毎週お水を汲みに通っている弘法大師の霊泉
その奥にある新明神社・・・・ワンコ達の散歩エリア
そこには大きな長方形のコンクリートのマスがあって
山からの湧水が集められパイプで下へと送られている
水面は細い紐状藻で覆われ
その藻を取り出す為なのか大きな柄杓が置いてある
前々回行った時に柄杓にモリアオガエルの白い泡の卵が産みつけられていた
「あほやな~こんなところに産んで」
「無事にマスの中に落ちてオタマになることができるかな?」
そんな心配をして先週いったときには白い泡は消えていた
紐状の藻を柄杓で取り出していたら
真っ赤なお腹をしたイモリが・・・急いで水の中に返し
糸状の藻を一掴み持って帰って来た
小さな鉢の中に孵ったばかりのメダカと共に入れて
時々のぞいていたら
底にハゼ科の小さな魚数匹確認
どうやら藻に卵が産みつけられていたようです
メガネをかけて更によく見ると5ミリ位の卵も1つ
お世辞でも綺麗とも素敵ともいえない水沈植物の藻
でも命のゆりかごになっているのね
そうなると紐状のゴワゴワとした藻の名前が知りたくなって
パソコンの前に座って1時間2時間・・・・・カワモズク科?
でもモズクのように柔らくないよ~
何時間たっても納得できる答えは見つからず
そのうち頭が痛くなってきて
あ~もうダメ!
自然保護の活動をしている埼玉の友人に☎
「ね~お願い本部に持って行って調べてもらって~」
ゴワゴワの名前が解かって
私のモヤモヤが解消されるかな?