な目で見られる訳であります。

尚、このバラの交配親などは不明となっており、名前も漢字となっている事もあり、チャイナローズっぽさ
全開なのであります。
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17春バラ アイスバーグ

2017年06月08日 22時12分35秒 | 薔薇
アイスバーグ。フロリバンダ系。1958年ドイツ作出。丸弁平咲き。



世界バラ会議で1983年に殿堂入りした白バラ。樹形は横に広がり、にぎやかに咲き誇り、香りはほのかなティー系。
今年の広島市植物公園内のバラ園において、メイン展示となっていた品種です。
バラの記事を書くときには、あちこち検索しては文章を参考にしている訳ですが、この品種はWikipedia
にも乗っていた。それくらい有名なバラという事です。

父はロビンフット(ハイブリッド・ムスク系)、母はヴィルゴ(ハイブリッドティー系)。父はローズレッドで、
母は白バラの代表的品種。つまり、姿は父親似ですが、色白になりました!ということ。ま、不思議なものです。
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17春バラ コンラッド・ヘンケル

2017年06月06日 20時25分48秒 | 薔薇
コンラッド・ヘンケル。ハイブリッドティー系。1983年ドイツ作出。剣弁高芯咲き。



濃赤色の花弁の表面は光沢のあるうぶ毛に薄らと覆われ、色も鮮やかで形も良い。
赤バラの理想形かも。1本咲きで軸もシッカリしているので、切り花に向くとのこと。
そのうえ、香りまで強いという。苗の値段は他の品種と大差ないので、人気のある
品種なのでしょう。育てやすいようですよ。

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17春バラ シャノン

2017年06月06日 20時13分59秒 | 薔薇
シャノン。ハイブリッドティー系。1965年ニュージーランド(イギリス)作出。



これまたバラらしいバラ。その色の名もローズピンク!母はクイーンエリザベスという、
こちらもローズピンクの有名なバラ。この品種の特徴は、とにかく頑丈。母子共々、
ハイブリッドティー系のなかでも屈指の強さを誇るのだそうで。
バラは病気や日差し、雨に弱いイメージなので、比較的育てやすい品種といえましょう。

弱点は、香りが立たないことらしい。この花も直接嗅いでみていないので、正直なところ
自分にはよく分かりません。
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17春バラ ラ・ホヤ

2017年06月05日 20時26分20秒 | 薔薇
ラ・ホヤ(ホイユ)。ハイブリッドティー系。1953年アメリカ作出。



非常に豪華な咲き方をする大輪の品種。淵がピンクで、花芯へ向かうにつれてクリームイエローに。
何やら、時期によって花の色も若干変わるのだとか。特徴なのが葉っぱ。照葉(艶がある)で細長い。
香りはティー系らしい、爽やかで甘みのあるもの。軸がしっかりしているので、切り花にも向くそうです。

ラ・ホヤ、最初はその音からフランス?と思いきやアメリカ。なんでかなーとか思っていたら、アメリカの
高級リゾート地なんだとか。モノポリーのボードウォークみたいなモンか?
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