思いついた写真をアップする家

写真を撮ってコメントを書く。それだけ。

疾走出来なかったので、海でも見て帰るかww

2010年01月24日 22時58分12秒 | 日常的電脳日記
愚痴の記事ですw お隣の県であり、日本海に面した所、つまるところの「山陰」である島根県へやって来ました。目的は、石見美術館で開催されている「疾走する日本車」という企画展を見るためです。この企画展、1960年代の日本車を展示する事で、デザインを再認識しようという物。2/14日まで開催されるのですが、来週は広島で自動車の展示会がありますし、梅の開花も期待出来ます。来月に入れば、カキ祭りが有ったり、梅を撮って回ったりしますので、今のうちって事なんですね。幸いな事に、ここ数日は天候も安定し、週の初め頃は気温も高めに推移しましたので、中国山地越えで最大の問題である積雪と、路面の凍結もなんとかなりそうでした。

で、中国山地を11時頃に通過する事として、少し遅めに出発しました。アメダスや、冬季道路情報を見ていると、前日の、この時間帯なら路面状態も安全であった様です。まぁ、要するにノーマルタイヤなので、慎重に情報収集してからでなければ危ない訳ですな。

そんなこんなで、いざ石見美術館へ着きまして、受付でチケットを買って、フロアの案内に確認を取ってみます。「カメラは使えますか?」、と。

そう、美術館では「撮影禁止」って所がデフォルトなんですよね。でも、今回は「企画展」ですし、美術品とは性格が異なるので、大丈夫だろうと思ってたんですよ。それに、HPの利用案内を読んでみて、「撮影禁止」の文言が見当たらなかったのも、現地行きを決めた要因なんですね。

で、記事のタイトルから察しが付いたと思いますが、やっぱり「撮影禁止」だった、とww 俺は、一体何をしに来たんだろう・・・

外観だけ見て、すぐさま展示室を後にしました。滞在時間は15分程度かなww だってですよ、初めて見たとかいうなら話は別ですけど、他所で見てますからねぇww 写真がダメなら、目的は達せられなかったという事で、作戦失敗なんですよ。オイラは、屋内の車両撮影は、感度を上げてでもフラッシュ光は使いません。そういう主義なんですね。でも、撮ってヨシ!とかなったら、皆でバシバシとフラッシュ使いまくりなのは確実で制御不能。それと、今回の車両提供者との契約上の問題もあるかも知れません。出版物を撮影する可能性だって有ります。これは、コピーと同じ事なので、基本的に著作権の問題となります。色々トラブルの種に成りかねないので、撮影禁止も止む無しなんですね。怒りをブツケルとしたら、オイラ自身へ向けてしか無い状態w こればかりは、主催側を責められない。まぁ、無駄なアガキをするならば、TV-CMまで打ってるからには、撮影可能か不可能か程度の情報はくれても良いんじゃなかろうか?と思う程度ですな。

そして、仕方ないので「日本海」でも見て帰ろうか・・・と。

んー、水平線の向こうには、朝鮮半島がある「はず」なんですけど、なーんにも見えませんね。やっぱり「日本海」っぽいですわw 今日の日本海はおとなしかった。風も弱くて、海岸へ降りても砂つぶてを喰らわずに済みました。冬場は大概風があるので、ビシビシと砂が当たるんですよね通常は。

しかし、瀬戸内海を見て育って、未だに瀬戸内海を毎日見ている人間にとって、なんか日本海ってのは恐ろしいですw 不気味っていうか、深そうっていうか。

まぁ、こんな、全くの徒労に終わる週末ってのもありますよ。偶にはね。ぐぅぅ。

うむー、海ノ中道まで行くか、トヨタ博物館へ行くかしなきゃ、無理みたいね。
コメント (7)
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