ミラージュ

2012-06-16 | リハビリ
私は、蜃気楼です(笑)。プロフィールも、「男」ぐらいしか書いてありません。「奇跡」「ドラマ」などはありません。という事で、病院のリハビリがどう厳しいかを書いてみます。

県立病院には、いっぱいの患者がいました。2・4病棟で消灯前、看護師が身の回りの世話をしにきますが、若い看護師が当番だと、ナースコールがいっぱいなりました。若い看護師は、院内PHSで応答します。

私の担当のベテラン看護師だと、シーンとしたままです。笑いました。私の県立病院でのナースコールは、2回だけです。カルテに、書いてあります。

気まま、わがままぐらいでしたら問題ないと思いますが、「やる気がない」のは致命的だと思います。輪をかけて悪いのは、「やる気がない」のを病院や医療従事者のせいにして、怒りつけることですね。

「転院」「退院」の、おすすめがあると思います(笑)。おすすめを聞かないと「ルール(制度)」で、説得されると思います。

私は一ヶ月の、延長入院を許していただきました。医療従事者は、「馬鹿」ではありません。「損害保険」のこと、「リハビリに対するクレーム」などが考えられるうえで、許可していただきました。もちろん病棟に迷惑をかけない事は、暗黙の了解ですし、「信用」していただきました。おかげさまで受傷五ヶ月で、院内独歩ができました。ありがとうございました。

これまでで(笑)、県立病院ではありませんが、「強制退院」させられたのを、一人だけ見ました。何も悪い事をするわけではないのですが、ベッドにいないんです。院内にはいるんですが、何回注意しても、言う事を聞かないので、家族が呼ばれて連れていかされました。

病院では「治療」「リハビリ」に、励みましょうね。やる気がないと判定されると、「退院」が待っていますよ。ここが病院の、厳しいところです。大勢の患者が治療、リハビリを待っています。

リハビリメニューは、今まで紹介した簡単で誰でもできる内容です。死ぬ思いは、しますけど(笑い)。
コメント
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