今更だが、ようやく気が付いた。
日頃、電車はよく使うが、バスはあまり使わない。バスを一番使うのは、もっぱら通院の時だ。ただ乗車中は外をぼんやり見ていたり、あるいはウトウトしていたりしていて気が付かなかった。
全てのバスではないと思うが、私が使っているバスは停車すると、出入り口側に傾くというか沈み込む。もちろん乗降を助けるためだと思う。そして扉が閉まり発車するときには、その傾きが元に戻る仕組みになっている。
多分、エア・サスペションを活用しているのだと思う。少し気になって調べてみた。
これはバスの乗客が乗り降りしやすい様に、バスを傾けるニーリングと呼ばれるシステムだそうだ。ユニバーサルデザインの一環であり、人に優しくなっているそうである。なるほど、悪くないと思った。
比較的最近導入されたようで、普通の乗合バスだと左に傾くそうだが、観光バスなどでは前方に傾くタイプもあるそうだ。私はまだ足はさほど衰えていないので気が付かなかったが、確かに脚力の落ちた高齢者には優しいサービスなのだと思う。
ちなみに私がこの仕組みに気が付いたのは、バスが停車時にシューっと音が聞こえたからだ。はて?これは空気の抜ける音ではないかな。そう思い、よくよく観察すると、わずかにバスが左に傾いている。そしてバスの発車直前に傾きが元に戻っているからだ。
いつからだろう。バス会社によって違うので調べても分からなかったが、比較的最近だと思う。知らないところで目に見えぬ努力がされているのだと、改めて感心しましたよ。
日頃、電車はよく使うが、バスはあまり使わない。バスを一番使うのは、もっぱら通院の時だ。ただ乗車中は外をぼんやり見ていたり、あるいはウトウトしていたりしていて気が付かなかった。
全てのバスではないと思うが、私が使っているバスは停車すると、出入り口側に傾くというか沈み込む。もちろん乗降を助けるためだと思う。そして扉が閉まり発車するときには、その傾きが元に戻る仕組みになっている。
多分、エア・サスペションを活用しているのだと思う。少し気になって調べてみた。
これはバスの乗客が乗り降りしやすい様に、バスを傾けるニーリングと呼ばれるシステムだそうだ。ユニバーサルデザインの一環であり、人に優しくなっているそうである。なるほど、悪くないと思った。
比較的最近導入されたようで、普通の乗合バスだと左に傾くそうだが、観光バスなどでは前方に傾くタイプもあるそうだ。私はまだ足はさほど衰えていないので気が付かなかったが、確かに脚力の落ちた高齢者には優しいサービスなのだと思う。
ちなみに私がこの仕組みに気が付いたのは、バスが停車時にシューっと音が聞こえたからだ。はて?これは空気の抜ける音ではないかな。そう思い、よくよく観察すると、わずかにバスが左に傾いている。そしてバスの発車直前に傾きが元に戻っているからだ。
いつからだろう。バス会社によって違うので調べても分からなかったが、比較的最近だと思う。知らないところで目に見えぬ努力がされているのだと、改めて感心しましたよ。
この機能のあるバスは10年くらい前からはしってます。あとノンステップバスという車高の低いタイプもありますね。どちらも乗り易いですが、この傾くタイプのギミック感が好きで乗り合わせるとラッキーと思います。