本年の広島県南部では、梅の開花が随分と遅れています。要因の一つとして、昨年は晩秋まで
気温が高く推移し、12月の訪れと共に冬らしくなったものの、気温の下がった期間が短くて
花を咲かせるタイミングが後ろにずれたという解説がありました。
さて、25/03/01の状況は以下の通り

梅林(調馬場跡)を美術館側から見た状況。花芽は大きくなって来ているのですが、まだまだ
咲いておりません。写真左側の枝垂れ梅「藤牡丹」は日当たりの加減なのか個体差なのか、
毎年少し早めに咲き進みます。それでも5分に届くか届かないか。
しだれ梅を枝垂れっぽく撮るのって難しい。沢山咲いていて空が青ければ、広角レンズで真下
から煽って撮るという定番構図も狙えるのですが…

大好きな紅梅「鹿児島紅」。もう直ぐ咲きそうなのだけどもう少し。入り口横の売店の所にも
同品種があり、そちらは随分と咲き進んでいます。

左:緋梅 右:冬至梅
この日に良く咲いていたのは、梅林の一番奥(最初の写真を参照)にある八重寒紅梅と冬至梅。
この場所の八重寒紅梅は例年、かなり早くから咲きます。そして本年は咲いたのちに寒気と雪に
見舞われたため、既にピークを過ぎていました。
その隣の白梅「冬至梅」は8分咲き。更に左隣の「緋梅」は3分咲きといったところ。当日来園
された方々は、これらの梅を見て楽しんでいました。小鳥狙いの方々も数名いらしてましたが、
ヒヨドリが幅を利かせて不満そう。ヒヨドリだって花の蜜や、花に集まる虫を得て生きている。

広島地方気象台が梅の開花発表に用いる標本木品種「月影」。ご覧の通りつぼみです。こちらも
もう直ぐ咲きそう。

椿(白侘助)が落花し、池では亀(ミシシッピアカミミガメ。あまり歓迎できない存在だが…)が
甲羅干しをしている。この日の広島市は、最高気温16.6℃を記録したといいます。
------------------------------------
24-25年の中国地方(広島県)における冬シーズン、結果的に久々の冬らしい冬だったと思う。
但し、県北部の雪は一気に降り過ぎたし、南部は地面の凍てつく寒さの日はあったけど、雪は
薄っすらとしか積もらず。特に先日の2月の雪は、以前だと南岸低気圧通過時に寒気が入った
タイミングでボタン雪が降り、南部でも結構積もっていたのですが。だいぶ違う印象。
残念なのが私自身の体調が昨秋辺りから芳しくなく、折角雪が降っても県北部へ遊びに
行こうという気にならなかった事。俗にいう五十肩が継続中で、なおかつ疲れやすい。
年齢的に仕方がない部分もあると思うが、周りを見ていると随分衰えたものだと落胆する
部分もある。これから暖かくなって、ある程度安定してくれれば良いのだが。
そして、花の季節を前にして更に残念なのが、長年愛用して来たマクロレンズの絞り羽根が故障し、
既にメーカー修理受付完了品とあってどうしたものかな、と思案中。mZD40-150F2.8Proは良く写るし
テレマクロ的にも使えるのだけど、小さい花単体を写すのには少々向かない。背景に小枝が入ると
ゴワゴワとした変なボケ方になるので、構図するのに考える事も多い。
気温が高く推移し、12月の訪れと共に冬らしくなったものの、気温の下がった期間が短くて
花を咲かせるタイミングが後ろにずれたという解説がありました。
さて、25/03/01の状況は以下の通り



梅林(調馬場跡)を美術館側から見た状況。花芽は大きくなって来ているのですが、まだまだ
咲いておりません。写真左側の枝垂れ梅「藤牡丹」は日当たりの加減なのか個体差なのか、
毎年少し早めに咲き進みます。それでも5分に届くか届かないか。
しだれ梅を枝垂れっぽく撮るのって難しい。沢山咲いていて空が青ければ、広角レンズで真下
から煽って撮るという定番構図も狙えるのですが…

大好きな紅梅「鹿児島紅」。もう直ぐ咲きそうなのだけどもう少し。入り口横の売店の所にも
同品種があり、そちらは随分と咲き進んでいます。


左:緋梅 右:冬至梅
この日に良く咲いていたのは、梅林の一番奥(最初の写真を参照)にある八重寒紅梅と冬至梅。
この場所の八重寒紅梅は例年、かなり早くから咲きます。そして本年は咲いたのちに寒気と雪に
見舞われたため、既にピークを過ぎていました。
その隣の白梅「冬至梅」は8分咲き。更に左隣の「緋梅」は3分咲きといったところ。当日来園
された方々は、これらの梅を見て楽しんでいました。小鳥狙いの方々も数名いらしてましたが、
ヒヨドリが幅を利かせて不満そう。ヒヨドリだって花の蜜や、花に集まる虫を得て生きている。

