元気な帰化植物

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　４年間せっせと抜き続けた成果、里山ガーデンではハルジオンの花姿は、かなり少なくなったけど、田圃の畦や休耕田、今年はすごい、ハルジオンラッシュ、さすが北アメリカ産、広い大陸を生き抜いてきただけあって、こんな悪天候も、なんのその、おかげで在来種はハルジオンに埋もれ気味、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　田圃の畦で野アザミも咲き始めた、でも以前に比べると、少なくなったような、種をつける前に、刈られてしまうから・・・かな？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　里山ガーデン、ハルジオンは少なくなったけど、同じ北アメリカ原産のニワゼキショウとシロツメグサ、前庭のほとんどを占領中、外来種、入庭禁止、といっても・・・これだけ殖えてしまうと・・・もうお手上げ　

ヘビイチゴ

雨の中やってきたお客さん、庭のあちこちで、赤い実を付けたヘビイチゴを見て、「懐かしいね、子供の頃どこにでもあったよね」・・同じばら科のキジムシロ、三つ葉ツチグリ、オヘビイチゴは田圃や畑の畦でよく見かけるけど、さてヘビイチゴは？あまり身近すぎて、気にも留めなかった、でも言われて見れば・・育生地＝道端、車で通り過ぎてしまうので、気が付かないのか？それとも、やっぱり少なくなってきているのかな？その後やってきた知人、雨の中、庭を一回り、やっぱり、沢山のヘビイチゴの実を見て、「懐かしい～ヘビイチゴの実を焼酎につけて、イボやウオノメにつけると、取れるとおばあさんに聞いたので、子供が小さかった頃、試してみたらよくきいた」という、一見旨そうに見える赤い実、でも食べると味が無く、美味しくないと言う、そこで可愛い実にもかかわらず、ヘビイチゴなんてあまり、ありがたくない名前を付けられたのだろう、気に留められることもなく、人目を引くことも無く、あたりまえのように身近にあった草花、気が付いたら、姿が見えなくなっていた、そんなのって、きっと沢山あるのだろうな・・・

里山ガーデン

今日も雨、藍をたてなくてはと、毎日思いながら、気分は乗らず、日にちだけが過ぎていく、庭の花達の色づきも悪く、元気が無い、そんななかでマルバタケブキの花だけがすこぶる元気、ここ２，３年虫に食われたり、日差しの強さでグッタリして、まともに花を見ることが出来なかったのに、ところでこのマルバタケブキ、どこから来たのかな？里山ガーデンの花、ほとんど頭のリストに入っているのに、なぜかこの花だけは抜け落ちている、

里山ガーデン

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日も雨、緑輝く五月晴れ・・なんていえる日あつたかな、田植えの終わった田圃の稲、果樹園のりんご、夏野菜の植え付け、農家の人達はさぞかし困っていることでしょう、そして自然界の生き物達も・・・昨晩雨の中、毛が抜けて、まるで違う動物のような姿になった狸、天気が悪く気分が沈んでいるというのに、益々暗い気分に・・・狸の世界で異変、疥癬症が蔓延しているという、知人が飼っていた数匹の猫も毛が抜けて、体中を掻きむしり、死んでいったと聞いたけど、やっぱり疥癬症・・・我家の犬、気をつけなくては、最近イタチ、キツネの姿を目にすることが、めっきり減った、ヒルも北上中とのこと、「近くの山まで来ているから気をつけな」と近所のおじさんが言っていた、ルンルン気分で山遊び・・・過去のこと
・・・になってしまうのかな？

これも温暖化

昨日は小雨、今日は大雨、草取りが出来ないので、パソコンの前に座って・・・検索・・でてきました、「果樹研究所」果物の味が落ちたと、漠然と感じていた、りんご，柿、桃・・果肉が柔らかくなって、味がボケていると、やっぱり温暖化の影響、間違いなし、私の味覚は正常でした。今年の山菜、ウド、水ぽくって軟らかい、竹の子もいやに軟らかかった、そして大好きなサンショの佃煮、香りがいまいち、野趣に富んだ独特の香り、かたさに欠けている、これもやっぱり温暖化？　　　　　　ここ数年、球根で冬を越す、カタクリ、山ユリ、子鬼ユリの発芽が早くなっているような・・さては地べたが暖まって、温度が下がらないのでは、これも正解、「岡山里大」地下温度上昇・・悲観的にすぐに温暖化に結び付けてしまうのかな、と思っていたけど、そうではなかった、といって喜ぶわけにもいかない、これからも悲観的な自然観察・・続きそう　　　

