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思いついた写真をアップする家

写真を撮ってコメントを書く。それだけ。

25/01/26 北東より雲が流れて来て曇りがち

2025年01月26日 20時29分00秒 | 日常的電脳日記
先週(25/01/19の週)は気温が高く3月並みの暖かさとなった所が多かったのですが、
今週(25/01/26の週)は冬らしい寒さに戻るという天気予報。ただ、当初の予報に比べ
極端に寒くはならない感じ。このところ、用事以外で出かけることが少なかったので、
今日は用事(お菓子を買いに行った)ついでに少し長い時間、屋外に居る事とした。



広島駅に近い縮景園では、寒牡丹の展示が続いていました。例年、お正月から1月中旬
まで実施されていて梅が咲き始めると撤去されるのですが、今年は1月末まで展示の予定。

  

そう、ご覧の通り梅が咲いていないのです。ここ数年は結構早くから咲き始める傾向に
あり、2月には結構咲いてしまっている状況だったのです。で、今年の場合は早咲きの
八重寒紅梅ですら花芽は小さく固い。それでも日当たりの良い梅(例年、他に先駆けて咲く)は
来週辺りからポツポツと咲きそうな感じ。

なお、10年前の2015年の写真を確認してみたところ、1月31日で早咲きの「森ノ関」が
咲いている程度。同じく早咲きの「八重寒紅梅」は2月8日頃に咲き始め。見頃は2月下旬
頃だったようです。



さて、お菓子を買いに「広島駅」に来た訳なのですが、後で聞いた話では広島市中心部の
デパートなどでも売っているそうで。そっちへ行った方が楽だったという話となります。

   

現在、広島駅の南口は、路面電車が駅の2階部分に乗り入れるためのスロープ増設工事を
行っています。一連の写真は、ちょうどその真下に相当する部分となります。
「広島未来予想図」によると、駅北(二葉の里地区)から駅~路面電車で繁華街への
交通動線が描かれています。ま、予想と予定は違う筈なんだけどね。

  

で、ココ。カルビープラス広島へ行こうとしたのです。ところが、インフォメーションで
尋ねたところ嫌な予感通りの回答が。「店舗は在来線構内にあります!」とのこと。
入場券を買って改札を通って入ったトコにあるのでした。

 

さて、買い物済ませてサッサと帰って来てから通り過ぎ、良く行く音戸の瀬戸公園の
高台へ。ここには山茶花があって良く咲いておりました。ピークは過ぎているので花は
相当に傷んでいるのですが、鳥たちにとっては問題ない様で。

キジバトさんが、なにやらエーモンを見つけたようでついばんでいたり。



ジョウビタキのメスちゃんが辺りを見回っていたり。

 

晴れたり曇ったりしながらも、山茶花にメジロが寄っていて蜜を舐めて回っていたり。
それなりに丸いので、途切れ途切れで日差しがあっても寒いは寒いんです。

 

すっかり冬枯れで色の無い様子の山と、その向こうは倉橋島(波多見地区)。
空は雲が流れて来て寒そうな時間もあり。今週の天気はどがいになるんかねぇ。

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2025年01月11日 10時48分19秒 | 日常的電脳日記
大晦日。少し様子を見に行くついでに買い物をしようと、呉の「れんがどおり商店街」を訪れた。

  

人が居ない。20年前から呉駅周辺に商業・観光設備を集中させる政策が招いた結果とも言えるが、
呉市には色々と事情もあって難しい部分が多い。かつては中通り商店街・呉市役所&呉会館ホール
周辺の商店街(栄町など)には人があふれていた。重ねて書く。大晦日である。

 

買物の思惑が不調に終わったので、音戸の瀬戸(音戸町坪井の小道の駅)から呉湾を望む。
昨年('23)の大晦日は瀬戸内海としては大荒れの海だったが、'24も波風がそこそこ強い。
違いといえば、空は晴れ渡って来ていたという点。

左の写真は、江田島を背景に停泊している海上自衛隊輸送艦。左側が「4003くにさき」
右側が「4001おおすみ」である。係船錨に繋がれているしアンカーも降ろしているのだが、
潮流に加えて波風が強い事もあり、船がクルクルと良く回る。。。

右の写真は、旧日新製鋼、元日本製鉄呉製鉄所の跡地を背景に進む、石崎汽船の高速船と
クルーズフェリー。

 

お昼時、定期船であるクルーズフェリーは12時台、13時台の約1時間間隔で往復4便が
通過する。一時間ほどボケーッと過ごして居れば、いずれかのフェリーがみられる。
クルマを移動して駐車場へ入れ、四国・松山から呉・広島行きのフェリーを待った。

消波ブロックの上でアオサギが佇む。大型の鳥類は比較的寿命も長い。やって来た
フェリーは「翔洋丸」。大晦日でも正月元日でもフェリーは動く。大変な仕事だ。
こうして大晦日という名で区別された1日は過ぎていく。

      

今年'25の初日の出は、雲の少ない好天に恵まれた。この場所からは四国が見え、
四国の山越しに日が昇るのですが、大概は山+雲の高さ分昇って来ないと見えない。
(過去の年末年始記事を参照のこと)

雲が無いので山の形が良く分かる。ここから初日の出を見て、初めて山なみから
日が昇るのを見た(惜しい年はありました)

 

初日の出・洋上見物を終えた「シースピカ」が戻っていきます。そして、雲の無い
晴れた空に昇った太陽は刺すような明るさとなったのでした。
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