有難くない貯金

さて明日からまたワンコと共に埼玉へ
実家では食事の支度・・・と言っても老人２人の食事では
よく食べると言ってもたかが知れている
あっという間に料理は終わって
あとかたす”けは「惚け防止だからね」と言い聞かせ・・・父の仕事
洗濯と言ってもこれまた寝たきりの母と父では洗うものもたいしてない
掃除機をかけて・・・後はやることな～し

本を読んで新聞を読んで
飽きると父を連れて買い物
ケーキを買って和菓子を買って・・・

代わる代わるやってきてくれる息子夫婦
待ってましたとばかり近くの店で食事

こんな生活を繰り返し2ヶ月が過ぎた

最近いやに体が重く息苦しい

那須に帰って温泉に直行
体重計に乗ったら

ギョ～
3キロも重くなっている
お腹に座蒲団でも抱えてる感じはお肉だったのか

那須にいるうちになんとかついたお肉を落とそうと

畑の芋ほり、庭の草刈り
１日中動き回って・・・・なのになのに
落ちたのはたった１キロ
残りの２キロはしっかり体内貯金

明日からの８日間
友人とランチの約束
お嫁さんも「素敵なレストラン見つけたよ～」・・と言うことで
これまたランチの約束
体内貯金いったいどこまで殖えるのかな～

畑へ

畑へ向かう道沿えの
大きな山モミジの紅葉が素敵

そこで車を止めて1枚パチリ



す”～と気になっていた残りの里芋ほり
ついでにゴボウも抜いて
大根、蕪そして白菜も

春先に植えた山芋
葉っぱは落ちて蔓もすっかり枯れて
自然薯堀のように収穫はそれほど大変ではないだろう
そう勝手に思って植えてみたところが

掘っても掘っても芋がどこにあるのやら
前回は途中で掘るのを止めた

さてどうしょう？
迷った挙句
再度挑戦

傷つけないできれいに抜けたのは数個だけ
こんなに大変とわかっていたら植えなかったのにな～

トラックの荷台に積み込み
時計を見たら
2時を過ぎている
なんと5時間の重労働・・・でした。

小麦の収穫
御蕎麦、ゴマ、そして山芋

小麦は石臼で引いて、お好み焼き、スイトンに
ソバはソバガキ
ゴマはゴマ豆腐
そして山芋は大好きなカルカン作りに挑戦・・・予定

すべて無事に収穫できたのに

行ったり来たりの生活はまだ当分続きそう
なんだか予定は未定になりそう？

久しぶりの人形

久しぶりの人形作り
あんまり長い間、針を持たなかったので
針の頭が錆びて、人形作りの小道具も錆び色に

一人暮らしのマイペース生活が長く続いていたので
家の中に人がいると落ち着かない
その上今年に入って実家通いも始まって
気持ちは更にさらに落ち着かなくなって

頭の中はいっも仕事以外のその他のことで一杯に

もうすぐ12月クリスマスシース"ンの到来
友人のレストランへ開店以来9年間
ス"－ト休むことなく
リースを作ってあげたり
それっぽい人形を貸し出してあげたりしてきたのに

10年目の今年
リースのそさ”いを集める時間はなし
人形も残っているのは小人4匹だけ

友人は「小人だけでいいよ」と言ってくれたけど
それじゃ～なんだか淋しいよ～

手の先、足の部分が一体分、作ってあったので
「とりあえす”女の子1個作ってみる、でも出来上がらなかったらゴメンね」

人形は作り手の気持ちが現れるて言うから
こんな忙しい気持ちで作ったら・・・・いったいどんなのが出来上がるのかな？

実家へ持っていって・・・
自宅へ持って帰って・・・

２週間かけてやっとなんとか
予定していた小物は未完成だけど

ちょうど1区切りの10年目

なんとかお休み～・・・ならす”にすみそう？

里山ガーデン

昨日に続いて今日も良い天気

そこで続きの草刈り

ノコンギクを刈り払ったら

根元の枯れ草の上にニワトリの卵が・・・

ニワトリがスッポリ埋まってしまうほど伸びた草
同じ場所に3日通ったてこと・・・すごいね～
「いつのだかわからないからカラスの食卓に乗せておいて」
「いや～もったいないからスクランブルエッグにしてニワトリにあげるよ～」
「え～」
「フライパン使うのヤメテ～」・・・・と言うことで食卓へ