里山ガーデン

１週間ばかり留守にして、帰ってくると、こちらも天気が悪かったとのことで、出かける前に刈った草が、スクスクのびて、どこを刈ったのかな・・・小雨まじりの曇り空、そんな中でも、出かける前は蕾だったナニワバラ、見事に花をつけている、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　サンショウバラ、下のほうで５，６厘花をつけている、昨年は蕾の根元に虫が付き、ポトポト落ちて悔しい思いをしたけれど、さて今年は無事に花を咲かせることが出来るかな　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今年はアヤメの花はだめかな、と思っていたけれど、かなり遅れて蕾があがり、日照時間が少ないせいか、力強く咲くはずなのに、葉っぱに埋もれて、遠慮がちに咲いている、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　裏の田圃の畦からもってきた、ノアザミ、秋に咲くノハラアザミは、抜くほど殖えたのに、春のノアザミのほうはいまいち、数年前から、畦の草刈をすると補助金が出るとか・・・すっきりきれいに、こまめに刈られ、以前のようなノアザミの花畑、は見られなくなった、残念・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

里山ガーデン

５月の里山ガーデン、緑に包まれ、クサレ玉がスクスク伸びて、４年前４，５本植え、昨年の６月に、１０数本さしめしたものも、しっかり根ずいて今年は、小さいものも入れると、もう数え切れない、ヌマトラノオも４年たつたら、踏みつけて歩くほどに殖えた、よほど環境にあつたのか、もともと丈夫な植物なのか、元気のないのがアヤメ、２年続けて見事に花をつけたのに、今年はいじけて花芽があがってこない、ノハナショウブは咲き出したのに、アヤメが終わって，ノハナショウブのはずなのにな～里山ガーデンでなんといっても、一番元気なのがスギナ、さすが古代の生き残り、いったいどうしたらいいのか、そこでスギナ検索、（地中のミネラルを吸い上げ、土地を肥やし、他の植物と入れ替わる）とあったので、このまま気長に入れ替わりを待つことにした、そろそろ春の花から初夏の花へ・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　チョウジソウが咲き始めた、でもチンマリちじこまって咲いている、雨が多いいのと、１日の温度差が大きいことが原因かな？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　昨年友人がサワトラノオの小さな、小さな苗を、５，６本、持って来てくれた、それを池の淵のミズゴケの中に植えたのを、すっかり忘れていた・・・１センチにもみたない、小さかった苗、１年たつたら、花芽をつけて、もうすぐ咲きそう、嬉しくなって友人に電話、発芽率はよく、２年目には花をつけるが、元の湿地に戻すと、おもつたように殖えてくれない、とのこと、結構難しい植物らしい、だから絶滅危惧種、なんて嬉しくない指定をいただくのかな・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ジシバリは厄介な雑草、と言う人もいるけれど、大好きな花、葉っぱは地べたにはりついて、ツンと伸びた細い茎の先に、可憐な花、お日様の方をむいて、一斉に咲き始める・・・はずなのに、やっぱり今年は花つき悪し、葉っぱがズンズン伸びて、葉っぱに埋もれて、葉っぱと並んで、咲いている、・・・葉っぱが伸びる前に、花が咲く・・のが春の花の素敵なとことなのになあ～　　　　　　　　　　　






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高原山

晴れると、緑まぶしい若葉の山へと、足は向かってしまう、あちを、こっちをウロウロしてあるき、もうそろそろ藍を立て、仕事を始めなくては、ならないと言うのに、夜になると、疲れきってすぐに眠くなってしまう、明日、そして明後日も知人が来るので、足はまた山へと向かうことになるのだろう、

やしお温泉

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　昨日の午前中は、まるで夏の日差し、温泉に行く道々の雑木、葉っぱは若葉、なのに強い日差しを受けて、グッタリ、風情は夏、お気に入りの、人肌程度のぬるい露天風呂、強い日差しで、アッタマッテ、普通の湯かげん、ぬるいお湯になれてしまったので、ゆっくり、のんびり入っていられない、冬が恋しいよ～、と思っていたら、今日は一転、寒い、温泉の湯加減、いいあんばい、目まぐるしく変わる天気、これから益々、厳しくなる気候変動、自然界の変化、なんだか怖いような　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　緑のトンネルの奥に、やしお温泉、午前中は、いつも誰もいなくって、貸切状態、シジュガラ、アカゲラ、コジュケイ、ｅｔｃ聞きながら、・・・５００円で至福の１時間・・・かな～

山の中の空間

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山の中の、こんな広い公園で、おさんぽ、おさんぽ楽しいな♪♪～　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　サー私達も行きましょう、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　クロベエなんかには、負けないはよ～
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　広場の中にたった４本の木、他のイヌの臭いは・・・ついでにマーキング、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　イヌの臭いはしないけど、野うさぎの臭いがただよって、どうやらここは、　　　野うさぎたちのテリトリー・・・ウン、違いない、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　やっぱし、年には勝てない、つかれたな～　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ねえ皆、そろそろお家へ帰ろうよ。