思いついた写真をアップする家

写真を撮ってコメントを書く。それだけ。

呉氏を見に行った翌日、17/4/30

2017年04月30日 13時08分08秒 | その他
呉氏。呉(くれ、ご)は、日本の姓のひとつ。呉浦(現:呉市)の開発領主は呉氏であった(出典:Wikipedia)。

でも、タイトルから連想するのは、呉氏(くれし)の方だろう。今回、呉氏が見られる機会があったので撮影を試みた。

尚、呉氏(くれし)の前に、てつぞーという方が居たのですが、立体化を考えることなくイラストで採用した結果、
てつぞー氏に遭遇したチビッコ達が恐れ戦く(おののく)場面が見られ、大人たちは、何がベースとなっているのか
サッパリ分からないという有様であったので、引退となりました。標的艦となることなく、良い余生を過ごしている
ことをお祈りするばかりであります・・・


あれ?割とチビッコ達に可愛がられていたんじゃ?

さて、呉氏(くれし)に話を戻しましょう。呉は水に恵まれた地域であることから、モチーフは水という「体」に
なっています。よって色は、食欲も失せるディープスカイブルー(#00bfff)!


コイツ!


意外と逞しくて長い脚をもつので、ダンスは得意です・・・コイツ!相当訓練を積んでいます。


ダンスの上手な女の子が「キッズ隊」を編成したそうですが、真夏にコレやらせたら児童虐待モノですな。


で、足元が良く見えないのでスタッフにねぎらわれつつステージを降りていきます。

 
呉氏の製造プロセス。ジオン驚異のメカニズム!

  
ダンスも出来て大量増殖もして飛行能力まで持っているとは。グフ系?
※17/5/4追記:さかっちさんが、2枚目の呉氏はビルから飛び降りてるw とのコメントを付けて下さいました。。。
 もーね、今後、この写真は「飛び降りてる」ようにしか見えん。。。 樹木希林の「ぴっぷ、ありがとない!」と一緒。


!!! キッズですら行進してるというのに、コイツは専用車もってやがる!運転手付き。


今思えば、中の人ちがい?増殖した呉氏のうちの別個体なのかも。


グッズのうち、人形系以外は可愛さが無い。水の持つさざ波(漣)感が無いのがダメなのかもな。
寒天じゃないんだから、手配写真イラストの方もさざ波(漣)感を持つものに変更して欲しいものです。

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そんな訳で、斜陽な老齢都市である呉市が、相当な金を払って呼び寄せた呉氏(くれし)。電通が噛んでいることもあり、
滑り出しは上々のようです。どーか、呉氏(くれし)に払ったお金の一部でも、各公園の桜植え替えやトイレの建て替えに
使って貰えませんかねー呉市。ま、呉氏(くれし)に非が有る訳ではないので、どうぞ、可愛がってやってください。

運よく量産型の呉氏(くれし)を入手出来た方は、Amazonでヘリウムガス買うのが良いでしょう。家の中で飛ばす分には、
遠くまで逃げられて捕獲不能という事にはならんでしょうし。

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これで、今回の春休みの目的は達した感がある。腰と神経痛問題で、遠征と岩国基地は無理だろう。
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桜は終わって新緑の候となった17/4/22

2017年04月22日 21時54分44秒 | 風景・散歩・旅
当初の予定では、この時間は「とある撮影地」で夜桜を撮っているはずだったのですが、どうも昼過ぎ頃から
右脚神経痛が気になったので、さんざん悩んだ挙句に取りやめ。クルマで右往左往しながら、30分くらい
高速へ向かうかどうか考えてた。それくらい、今夜の気象条件は絶好だったということ。
残念だけど仕方がない。昨年は企図することが出来ないくらい腰が悪かったことを思えば、確実に良くなって
来ている。来年以降の楽しみに取っておくこととする。

さて、先週末の桜の様子である。結果的に、今シーズン最後(まだ八重桜の一部は見られますが)の桜と
なってしまったのです。この撮影の後、正に花に嵐という状態となったので、あっという間に葉桜に。
行く春を惜しむというか、二十四節気に於いても穀雨となったので、春最後の半月に入ったという事ですな。