広島地方気象台が梅の開花発表に用いる標本木品種「月影」。ご覧の通りつぼみです。こちらも
もう直ぐ咲きそう。


椿(白侘助)が落花し、池では亀(ミシシッピアカミミガメ。あまり歓迎できない存在だが…)が
甲羅干しをしている。この日の広島市は、最高気温16.6℃を記録したといいます。
------------------------------------
24-25年の中国地方(広島県)における冬シーズン、結果的に久々の冬らしい冬だったと思う。
但し、県北部の雪は一気に降り過ぎたし、南部は地面の凍てつく寒さの日はあったけど、雪は
薄っすらとしか積もらず。特に先日の2月の雪は、以前だと南岸低気圧通過時に寒気が入った
タイミングでボタン雪が降り、南部でも結構積もっていたのですが。だいぶ違う印象。
残念なのが私自身の体調が昨秋辺りから芳しくなく、折角雪が降っても県北部へ遊びに
行こうという気にならなかった事。俗にいう五十肩が継続中で、なおかつ疲れやすい。
年齢的に仕方がない部分もあると思うが、周りを見ていると随分衰えたものだと落胆する
部分もある。これから暖かくなって、ある程度安定してくれれば良いのだが。
そして、花の季節を前にして更に残念なのが、長年愛用して来たマクロレンズの絞り羽根が故障し、
既にメーカー修理受付完了品とあってどうしたものかな、と思案中。mZD40-150F2.8Proは良く写るし
テレマクロ的にも使えるのだけど、小さい花単体を写すのには少々向かない。背景に小枝が入ると
ゴワゴワとした変なボケ方になるので、構図するのに考える事も多い。
先日の雪で開花も足踏みしているようでしたが
「鹿児島紅」昨日今日と気温も上がり蕾も綻び始めているでしょうね。
咲きそろった花も素敵ですが蕾もまた味わいがあります。
当市の梅の名所も漸く見頃を迎えております。
例年に比べ2週間ほど遅れているようでどこも一緒のようです。
咲く時季を案じながら梅もジッと耐えているのかしらと思ってしまいます。
50肩ですか~知らずに通り過ぎましたが
身体に不具合が生じますと気分が滅入ってしまいますね。
暖かくなれば身体も動きやすくなるでしょうから
もう少しの辛抱かと思います お大事に。
去年とは通勤コースが少し変わり梅の花が
咲いてる所を通らなくなってただけでした。(笑
今日、吉浦の道沿いで梅の花見て春近いなあ、
そういえばもう3月なんだと思いました。
今週は寒くなると天気予報で散々聞いていますが、故郷の雪を思うと何も言えなくなってしまいます。でも、大ペケさんのお身体の調子にこの寒さが悪さをしていると思うとご無理なさらないでくださいと祈ってしまいます。
大ペケさんも『大好きな紅梅「鹿児島紅」』なのですね。
こちらの梅は見頃を終えてしまいましたが、鹿児島紅はひときわ美しく私も大好きで楽しむことが出来ました。
そして、マクロレンズ残念でしたね。
40150f2.8で満足していましたが、思いの外安かった修理代金、その差額とへそくり貯金で次なるレンズを考えておりましたが、大ペケさんはどうされるのかとても興味深いです。
近年、1月から暖かかったり、2月には梅が咲いて
3月には終わっていたり、そうかと思えば3月に
広島県北部で結構な積雪が有ったり、去年みたい
に桜が咲いてから気温が低めで推移したり。
※桜に関しては、見頃が長かったので個人的には
嬉しかったけど。
春先って、一体どんなのが正解だったっけ?と
思わず記憶を辿ってみたりしたのであります。
昨秋からのイマイチな体調。要するに、遂に
来ちゃったか…という感じなんでしょうね。
なんとかやり過ごせれば良いのだけど。
梅の見頃が少々遅いのは、今後どうなるの
だろうかと不安になる部分もあります。
大入回りで帰宅している時に、余所のお家の
庭から塀を越えて咲き誇る枝垂れ梅を見て、
3月だもんなー、咲くわなーって感じです。
そうですね、吉浦で道路沿いで梅の花が
見られるトコかぁ。。。金光教のトコです
かね?
生まれ故郷は雪深い地域だったのですね。昔の
雪が多い地域で生まれ育った方の話を聞くと、
それはそれは厳しいものですよね。
今みたいに高断熱・セントラルヒーティングな
お家じゃなく隙間風が入る日本家屋でしょうし。
鹿児島紅、深い赤で花の形も良い。比較的沢山
花を付けるなど、華やかこの上ないので好き
なんです。御地は梅の見頃が終わったのですか。
関東以北は暖冬だったようですが、今週は
降雪もあるようで…
マクロレンズはぁ、修理を受けてくれる業者を
探してみます。ダメなら60マクロかなぁ。
90Proマクロは、ちょっと使い道が違う様で。
個人的にアレは学術研究用だと思っています。