一日最低一回は本屋に足を運ぶ。
この習慣は十代の頃から延々と続いている。20代の長期入院の最中も、動けるようになって最初にしたことの一つが、病院を密かに抜け出して近所の本屋に行くことであった。
しかし、だからといって本屋の内情について詳しいわけではない。表題の「番線」という用語は、本屋さんの識別コードのことだという。まったく知らなかった。
これだけ本屋に通い詰め、大量の本を読み、また購入しているにもかかわらず、その本が如何に作られているかも知らない。そんな本屋や出版業界の事情を体当たりで取材した作品が表題の漫画です。
言葉だけは知っている「写植」とか、「校正」の実態。また日本で出版される書籍のほとんどを収容する国会図書館のレポートなどは実に楽しい。
でも、なによりおかしく、また共感せざる得なかったのは、本好きの人が皆、共通して持つ悩みについてだ。
やっぱり皆さん、本の置き場所には悩んでいるのですね。まったくもって他人事ではない。私の部屋の本棚は、既に本で溢れ、二段置きはもちろん、禁断のスライド部分にまで本が詰まっている。(スライド意味なし)
おまけに本棚はゆがみ、棚の一部は破損して応急処置で誤魔化している。それでも増える一方の本どもは、ついには床を占拠しはじめ、万年床の周囲は本の壁に覆われている。
でも、正直白状すると、床に積み重ねられた本に囲まれて眠るのは気持ちいい。なにせ、目を醒まして手を伸ばせば、そこに必ず本がある。地震がくれば大変なのは分っているが、この禁断の快楽を知ってしまうとなかなかに抜け出せない。
これは活字中毒患者の末期症状だと思うが、それでも憧れるのは部屋中、書棚が据付けられた家に住むこと。多分、皆さん共通の憧れだと思う。
この夢、叶うかな?
この習慣は十代の頃から延々と続いている。20代の長期入院の最中も、動けるようになって最初にしたことの一つが、病院を密かに抜け出して近所の本屋に行くことであった。
しかし、だからといって本屋の内情について詳しいわけではない。表題の「番線」という用語は、本屋さんの識別コードのことだという。まったく知らなかった。
これだけ本屋に通い詰め、大量の本を読み、また購入しているにもかかわらず、その本が如何に作られているかも知らない。そんな本屋や出版業界の事情を体当たりで取材した作品が表題の漫画です。
言葉だけは知っている「写植」とか、「校正」の実態。また日本で出版される書籍のほとんどを収容する国会図書館のレポートなどは実に楽しい。
でも、なによりおかしく、また共感せざる得なかったのは、本好きの人が皆、共通して持つ悩みについてだ。
やっぱり皆さん、本の置き場所には悩んでいるのですね。まったくもって他人事ではない。私の部屋の本棚は、既に本で溢れ、二段置きはもちろん、禁断のスライド部分にまで本が詰まっている。(スライド意味なし)
おまけに本棚はゆがみ、棚の一部は破損して応急処置で誤魔化している。それでも増える一方の本どもは、ついには床を占拠しはじめ、万年床の周囲は本の壁に覆われている。
でも、正直白状すると、床に積み重ねられた本に囲まれて眠るのは気持ちいい。なにせ、目を醒まして手を伸ばせば、そこに必ず本がある。地震がくれば大変なのは分っているが、この禁断の快楽を知ってしまうとなかなかに抜け出せない。
これは活字中毒患者の末期症状だと思うが、それでも憧れるのは部屋中、書棚が据付けられた家に住むこと。多分、皆さん共通の憧れだと思う。
この夢、叶うかな?
壁一面の本棚のある書斎より、可動式本棚のある地下書庫が憧れではありませんか?
でも、そんな理想の書庫ができても寝床の周りには本の壁を作るのが本読みの業ってものですよ。
久世番子さんって「暴れん坊本屋さん」の人ですね。こんな作品もあったんだ~。面白そう~。
作家の書斎みたいな雰囲気が私の憧れですね~。ただ本って重たいからそれなりに強度のある建物じゃないとホント危ないですんよね。
そんなワケで築年数の高い我が家では一定量になったら処分してしまってます。(T_T)
もう、職場にいけば死ぬほど本があるしOKって感じ。(笑)
しかし、まあ、寝床から手に届く距離に本の山があることは、たしかに幸せですね。
それにしても、職場に本があふれているのはたしかに魅力的ですが、本代の出費が浮「です。
Oh!No! (笑)私も本は捨てないわよ~。雑誌は捨てちゃうけど。
古本屋さんに売ってます。第二の人生を歩ませるのです。私、ブックオフ、大嫌いなんですけど、便利なので結局ブックオフに売ってます・・。悔しいけど、処分する量も多いのでつい・・。
本の売却は、ものによっては既存の古本屋さんのほうが高額ですが、慣れてないと面唐ゥもしれません。新古書店はブックオフが有名ですが、ブックスイトウもなかなかの品ぞろえです。ただ、あまり安売りしないのが難点です。