思いついた写真をアップする家

写真を撮ってコメントを書く。それだけ。

呉海上花火大会 17/7/29

2017年07月29日 23時51分12秒 | 夜景・夕景
という事で、花火撮影に行ってきました。本年の夏は十分に暑く、ここ数日に至っては非常に水蒸気が多くて
視程も短く、具合が悪くなるような気象条件です。そんな中で、どこから撮ろうか?とか考えていたのですが、
数か所回った挙句に少々高い場所から挑むことに。

当初は、行くも帰るも楽な海辺からと思ったりしていて、場所の確保が難しければ、後方から人の頭込みでも
良いかと考えていたのですが、今年は護衛艦「184 かが」が配備されたこともあって、「かが」を確実に
捉える方を選んだんです。その割に、「かが」成分は少ないんですけどね。



んー、風が・・・なさすぎるw これじゃー煙を撮ってるようなもんだわ。ま、花火の事を「煙火」とも言い
ますから、撮れてはいるんですよね。



うん。煙の向こうに上がってる。こりゃー拙いなー。花火の撮影では、こういうこともママあるのですが、
気象はどうにもなりませんので。また来年!という予感も走りましたが・・・



煙が低くたなびいて、写真左側(南)へ流れて行く。例年は、右側(北)へ流れることの方が多いのです。
下降気流が発生している証拠だな。つまり、明日は晴れるということ。

 

花火の終盤ごろは、ある程度煙が流れつつも花火の光を受けて、湾内が非常に明るく照らし出されました。
こういう写りをする年も、逆にいえば、そうそうない訳で。2014年も近い感じでしたが、ドシャ降りの最中の
花火でしたからね。あれを考えれば、はるかに上出来!

今回の場所には、自分含めて4名のカメラマンとなりました。互いに撮影情報をやり取りしながら楽しく過ごす
ことが出来まして、誠にありがとうございました。いやー、見聞きしたことのない情報を得られるってのは、
本当に参考になって助かるんですよね。体が複数ある訳じゃないし、ネットでは得られないものもあるから。

では、また来年!
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

17年7月9日の十五夜

2017年07月12日 23時30分00秒 | 日常的電脳日記
「天体」カテゴリーでも作れば良いのだろうけど、赤道儀を使うなど本格的な
天体撮影をやっている訳じゃないし。そもそも、☆に嵌ると金が幾らあっても
足りぬ・・・ ハッブルの公開画像を眺めていた方が精神衛生上よいのである。

はぁ、ポタ赤で良いから欲しいのぅ。上手く極軸合わせられるか自信が無いけどさ。

尚、ジュノーが送って来た最新の木星写真は「キモカッタ」けどなぁ・・・

さて、コメントの流れで、先日の十五夜の様子をご紹介。写真であっても、
何らかの変化が皆様にも起こったらステキではないですか! 悪い変化が
起こっても責任は取れないけどさ。



満月とは言っても、当日17/7/9の正午月齢は15.0。つまり、実際に撮影した
17/7/9 23時ごろというのは、少し過ぎちゃっている訳ですね。


F6.3 1/15sec ISO-400

普通に撮ると、満月というヤツは思いの外明るいので、月は真っ白になって
しまいます。当日は雲が厚く、偶に隙間が有ったり薄くなったりする時間が
あったので、雲を映してやろうと考えてシャッター速度を遅めにすると、
こうなるのであります。


F6.3 1/13sec ISO-400

ですが、うまい具合に雲が重なるタイミングを待てば、この様に写せるという。
薄雲によって太陽の光が空一面に光ってしまう日の、月光バージョンと思えば
よろしい。結構光が回って、雲に色が出て来るのであります。

これをベースに画像処理を行えば、もっと違和感のある仕上がりを得ることも
出来ます。雲が出ている日の満月撮影というヤツも面白いと知っていただければ
幸いでございます。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

色々な感情があるけど処置に悩む17/7/9

2017年07月09日 21時31分37秒 | 日常的電脳日記
そういう訳で、あれこれと悩んでは人に相談して、結局は自分で判断して行動するしかないという…
当たり前といえば当たり前。期待し過ぎてはいないけど、どうしたものやら?!なので人に聞いてる。
要するに、拘り過ぎるな、許してやれ、自分のやることに集中しろ、の、3本で~す。ンガクック。

それが簡単に出来たら悩みやしねーよ。と思うけど、人生経験、生存年数、知識量からして自分より
絶対的に上回る方々から言われている訳で、あり難く実行できるように努力します。します。たぶん。

---------------------



ニホンネコの野生種。ま、ノラですな。器用にスルスルと登って行った。写真をよく見ると、ピントが
後ろに抜けてやんのww とっさのチャンスでAFがこういう結果を叩き出して下さると、とーっても
凹むんですよね… 



