思いついた写真をアップする家

写真を撮ってコメントを書く。それだけ。

'22春バラ 「デュアメル デュ モンソー」

2022年05月31日 21時35分16秒 | 薔薇


デュアメル・デュ・モンソー Duhamel du monceau:ブルボン系(オールドローズ)

この品種も詳細不明なので、判明次第のフォローとさせてください。

尚、品種名のデュアメル・デュ・モンソーは、18世紀フランスの植物学者です。
ブルボン系は、19世紀ごろのマダガスカル沖合にあるブルボン島で栽培された
西洋・東洋バラの交雑品種を祖とするものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

'22春バラ 「デ ラ グリフェライエ」

2022年05月30日 20時21分22秒 | 薔薇


デ・ラ・グリフェライエ De a Grifferaie:ハイブリッドマルチフローラ系(クライミング)
ロゼット~ポンポン咲き(中輪)
1845年フランス:ジャン・ピエール・ヴィベール

ハイブリッドマルチフローラ系で強い香りを持つ。ロゼット咲きでボタンアイ(花芯)なので、
いわゆるオールドローズ的な花姿。つる性を持つがトゲが目立つ。
花期は晩春~初夏。

------------------

この品種、調べるのに少々手間取った。広島市植物公園銘鈑では「ディラ グリフィライア」と
なっており、検索に引っかからない。"De la Grifferaie"で入力してみたが、海外のサイトでしか
ヒットしない事から、日本に於いてはマイナーな存在なのかも。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

'22春バラ 「ガーデン パーティー」

2022年05月29日 15時00分00秒 | 薔薇


ガーデン パーティー Garden Party:ハイブリッドティー系:剣弁高芯咲き(大輪)
1959年アメリカ:スイム Herbert C. Swim
Charlotte Armstrong × Peace

イエロー~ホワイトクリームの花色を持ちピンクの縁取りが乗る。父シャーロット・アームストロング(明赤)
からは樹勢良く強健な特徴を、母ピース(イエロー・ピンクリップ)からは花の色を引き継ぎ、容姿も良好。
クリーム色ハイブリッドティー系バラの中でも良く香る。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

'22春バラ 「アンナ オリビエ」

2022年05月28日 22時07分49秒 | 薔薇


アンナ オリビエ Anna Olivier:(オールド)ティー系:半剣弁高芯咲き(中輪)
1872年フランス:ジャン=クロード・ドゥシェ Jean-Claude Ducher

アプリコットオレンジの優しい色味が特徴の四季咲きティー系古典品種。
開花後、徐々にピンクが乗って来る、稍緩めの半剣弁高芯咲き。
背が高くならず軸も細いうえトゲも控えめなので、鉢植えにも向くそうです。


作出者は、先日ご紹介した「リヨンローズ」の作者であるジョセフ・ペルネ
・ドゥシェ(デュッヒャー)の父親です。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

'22春バラ 「シュパリースホープ」

2022年05月27日 15時00分00秒 | 薔薇


シュパリースホープ Sparrieshoop:シュラブ系:一重咲き:中輪
1953年ドイツ:コルデス W. Kordes & Sons
(Baby Chateau × Else Poulsen)× Magnifica

つる性を持ち強く長く成長するバラ。香りがあり、花が終わった後にローズヒップが得られる。
比較的育てやすい様です。
名前の由来は、コルデス社の本拠地であるシュパリースホープから。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

'22春バラ 「ボタンバラ(マイカイ)」

2022年05月26日 15時00分00秒 | 薔薇


ボタンバラ(マイカイ) Rosa rugosa var. plena:ハイブリッド ルゴサ系 (HRg)
中国西部原産

このバラは原種の1つであり、生薬として用いられることもあります。
また、様々な呼び名があるようです。

生薬名:まい瑰花(マイカイカ)
品種名:ロサ・マイカイ
別名:牡丹薔薇、八重浜梨
中国名:玫瑰
英名:Turkestan rose


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

'22春バラ 「マーガレット マグレディ」

2022年05月25日 15時00分00秒 | 薔薇


マーガレット マグレディ Margaret McGredy:ハイブリッドティー系:
1925年イギリス(アイルランド?):Samuel Davidson McGredy III

第二次世界大戦以前から存在する、優れた性質を持つ品種。1925年 英国ばら会賞 金賞受賞。
作出者のマグレディIII世は、交配親を明かさなかったという。
後に当「マーガレット マグレディ」は、名花「ピース」の交配親(父)となる。

で、当ブログで「ピース」の記事を探してみたけど、なんと18春バラ「ピンク・ピース」
存在したが、「ピース」は無かったというw
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

'22春バラ 「ヴィルゴ」

2022年05月24日 18時00分00秒 | 薔薇


ヴィルゴ Virgo:ハイブリッド ティー系:
半剣弁高芯咲き(大輪):1947年フランス:Charles Mallerin
交配親:Blanche Mallerin × Neige Parfum

ハイブリッドティー系の白ばらでは、古くから定評のある品種。
白バラ「アイスバーグ(フロリバンダ系)」の親としても有名。
但し、香りは稍弱く、病気に弱いので育てるのは難しいとのこと。

オジサンなので、コレとかコンナノをついつい連想してしまうのです・。。。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

'22春バラ 「マンダレイ」

2022年05月23日 15時02分06秒 | 薔薇


マンダレイ Mandalay:ハイブリッドティー系:1942年フランス

このバラ、調べてみたのですが検索結果が非常に乏しい。販売名が異なるか、現代では
非常にマイナーな品種の可能性があります。調べ当てられたら記事を追加します。
申し訳ありません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

'22春バラ 「ジュビレ デュ プリンス ドゥ モナコ」

2022年05月22日 22時21分41秒 | 薔薇
 

ジュビレ デュ プリンス ドゥ モナコ Jubilé du Prince de Monaco:フロリバンダ系
半剣弁カップ咲き:2000年フランス:メイアン(Meiland)
交配親:City of Adelaid×(Tamango×Matangi)

四季咲きの中輪品種。紅白の美しい色を持ち、咲き始めは白部分が多く、日にちが経つと
赤い部分が増えて行く。香りが良く育てやすく初心者向けなのに、こんなに綺麗な花が咲く!

名前の由来は、元モナコ公元首国故レニエ3世の即位50周年祝い(ジュビレ)から。
妃はもちろん、グレース王妃。花の色はモナコ国旗を模して紅白となっています。
尚、アメリカでの商品名は【チェリーパフェ】なんだとか。

これ実は、広島市植物公園のネームタグが微妙に間違っていて、調べていて???だったんです。
[ジュビレデュプリンセスドモナコ]となっており、既にグレース王妃のバラって有ったんじゃ
なかったっけ?とか思って調べたら、「プリンス」だった、と。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする