のと鉄道運転士 「のとてつ5828」の乗務日誌

能登半島を走る第三セクター鉄道「のと鉄道」
のとてつ5828運転士の公私の乗務日誌

志賀高原 スキーツアー 一日目

2014-01-20 | スキー

【代休】

ようやく「正月休み?」らしい休みで、今日から四連休

スキー仲間と大好きな「志賀高原」にスキーに来ました。

メンバーは、珠洲のKタイヤ屋さん夫婦・同じ町で珠洲スキー協会会長のSさん、同僚のS社員

他にも行く予定していたんですが、いろいろ忙しいようで今回はこじんまりと五人でのスキーツアーです。

前日17時30分に珠洲を出発して、のと里山海道・北陸道・上信越道経由で、仮眠場所の湯田中のホテルに着いたのが深夜0時

そこでしっかり休んで、長野オリンピックで道路整備されて走りやすくなったとはいえ、まだまだ大変な山道を走って二日間お世話になる志賀高原・高天ヶ原の「ホリデープラザ志賀高原」に到着

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ササッと準備して、速攻で三日間のスキー三昧のスタート

今日は天気予報も「晴れ」の予報だったんで、ためらわず「熊の湯・横手山・渋峠」方面に出かけました。

「晴れたら必ず訪れるべし」と言われている場所だけに、スキー靴を履いてスキーを持ったまま乗れるスキーシャトルバスは同じ考えの人でいっぱい

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「バスマニア」を名乗りながら、実はバスはほとんど乗らないのですが、年に一度ここ志賀高原に来た時だけは必ず乗ります。

「バスマニア」としてはもうたまりませんね。

乗っていながらでも頻繁に張ってくるバス無線をリアルに聞くことができるのも嬉しいですね。

「無線マニア」?

ええ歳こいて朝からはしゃいでいたんですが、スキーではしゃいでいるのか、バスに乗ったからはしゃいでいるのかは、人からみたらわからないと思いますが・・・

このエリアに着いたらまずは「横手山」山頂を目指します。

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標高2305mの頂上からは、晴れていればそれはもう「絶景」のひとことですね。

思わず言葉を失うくらいの「絶景」にうっとりしますが、ひとたび天気が荒れるとそれは悲惨です。

一昨年の横手山で体験した気温はマイナス30℃

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だ~れも滑っていなくて、いっしょに滑っていた仲間もあまりに寒いので休もうって言われるまで平気で滑っていた「耐寒耐雪」構造のおバカが一人いたんですが、今年はほんと最高の景色でした。

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はるか離れた「富士山」や「日本海」も見えたんですから、たぶん「能登半島」も見えていたかもしれません。

展望台で記念撮影

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天気もよくてみんな顔は笑っていますが、気温はマイナス17℃

ピースサインをグローブ取ってしてるバカがいますが、このあとしばらくは手が真っ赤になって痛くて動かなかったそうです・・・

この絶景を満喫したくで、数本滑ったあと、今年横手山にオープンした「スターバックス」でコーヒーブレーク

日本一高い場所にある「スタバ」らしいです。

全国あちこちにある「スタバ」そのものに入ったこともない「超~田舎者」「超~いなかっぺ」ですから、入っただけでも嬉しかったんですが、コーヒーも最高でした。

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いつもなら、数本滑ったら、休憩に即「ビール」っていくんですが、たまには「アダルティー」にコーヒと洒落込まないとね。

そのあとも、雪質も最高・眺めも最高・気分も最高だったんで、気がついたらこのエリアで一日滑っていました。

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お昼は「熊の湯スキー場」の“ベルドール”のボリューム満点の「ソースカツ丼

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こりまた美味

もちろん生ビールと一緒にいただきました。

帰りのバスの時間までめいっぱい滑って、最後に宿の裏の西館山からの夕日を撮って一日目終了

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