今週末の4月13日(土)・14日(日)は2013年度の熊本県陸上選手権兼国体一次予選が県民総合運動公園競技場で行なわれ、いよいよ本格的な陸上のシーズンが幕を開ける。毎年この大会には熊本出身の有力選手が帰って来て参加するのが楽しみ。今回も北京オリンピック男子4×100mリレー銅メダリストの末續慎吾(九州学院出)、日本選手権100mで4連覇中の江里口匡史(鹿本高出)、そして昨年インターハイ100・200mの二冠を達成した野林祐実(九州学院3年)らがエントリーしている。彼らが今シーズン最初の本気モードのレースでどんな走りを見せてくれるか楽しみだ。