雲というか、霧というか。標高的には雲であるが、晴れそうなので上がってみたら雲の中でした!と。



世羅方面の雄大積雲。今日は福山・三原尾道地域で雷注意報が出ていた模様。雄大積雲狙いで灰ヶ峰に
登ったのに、絶好調!の頃の雲は遥か彼方に進んでしまっていた。コッチが雲の中では、見えないんですよ
なーんにも。とりあえず、涼しかったですけどね。



広島湾、似島方面。西の方角の低空に雲があるので、今日の夕日に期待は出来なかった。西(山口県)
方向の雲が切れてくれていたなら、日没直前~日没後に雲が赤く染まったはずなのだが、そんな都合
良く赤くなるの日は少ない。そもそも、雲が無いと染まりようがないので、余計に難しい。



んー、大分むぎ焼酎「二階堂」のCMを思わせるような、自分トコのブログではありがちな写真。もっとも、
この写真は瀬戸内海(呉)であり、九州じゃないんですけどね。

----------------

話は戻って、先制攻撃されて黙って相手を許してやるほど甘くはないつもりだが、それを許すのが懐の広さとかいう。

どーなんそれw やられたらやり返す!という方針は「アリ」とは思うんですけど、そーいやー、そんなドラマが
流行った事もありましたなー。あれを「素」でやるバカが現実に居るはずなどないしなーと感じたから、あのドラマは
詳細まで見てなかったりする。非現実的で滑稽だっと思ったから。あれやったら干されるでしょ普通。ドラマでも栄転
扱いの左遷だし。戦術的勝利を収めたけど、戦略的敗北を喫したというオチのドラマだったと認識している。

そんなクダラネーことバッカリ頭の中でグルグルと考えてはかき消している。考えるのを止めて、棚ぼた的
幸福の訪れに期待!なんてのは全く信じてないし、あり得んと思ってる。でも、何かにすがりたくなるんですよねー。
ま、そんなコンナで未熟の現れを吐露するという記事でした。

(注:数年前から、ループする思考状態に陥ったら、5~10分で一旦遮断・消去する訓練を自らに課して来た。
ま、今年の春の事案後は、マロンママさんに話を聞いて貰うまで、その周期が凄く短く頻繁だったという話だが)
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

17/7/1~7/2の空の模様

2017年07月02日 22時58分42秒 | 日常的電脳日記
メモリーカードを回収したので、昨日の空の様子にプラスして、今日の模様も合わせて記録しておこう。

都民ファーストの会代表となった小池都知事ですが、未だに自民党は籍を外していないというw
これって事実上、旧自民勢力vs知るや知らずのうちに新自民勢力という構図だったという事であり、
正しく理解して投票した都民はどれくらい居たのだろうか、と。

図式はこうである。子供のためにと言いつつ親の都合全開で、出て行ったはずの女房の席を抜かずに
おいて、お前の子の出来を見てから籍抜いてやるかどうか決める!という身勝手な旦那。
その出て行ったはずの女房は渡り鳥といわれ、才女で顔も広いのだが、変わり身の早さから、旦那の
友人からも「アレはサッパリ分からん。好きにやらせておけばいい」と評されており、好きにやらしたら
結構凄いコトやらかしてくれたので驚いた、という。そう、女房はそこら辺のご近所さんにも顔が利いて
いたのを、すっかり忘れていたというか、忘れたかったという具合だ。

一方、将棋界に目を向けると、藤井聡太なる超天才(秀才の可能性の方が高い)が30連勝出来ずに負けた。
元々、相手の心を乱して逆転することを信条として来た最近の対戦であったことから、いつ負けても不思議は
なかったのである。要するに、相手が勝手にビビって自滅した、という。
それくらい、ネームバリューという奴は「効く!」のである。テンデ大したことが無いはずの人でも、
名前を出しただけでビビるというアレである。※続けて書いた文章があったのだが、あまりにも具体的過ぎて
危ないので消した。
だからといって藤井四段の快挙はハッタリではなく、実力(秀才と書いた理由でもある)があってこそ。
今後の長い棋士人生が明るいものであることを祈るばかりである。

ん?これって「今日の模様そのもの」じゃないのかって?