予告通り?の灰ヶ峰。本来は登山道を桜で彩ろうとした様ですが、豪華なことをやると維持管理に金と人が
必要な訳でして、斜陽な老齢都市「呉」では、それはそれは難しい事でありました。
だって、この手の自然文化に金掛けないトコですから。箱モノの方が解り易い。維持管理に金が掛かっても、
雇用を生むという建前でOKなのです。ま、そっちはそっちで、要るのは分かるんですけどね。



14時頃までは青空でして、いい感じに春を満喫できていました。ハイキングの方も、そこそこ見かけましたです。
実は当日、灰ヶ峰~休山の縦走競技が行われてまして、参加人数がどーだったのか分からないんですけど、恐らく
最後尾の方が道に迷っていたのでありますよ。ゼッケン付けてたし。で、誘導員なんて居ないんですよねw
帰っちゃったのかどーか知りませんが。確か参加料取ってたはずなんですが、なんだかなぁ。



この場所からは呉湾が望めるのですが、お気に入りの木は形が変わっちゃっており、当然、花の付き方も変わって
しまった。なので、街が隠れるけどコチラから撮ることに。ま、止むを得ない。



はい、なんだか太陽光線が怪しくなって参りました。お陰で、望遠で抜いて桜が目立つ露出となった訳ですが。
狙って撮ってはいるけど、気象までは操れないのでね。典型的な「圧縮効果」というヤツ。



最近はスマホで気象データが見れるので、雨を避けることも可能にはなって来た。写真の左側(東側)は
雨が降っている。西からは日差しが見られ、雨雲は通り過ぎたのであった。

でも、家に帰ったら上着がグッチョリになってたという。そう、タイミングを見て帰宅したはずが、家から
15分というところで次の雨雲に見舞われたのでありました。かろうじて下着は助かったけど、ここまで濡れて
しまったら着替えますよね普通に。



そんなこんなで、今シーズンの桜も終わりました。本当に近所の桜ばかりでしたが、そこそこ楽しめた。
足腰がシャンとしていたなら、歩くんですけどね。灰ヶ峰なんかでは、以前、谷の方まで下りて行って
寝転がって写真を撮っていたら笑われたということもありましたけど。
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桜も散り果ての頃と思いきやの17年4月中旬

2017年04月15日 20時38分50秒 | 桜花
ソメイヨシノやオオシマザクラなど、標準的な「桜」の時期は終わりつつある広島県地方の南部。東北地方に匹敵する
寒さや降雪量となる我が県の北部では、この週末辺りがソメイヨシノの見ごろとなっているらしい。

暖かくなって来て幾分は神経痛が楽になっているが、どうしても不安がある状態なので遠方へ行くことをためらって
しまう現実。近場で楽しむ他ないのだが、こういう時は、色々と探してみるのも悪くない。



オオシマザクラは、葉を塩漬けにして桜餅の「香り」として愉しむ事の出来る代表的な品種。葉っぱの表面がつるりと
しているためである。この写真では光線が当たっていない。影が出ない代わりにコントラストも付きにくいので、
鮮やかさでは劣る。こういう時は意図的に露出補正をプラスに振って、背景を真っ白にしてしまってもよいのだが、
この日は止めておきました。



場所を探せば、この様に光を受けて鮮やかな花もあったので、止めたという次第。花撮る時は、先ずは傷みが無く形の
良いものを探す。次に、写真になりそうなものを探す。そして、いい感じの光を探す又は待つ、という感じ。



ソメイヨシノ。エドヒガンとオオシマザクラから作出されたとされており、我が国の代表的な桜品種となっていますが、
咲いた直後は意外と白い。徐々に花の中心部に紅が差し、その頃には散り始めとなる。なぜ紅くなるのかはについて
本当のことは解明出来ていないのだとか。日陰だと、物静かな印象となりますな。



で、光の力を借りると、この様に。花の状態や木の形、撮り頃なものがない場合には、他の力を借りてみるという事。

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今日の広島県地方は、所により雷雨となりました。暖気と寒気が入り混じり、雨雲が定期的に通過して行く春先には
良くある天候。この頃には広島造幣局の八重桜が見頃のはずなんですけどね。今年は我慢だな。
呉市にある灰ヶ峰という山には、色々な種類の桜があります。整備されていないので随分と傷んでしまってますが。
明日、見に行ってみようと思っています。
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インフルエンザA型から回復中の17/4/2

