① 愛なき世界(1964年)ピーターとゴードン
ピーターとゴードンはいわゆるリバプールサウンドの一員。この曲はレノン&マッカートニーが作った。ピーターの妹とマッカートニーが恋仲だったため提供したといわれる。
② マジック(1965年)ラビン・スプーンフル
当時はイギリスのリバプールサウンドが世界を席捲しつつあったが、その一方でアメリカンポップスを代表するグループの一つとして、新鮮なサウンドを作り続けていた。
③ 赤ずきんちゃん(1966年)サム・ザ・シャム&ザ・ファラオズ
独特のサウンドで人気のあったアメリカのバンド。1967年の映画「夜の大捜査線」で監督のノーマン・ジュイソンはこの曲を使いたかったらしいが、高額な使用料を要求されて断念し、ほとんどパクリのような「Foul Owl on the Prowl」という曲を使った。