この先一週間災害級の暑さが続く
・・・・・と言うことで
頑張って6時台の早朝散歩に行ってみた
6時台でも陽射しはすでに強烈
まだ朝露をまとった草に強い日差し
蒸れてしまう・・・・・
力強い夏の濃緑の色はなく
黄ばんでいるのはそのせいなのか
夕立もなく
ノカンゾウには 
沢山のアブラムシ
咲き始めた萩の花も蕾が黒く焼けてしまっている
帰り道
メタボのココはバテバテの様子
庭も
晩夏に咲き出すアサマフウロウ
葉焼けが起き始めている
果たして花を咲かせることが出来るのか？
被いをかけることも出来ず
オロオロしながら見守るだけ
咲き始めた
カセンソウ 
乾燥に強いと思っていたけど
元気なのは早朝の一時だけ
庭で唯一元気な色を添えているのは
盆花の
ミソハギだけ
息子の庭では
強い日差しと水切れで
枯れ始めた木があると言っていたけど
町の中の街路樹は身もだえするほど暑いだろう
年々過酷になる夏
温暖湿潤の気候の中で育まれてきた日本の自然
これからどんなふうに変化していくのだろうか
ワンコの散歩は日が落ちてから
ここのところ雨が降らず
散歩道はカラカラパサパサ
色を添えているクルマ花
元気がない 
記録的な高温、暑さの記録更新、世界的熱波等々
確かに昼間の陽射しは強いけど
それでも朝夕の気温は下がり
網戸を開けると涼しく
朝夕の空気が変わって一週間が過ぎた
温度差が大きく成長が悪かった夏野菜の苗は
夏の陽射しの下で力強く成長して
花を付け実をつけ
そして今年はサルの被害は皆無となり
毎朝 
食べきれない収穫に感謝
矢板に家を建てた25年前
初夏には
林道に沿って
農道に沿って
山百合が咲き
その多さにびっくり感動
背負い籠に山百合を摘んで
部屋中花を生け
山百合の香りに包まれた
ところが
数年して山百合ブームがやってきて
山百合採りの県外ナンバーの車まで
目にするようになった
山百合の球根は市場に持っていくと一つ600円で売れるらしいよ
そんな話も耳に入るようになって
農家の人は抜いてきた沢山の山百合を
畑に野菜のように一列に植え
それらは一年で姿が消えた
そして直売所にも鉢植えの沢山の山百合が並ぶようになり
ネットでも栃木産の山百合の球根販売を目にするようになった
そして年々
初夏の山百合が咲き乱れる
里山の風景が遠ざかって行った
それから数年が過ぎ
人間の盗掘が収まると
次には動物による被害が始まった
一年待った山百合の季節は過ぎ
子鬼百合も見ごろの時期は過ぎた
初夏から盛夏
夏が来るとにぎやかに庭を彩っていた百合の花
5年留守にして帰ってきたら
ほとんど消えていた
そしてまた種をまき球根を植え
そして迎えた8回目の夏
トンネルを作りづらい大きな木の根の隙間
フェンスに沿って
鉢の中
へゴの中等々・・・・・
虫の被害で蕾をつけて倒れたものもあったけど
瓶の中で開花を見ることが出来た
幼いころの思い出は
雑木林や林縁で咲いていた山百合
身近な夏の花だった
大人になり
隣県の栃木県に通うようになり
身近な花に
コオニユリが加わった
なかなか手が付けられなかった
着物の処分
業者さんを選んで
段ボール並べ一週間が過ぎ
2週間が過ぎ‥‥
でも
やっとその日がやってきて
一気に箱詰め
セーターの断捨
再利用できそうなものは除いて
あとは一気に処分
うん～十年前に買ったカシミヤセーター
虫食い穴、色があせ
それでも肌触りはソフトで心地良い
気が向いたときに
解いて 
染色できそうな糸は・・・・
赤紫蘇
灰汁を使って 
緑がかったグレーに染まった
再び形となって
軽くて暖かいカシミヤマフラーに
お揃いの帽子も冬までには・・・・・
次は茶系の染色を
クルミにしょうか
それともヤシャブシにしようかな？
時間はかかっても
楽しみながら断捨離が出来ると良いな～～～
スーパーエルニーニョ現象とかで
暑くて雨が多い年らしい
晴れても曇っても暑い
木陰に入っても暑い
それでも早朝はちょっとは涼しそう
そこで
頑張って早朝から草刈り
8時近くは早朝じゃないかな？
あっという間に汗まみれ
一日一度の雨
7月に入ってから雨の降らない日がない
強い草はグングン伸び
刈っても刈っても終わりのない作業
もうあきたよ～～～
シャワーを浴びて
友人と待ち合わせの那須へ
入ったことのないレストランへ行ってみよう
待ち合わせのレストラン①
お洒落で素敵だったけど
メニューが高すぎる
ということで
入ったことのないレストラン②へ移動
クルマ2台止まって
緑に覆われ・・・・
駐車場へ入ってみたら
手入れをせず樹々に覆われてしまったという感じだった