2017年04月02日 15時21分15秒 | 風景・散歩・旅
今回、相当警戒していたにもかかわらずインフルAに罹患した。同じ事務所内で働いていることもあり、誰々がうつしただ等と
言うべきではなく、言うつもりもない。ただ、滅茶苦茶心当たりはあるw 前日まで至近距離でマスクなしで確認報告していた
ためである。その方が発病したので注意するように!と上司から告げられても、そんなん遅いわい!としか言えなかった。
17/3/26以降微熱があったものの、葛根湯と体温維持の併用で低調に維持していたものの、3/27には異常な肩こりが、3/28
には頭痛とめまいが、3/29には寝ないと持たないレベルに。3/30には予定が入っていたが、発熱もないので休む選択はせず、
いよいよ3/30の退社時には「病院行く。検査してもらう」ということに。

3/30の夕方にかかりつけの医者へ行ったのだが、発病してみないことには検査しても出ないので無駄!とのこと。結局、
抗生物質とかぜ薬をもらって帰り、早めに就寝。翌朝には38.4℃でアウトという結末に至る。

これで、2年に1回、インフルシーズン終了の頃にインフル貰うというサイテーな結果になりました。でも、危ないよ!危ないよ!
と思って発病した今回は、極めて初期にインフルエンザ薬「イナビル」を使うことが出来たため、熱が下がるのは早かった。
胸のあたりの違和感はいまだ解消されないが、いろいろ調べなおした結果、まだヴィールスを発する可能性のある状態であり、
発病から5日かつ、解熱後2日間は家で大人しくしてろと書いてあった。

  
結局、お気に入りのヤマザクラが良い時に、またまた見れず終いという。6分程度の時に見れただけ良かったのかも知れん。
音戸の瀬戸を行くのは、海上保安庁の「くれかぜ」。

 
この場所、オイラが地元民すぎて意識していなかったこともあるが普通に観光名所らしい。意外と若い女性(大学生?)も
多い。声をかけてみて、「ここにいる船を見に来たのか?」※注:船好きの人が稀にいる。と尋ねたら、普通に「パンフレットに
載ってたので寄った」とのこと。どーりで、普通来るとは思えない人(若い女性)が来るわけだ。こっちは、物珍しいから聞いて
みたにすぎんのだが、向こうからしたら逆に「?」だったろうよ。

ハクモクレンが良く咲いていたのだが、今は既に散り果てだろうな。さすがに持つとは思えん。

 
この木、根株の土は半分失われ、大雨などで倒れたらアウトというヤマザクラ。気に入って10年来撮っているのだが、2月ごろ
電線に掛かりそうな枝を「派手に」打ち払らわれた。それでも、今年も花を付けました。いつ最後になるか分からないし、この木を
見上げる人も少ないのだが、健気に花を付けている。巨木の部類なのだが付ける花は小さめ。ヤマザクラには数えきれないほどの
個性がある。

左の写真は逆光側に向けているので盛大にフレアーが生じているのだが、これは意図的に撮ったもの。レンズはZD14-54_I。
光芒が奇麗に出て逆光に強いので、いまだに愛用している。ただし、解像は現代のレベルでみると相当甘い部類。


瀬戸内の春先は、よく空が霞む。明確に黄砂を意識するのはもう少し先なのだが、3月以降の空を見て冬場のそれとは異なると
意識できる一要素となっている。中京以東の人には、春霞は少々なじみ薄いかも知れない。


なにやら、鵜ーちゃんがバシャバシャやっていた。水浴びという訳ではなく、寄生虫を落とす目的であったよう。しばらく
この行動を繰り返していたので、そこそこコマを選べる程度には撮らせてくれた。鳥だって何事か考えている訳なので、
もしかしたら、単に「遊び」の範囲だったのかも知れん。カラスは飛行を楽しんで仲間と競い合うことがあるし、トンビを
からかったりもする。あれと一緒。

最後の1コマにコイツを選んだってことは、オイラの真理のどこかに「あーもう、バシャバシャやってやりてー!」という
鬱屈があるのかも。何事も、あまり深読みしたり、結論付けするのは良くないと思います。すべて推測にすぎんのだから。
やった行為が現実であり事実です。いきさつを知ってるのは、よっぽど親しい場合を除き、当の本人だけなんですから。





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