----------------------



梅雨明けてないこともあって、気温と湿度はイッチョマエではあるものの、大気の状態が少々不安定。
視程は夏場のソレであり、雲の発生も上層下層の空気が入り混じっているのであります。
日差しは強いけど、夏至過ぎてますしねぇ。



これが、その代表例。低層には、雨を降らせるほどではないものの雲があり、高層に目をやると、寒気
交じりの水蒸気が上下動しているという。雄大積雲にならないのは、風の流れが結構あることと、暖かい
空気が地上に十分蓄えられていない為である。尚、芸北備北(広島県北部。中国山地の辺り)では、
夕立があったようです。



この時期の夕暮れは、実は結構面白い。西の空が開いていれば、雲に夕日が射して色が乗るのでありますが、
高さの無い場所では精々20km程度先の低空の様子しか見えないので、本当にそうなるのかは、なってみないと
分からないケースが多い。気象予報士の方や、データを十分に持っている人、漁業・農業・土木関係の方なら
分かるのかも知れませんが、自分には、その能力は無いですなぁ。



もっと色が乗るかもと思ったのに、そうでもなかったのが17/7/2の宵の口だった訳です。実のところ、芸北
方面の空が見える場所に立っていたなら、結構な雄大積雲が赤く染まっているところを見れた様なんです。
自分の立ち位置からは見えなかった。21時前の頃には稲光が見えていたので、そういう事だったのでしょう。

まー、自分もある程度常識のある時間には家に居たいという事情もあり、遠くまで行ってしまうと戻って
来なきゃならん訳で、遠くまで出かけない!のが、このところ1年2カ月程度の行動パターンです。
取り敢えず、対神経障害性疼痛用のクスリは少しだけ減らしてよし!が一昨日決定しましたので、徐々に
回復してきてはいるのでしょうけどね。時間がかかりますわ。それに、時間かけても完全に治りはせんのだしw

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホタル撮影に行っていた17/6/19

2017年07月01日 20時49分36秒 | 風景・散歩・旅
2017年も半分を過ぎまして、既に後半戦に突入であります。思えば4月中旬まで椎間板ヘルニアから来る
腰回りの不安と右坐骨神経痛を抱え、それが一段落付きそうになって来て、呉氏見に行ってウヒョッ!とか
思ってた翌日には、今までの人生でも相当に落ち込む経験をし、なんとも言えぬ心情をぶつける先が無くて
鬱々と過ごした挙句、マロンママさんに話聞いて貰って少し落ち着いて… で、7月1日であります。

ん?ここまで書いておいて、6/19とはコレ如何に。そーなんです。今日の空の様子(空なら、空見える
場所なら比較的容易に写真が撮れるから)でもUPしようと思っていたら、メモリーカードを置き忘れ。
回収に行くのは後日にしたので、写真がありません!という具合。

とはいっても、明日の夜に記事をupするかどーか決めていないので、出来る時にやっておこう、と。



はい、ホタル。。。 これで終わっても良いのだけど、少し書き足しておきましょうか。左下の方のは、
スマホなんです。よっぽど頑張っても、スマホでは難しいと思うのですが… 動画なら撮れるかも
知れませんけど…

ホタルは光通信やってるので、強すぎる光を当てるとダメなんですよねぇ。原則、「光を照らしちゃダメ」
なんですけど、それを知らない人が多い。もちろん、大昔の、そこら辺に幾らでもホタルが居た時代の人は、
一々気にする必要もなかったんですけどね。

ま、そんな訳で、道具が便利になりすぎるのも考えものだなーって。とか書いてるクセに、自分自身も
道具の力で、この写真を撮っている… 矛盾だらけなんですなぁ。

命を大事に!とか言いつつも、他の命を食らわねば生きられない。無意識に奪っている命は無尽蔵にあるし、
殺虫剤や農薬で殺しまくってる。土用の丑の日といっては、絶滅危惧種のニホンウナギを大量に殺して食って
いる。お肉の類は例外なくそう。米とか麦も、蒔けば芽が出るのに殺して食ってる。

人には親切にしよう、優しくしよう、仲間を思い仲良くしよう、いじめ良くない等々、幾らでも人として
理想的な「善い行い」が掲げられているけど、それを行う行わぬは、結局は自分の都合。明確な判断基準は
無いし、ましてや、他人の言った不確かな情報でホイホイ付いていくケースも多々ある。

実際に会ったことのない有名人の人格を、さも詳細まで知っているかのように錯覚させてくれる各種マスコミ。
それを見聞きして知識を拡げていく我々。情報を知っているのは圧倒的有利で間違いなしだけど、その入手
方法にまで頓着しない。こだわって耳をふさぐようなことをするものは、先ず居まい。

とか書いていると、「人間って生きていること自体が矛盾であり、それを承知で死ぬまで生きていくもの」
なんじゃないか、と。答えなんて出る訳がネー。

精々出来ることといえば、今年もホタル奇麗だったなー。と感じることくらいなんでしょうな。見られるだけでも
相当の幸運に恵まれているのだと、自分の今を感謝すること、くらいかなー。

でも、自分は人間が出来ていないので、分かっていても、悩みも怒りもするんだなー。修行が足りんね。
恐らく、死んでも悟れんとは思うけどさ。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする