のと鉄道運転士 「のとてつ5828」の乗務日誌

能登半島を走る第三セクター鉄道「のと鉄道」
のとてつ5828運転士の公私の乗務日誌

ようやく正月・・・

2014-01-02 | インポート

【32行路 早出日勤】

帰省客のUターンがもうはじまったようですね。

私の乗務した列車でも、大きなスーツケースやたくさんのお土産抱えた方を多く見ました。

「こっちは、まだ正月もまともにしていないのに・・・」なんて思いながら仕事していました。

無事仕事終わり、本来なら「32行路」の仕事帰りは能登空港で「マニア活動」が定番なんですが、家に姪っ子らが待っていると思って今日はパス

せっかくの撮影日和で、西日さす絶好の光線状態の天気だったんで「パスするのもったいないけど仕方ない」と思って車走らせていたら、もうすぐ家に着こうという時に姪っ子から「今から輪島の千枚田の“あぜのきらめき”見てくるね」って非情のメール

なんか正月早々ついてない・・・

そんなんなら早く連絡くれれば、「初マニア活動」してくるんだったのに・・・

結局姪っ子らが帰ってくるまで、ひとりでさびしく「新年会」していた“おっちゃん”でした。

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一年のスタート

2014-01-01 | のと鉄道

【31行路 非番】

明けましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

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2014年のスタートは、早めに起きて点呼前に近くの神社で「初詣」

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最近は大晦日の泊り勤務の時は恒例となりました。

静まりかえった誰一人いない境内で、一人での初詣は最高です。

柏手の音がすっごく響いて、願事がかなえてくれる気分です。

ここの神社では乗務中の「無事故祈願」をお願いして、あとのお願いは珠洲に帰ってから・・・も恒例です。

初乗務は、上下二番列車の122D~123D

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車両はまたまた“花いろ”の「NT201」他

今年も頼んだぜって感じです。

お客様は、122Dは穴水発車時はゼロで、トータル五名

毎年恒例の、最初に接客することになる下車のお客様に私の自作カレンダーを贈呈しました。もちろん自腹

123Dは七尾発車時で一名のお客様がいただけで、それっきり・・・

こんな少ないのは1月1日だけですが、仕事的には「いつも、こんなんなら楽なのに」が本音

無事、2014年の初乗務も終了して、ようやくお正月訪れました。

自宅帰って、早速「雑煮」いただきました。

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今年も無事母のつくる雑煮いただけたことに感謝

言うまでもなく「美味」

我が家の雑煮は「丸もち・すまし」で文化的には「京風・江戸風折衷型」だそうです。

夕方には帰省中の姪っ子と須々神社へ「初詣」

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何をお願いしたかは、ご想像におまかせします。

恒例となった「おみくじ」公開

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運勢 吉

「願望」 早くすれば他人の助けありて調う

「旅行」 さわりなし よろし

「学問」 努力すればよろし

「争事」 勝つ 静かにせよ

「恋愛」 未来に幸福あり

「病気」 心を強くもてばなおる

「縁談」 叶う あまり返事をながびかすと悪い

だそうです。

う~ん、このとおりいくといいな・・・

夜は、明日が「32行路 早出日勤」なので「前泊」で穴水へ

「え~、おっちゃんお仕事行くが?」って姪っ子はさびしそうでしたが、天気予報が「明朝にかけて大荒れ」ってことだったのでやむなく・・・

元日だというのにお酒飲めないのも、この仕事ならでは・・・

その分、明日飲みます