思いついた写真をアップする家

写真を撮ってコメントを書く。それだけ。

音戸の瀬戸のツツジは終わりそう ~22/04/30

2022年04月30日 22時46分00秒 | 風景・散歩・旅
今年は色んな事情や巡りあわせ(天候含む)の都合で良い感じの時に見られず仕舞いだった
呉市・音戸の瀬戸(音戸大橋)のツツジ。29日昼の豪雨で相当やられてしまっていました。
咲き始めも早いといえば早かったけど、とにかく、咲き始め→雨→見頃→雨→ピークちょい
過ぎ→豪雨という有様で。

仕事帰りや、ちょっとした時間に撮ったもの、そして今日(やっと休み!)の状況を。

 

22/04/22:既に見頃… 但し、ループ道路内側の株は刈り込まれていないため、花付が悪い。

 

22/04/24:雨が降った後でした。音戸の瀬戸周辺は少し蒸し暑い時期(5・6月)には霧が
出やすい所です。

 

22/04/29:この日の昼頃は豪雨。そして、夕方に雨が止んだと思ったら強風。瀬戸内海では
珍しい白波が立っている状況。第2音戸大橋(ご注意・一連の写真の橋は音戸大橋)は、
強風のために歩行者・二輪での通行は禁止となっていました。結構珍しいです。
また、階段の写真では、老朽化により一部の手すりが外れかかっていて危険という事で、
規制線が張られていました。



22/04/30:今日は良く晴れました。気温は少し下がって風もあり、爽やかというよりは少し
肌寒い感じ。そう、今年の広島県地方、4月中旬以降は暑いくらいだったのです。
そして、ヒラドツツジは終わりかけ。綺麗に咲いている株を選べば写真くらいは撮れるけど、
景観としては、ね。

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既に藤も良く咲いている様ですし、次は春バラですね。でも、今年の私は良い時期に見に
行けるかどうか微妙だけど。ま、なるようにしかなんない。

※今回の写真はチョイ撮りのため、スマホ写真が含まれています。でも、かなり写る時代
 なので必要十分である事が分かるかと。技術的には、近距離の物体は輪郭を強調して
 クッキリハッキリ見えるようにし、遠方の物体はAI解析込みでパターン化(モザイク)。
 これにより、レンズ性能の限界で写しきれていない筈のものでも写っている様に見せて
 いる訳です。現代の技術を投入したコンパクトデジカメが存在出来ていたなら、相当に
 写った事でしょうにね。商売にならないから、恐らく作られる事は無いでしょう。
 価格的にも、レンズ交換式ミラーレスが買えちゃいますしね。

コメント (4)
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花のまわりみち 22/04/17

2022年04月24日 11時10分22秒 | 桜花
今日(4/22)は雨。気象情報によると昼過ぎまではシトシトと降り続く模様。日差しが無いと肌寒いけど、
今年は花の咲き進み方が早いようなので、ここら辺で平年に近づけば良いのですが。とにかく桜が思いの外
早くに終わってしまったのが残念で。



既に一般公開期間が終わってしまったのですが、造幣局広島支局で開催された「花のまわりみち」を観に
行って来ました… が、訪れた17日の段階で、既にピークが過ぎていたという状況。殆どが八重桜なので
見頃は比較的長い。通路は清掃されていて花絨毯とならない事もあり、半ば散り感は弱いけど。

ここからは品種毎の写真を。


「妹背」:仲の良い男女を意味する古語から。多様な咲き方をし、実が2つ付く事が多い。


「花笠」:1963年に福禄寿の実生選抜より作出。赤みの強い品種。


「関山」:八重桜の代表的品種。江戸末期~明治期に認知され欧米でも人気の桜。塩漬けを桜湯(茶)にする。
私も以前、東城町で頂きました。


「須磨浦普賢象」:ウチのブログで何回も出している、普賢象の枝変わり品種。黄緑色の花が特徴。
現在のDNA識別では枝変わりだと明確な差異が検出できない。


「数珠掛桜」:菊咲きで超遅咲き。赤みが強く、広島の造幣局一般公開で花が良く開いた状態を見られる
事は少なかった。近年は気温上昇の為か、咲いた状態が見られる年も増えています。


「兼六園菊桜」:造幣局広島・花のまわりみちの今年の花として選出されていた。菊咲きで花弁の枚数が
250~400枚と非常に多いのが特徴。親木が金沢の兼六園に存在したことからこの名がつけられた。
今年みた時には咲いて時間が経って良く開いており、全体に紅が広がった感じに見えたので「赤っ!」と
思ってしまった。


「御衣黄」:緑の桜として有名。江戸期、京都・仁和寺にあったのが始まりとされる。花弁に葉緑体が存在し、
葉と同じく気孔もあるそうです。こちらも随分咲いてしまっていて、比較的咲いて時間の経っていない花を
探して撮影。咲き始めは黄緑で、徐々に花芯に紅がさす。


「紅提灯」:大きく立派で赤い花を付ける事が名前の由来らしい。時間が経つと淡い赤となる。広島の造幣局に
植えられている条件は畝の上なので、幟提灯なのか?と思ってしまった。


「蘭蘭」:白蘭(ハクラン)x雨宿の実生選抜で、白花系八重桜の代表的な品種。北海道松前町で作出。
名前の由来はかつてブームを呼んだ、上野動物園に居たジャイアントパンダ・ランランから。


「手毬」:江戸期より以前からあるとされる品種。球形に花が付くのが特徴なのですが、、、私は上手に
手毬をイメージさせる写真を撮れた事が無い。難しいい。

コメント (6)
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春は進む ~22/04/03

2022年04月07日 22時26分08秒 | 日常的電脳日記
実のところ、今年は桜を見る機会が結構限られたというか、自分自身の都合により見なかった
ともいえる。簡単にいえば疲れてたか寝てた。その気になったり体力があったり、それらを
度外視してリスクを覚悟で出かければ見られたのであろうけど。


22/03/28撮影

結果的に、近隣のオオシマザクラを写したのはこの日だけ。花単体で撮影する場合は咲いた
当日か2日目までに撮りたいものだけど、気象条件や時間の関係で難しかった。
撮れる条件の日には満開を過ぎていたし、時間帯も良くなかった。

 
22/04/02撮影

音戸の瀬戸公園・高烏台の平清盛像前から音戸の瀬戸を望む。桜の時期の定番風景の筈が、
この場所のソメイヨシノの樹勢が著しく衰えている事に驚いた。一昔前からテングス病に
やられたり、木自体が衰えて枝が脱落したり、18年の豪雨災害で流された後の復旧工事後に
代わりとなる桜が用意されなかったりなど、色々理由はある。そして、今の呉市には予算が
無いのも良く分かっている。今後、一層予算が厳しくなるのも理解している。

それでも、お花見にやって来る人はソコソコ居るのです。


22/04/03撮影

こちらは音戸大橋の近くにある駐車場から撮影した、これまた定番の光景。観光写真的。

今、広島県地方南部の沿岸沿いにあるソメイヨシノなど、一般に桜といわれるものは
半ば散りであり、早いものは葉桜となっている。また来年。
コメント (6)
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