電気は消えて人の気配はナシ
そこでまた移動
じっくり街道沿いの店を見てみたら
閉まっている店のなんと多いことか
コロナの影響
それともその前からなのか？
ワンコオーケーのレストラン③へ
広いベランダは木陰なっていたけど
無風で暑そう
そこで中へ
でも冷房があまり聞いていなく室内も暑かった
早々切り上げ
場所替え
こちらもワンコオーケーの喫茶店④
いつもたくさんの人がいる広いテラス
人影まばら
冷房の聞いた室内は満席
避暑地のはずのなのに
この暑さ
都会はどれ程暑いのかな？
友人とのランチは
コロナの間は3年間、行く店が決まっていた
完全予約で時間をずらして一組だけ
でもこれからは入ったことのない店にしょうね
年を取ったら
ワンパターは良くないよ・・・・・ね
今年は記念館も鹿の被害がなく
ヤマユリ満開
記念館への道すがら
駐車場
中庭
小道沿いの斜面で
そして我が家の庭も
サルの被害がなく
満開
住み始めたころ
ヤマユリは
木陰を選び
コオニユリは
日の良く当たる
庭の中で一番低いところを選び
毎年どちらも見事に咲いて
花の数だけ蜜を求めてアゲハの蝶がやってきた
ところが5年留守にして
帰ってきたら
タカサゴ百合以外のユリの姿が消えていた
犯人はネズミ
広い庭のどこにシャベルを入れてもトンネルが
そして猿の被害も起きるようになっていた
毎年太い山百合の芽が伸びてくると
根元から抜かれ、蕾が膨らむと齧られて( ；∀；)
今年は春先に大きな檻を設置して
サルの一団の捕獲に成功
とりあえず今年はサル被害はナシ
でも来年はわかんないよ・・・・・とのこと
ネズミの被害は相変わらず
ユリ根は大好物らしい
そこで鉢植 
だいぶ増えてしまった
鉢植えは世話が大変だから止めようと思っていたのに
狐、イタチ、猛禽類、蛇・・等々
捕食者が減って
ネズミにとっては我が世の春
無事に百合の花は咲いたけど
アゲハの姿はナシ
サルは捕獲されて殺処分され
増えすぎたネズミは殺鼠剤をまかれ
自然界のバランスが崩れるって
悲しい出来事が増えるってことだよね・・・・
日本海側は雨量が多くなる、すでに大前になっているエリアは土砂災害に警戒
九州北部大雨、死者7名に、郁恵不明者の捜索続く
朝パソコンを開くと
こんなニュース記事を目にすることが多くなった
そして今日も空は暗く
雨が降ったりやんだり
花友とお弁当買ってきて
庭を見ながらランチ～～
犬ごまが満開になり
沢山のマルハナバチが蜜集め
露をまとったナデシコは
一段と色鮮やか 
ニガ草
アキノタムラ草
クルマ花
盆花のミソハギもさきはじめ
小花の中に
白とオレンジの艶やかなアクセントは
コオニユリと山百合
夏空の下
野を歩けばあたり前のように咲いていた季節の花達
あの頃は
ずっとず～と
続くものだと思っていた
ねえ～覚えてる
林の中を埋め尽くすように咲いていたブルーのホタルカズラ
ほのかないい香りが漂っていたよね
チタケ取りに行ったとき
水路の脇にどこまでも
濃淡の金平糖のようなミゾソバが咲いていた
あの時のこと覚えてる
美しかった里山の花々
気候の変化
農業形態の変化
色々・・・・・・
可憐な里山の花達
で・・・・・・・
みんな過去の花＆風景になりそうだね～～
ある日ある時
突然スイッチが入り
窓ふきが始まり
床磨きがはじまり
お風呂掃除が始まり・・・・・
程よい間隔でスイッチが入っていたのに
待てども待てども
スイッチがなかなか入らなくなってしまった
何がきっかけだったのか？
窓ふきしょう～～～
数か月ぶり？
それとも一年ぶりぐらいかな？
きれいになった窓は気持ちがいいんだけどね～～
軒下に置いた袋栽培の野菜の上に
沢山のアマガエル
ナナフシも
大豆の葉っぱは美味しいのかな？
鉢植えのレモンの木にも
沢山のアマガエル
アゲハのために用意した柑橘だけど
最近アゲハの姿はグ～ンと減ってしまい
昨年は幼虫は一匹だけだった
物干しざおの上にも
我が家の庭で生まれた子達なのか？
となりの田んぼのおじさんは
カエルがいるとサギが来て
稲を倒されるからと
網を持ってオタマの卵をすくって
畦にポンと投げていた
カエルは害虫を食べてくれる
思考は抜け落ちている・・・・
真夏日が続いて
今朝はまた梅雨空に
鉛色の空模様ではテンションが⤵
でも晴れると日差しが強すぎて⤵
晴れても曇っも・・・・・・
ユリクビナガハム虫、
シンクイ虫の被害を免れた百合の花
山百合と
入れ替わるように咲き出す
コオニユリ
今年は順番が逆になり
コオニユリが 
先に咲き出した
季節が一月
前倒しで来るようになり
お花の咲く順序にも変化が起きている
