のと鉄道運転士 「のとてつ5828」の乗務日誌

能登半島を走る第三セクター鉄道「のと鉄道」
のとてつ5828運転士の公私の乗務日誌

珍客

2013-04-05 | 飛行機

【32行路 早出日勤】

能登空港の某所に勤めている知人から「珍しい飛行機来てるよ~」って連絡があったので、仕事帰りに行ってきました。

3月31日に飛行機のダイヤ改正が行われ、いつも32行路が終わってからギリギリで撮影出来た羽田からの749便は15分繰り下がったため、以前よりは時間に余裕が出来て撮影しやすくなった最初のマニア活動となりました。

能登空港に着いたら、その「珍客」がスポットに駐機していました。

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展望台に部活で走りに来ていた航空学園のおにいちゃんに聞いたら、オーストラリアのお金持ちが来たそうで、個人所有の飛行機で能登空港に来たようです。

個人所有といえば、開港の日に「桂 文珍」が個人所有のセスナで能登空港に来たのは撮影しましたが、これだけ大きな飛行機を撮ったのは初めてでした。

鉄道雑誌のレポート風に書くとすれば

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「私の知る限りでは、個人所有のジェット機が能登空港に来航したのは初めてで、スポットでは羽田からの749便と並ぶ貴重なシーンも見られた。突然の「珍客」に当日は平日にもかかわらず、たくさんのマニアがつめかけ賑わった」

ってなるんでしょうが、あいにく今日は誰一人いませんでした。

今では「珍客」は「珍客」でも、JR七尾線に「珍客」が来ても帰る方向が違うのでなかなか撮りに行きませんが、能登空港に「珍客」が来たら“仕事帰りにちょっと”って感じで撮れるからいいですね。

今月末から来月にかけては、海外チャーター便も飛来するようで、ますます目が離せなくなっている「能登空港」と「某 航空機マニア」です。

ついでにに今日の749便

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「心をひとつに がんばろう ニッポン」のラッピング機