白内障で目が良く見えなくなって
その上とうとう寝たきり状態になってしまったお姉ちゃんのレブ
紙オムツをしないわけにはいかなくなってしまった

でも1日中オムツは可哀想ということで
晴れた日には座布団の上でひなたぼっこ

弟達も寄り添って

目がみえなくなって
その上歩けなくなって
人間ならきっと落ち込んでしまう・・・

ところがさすがオネエチャン
気に入らないと弟達に
横になったままウ～ウ～と唸りながら睨みをきかす

弟達が吠え出すとこれまた横になったままワオ～ンワンワン

不憫におもってついつい甘やかしてしまうせいか
抱っこをせがんでギャオンギャオ～ン
うるさいったらありゃしない

こうなったら
抱っこひもでも買わなくちゃ？

手作り野菜

サトイモ、サツマイモ、ジャガイモ・・・
イモ類はあまり好きじゃない
だったら植えなきゃいいのに～
そう思いながらも種芋を頂くと
ついつい植えてしまうのです

母にケンチン汁を作ってあげようと
スーパーへ里芋を買いに行ったら
大き目の里芋が3個で250円・・・うわ～高い、里芋不作なのかな？

自宅近くの直売所なら1袋100円
我が家の畑にいけば0円・・・ということで献立変更

来週実家へ持っていく里芋を掘りに畑へ

5株ほど掘り上げたら大きな芋がゴロゴロ・・・豊作じゃない～
とても食べきれないそこで友人に電話・・・里芋食べて～

昨年はホシイモも作るため好きではないサツマイモを植えた
でもホシイモが上手く作れす”・・・知人に食べてもらい
ニワトリにあげて残りは冬を越して
春には芽が出て芋のまま畑に植えて
ス"ン、ス"ン伸びて草除けに

ジャガイモも同じく冬を越し種芋へ

植えたレタスは花芽が上がってもうすぐ花が咲きそうな気配・・
アスパラガスも一度も食べす”に立ち枯れ状態

ゴボウは二三回抜いたけど
抜く大変さを思ったら料理メニューが浮かんでこない
そっくりそのまま冬越し

ゴマは時間をかけて丁寧にゴミ取り
ペットボトル3本収穫
炒って摺って・・・あ～メンドクサイ

家での食事は1食だけ
これでは野菜を作っても年寄り2人では消化できっこない

野菜を作るのは好きだけど
料理を作るのは好きじゃないってことかな？

薫タンを入れて鶏糞を入れて土作り
そして完全無農薬・・・そんな採りたて野菜を
一番食べているのはニワトリとワンコとはね～

紅葉

埼玉と栃木を行ったり来たり
心がいっも忙しく

桜の季節も紅葉の季節も1年に1度だけ
あといったい何度見ることができるのか・・・計算できる歳になってしまった
だから欲張って何度も見に行く

ところが今年の秋はふと気がついたら・・・紅葉が終わってしまう

里芋堀りをさっさと切り上げ高原山へ
山の麓はちょうど見ごろ

悪い悪いといってもそれなりに紅葉してるじゃない

山を登り始めたとたん
ガソリンが切れますよ～の赤ライト

わ～どうしょう
ハラハラドキドキしながらの紅葉見物なんて・・・

結局時々犬を散歩に連れて行く山の公園まで行って引き返すことにした

公園に着いて

回りの山を見渡したら

上のほうは葉っぱを落とし枯木立

これではガス欠で上まで登れないでよかったかもね～

紅葉の季節に山徘徊もなく冬を迎えるなんて

人生イロイロ・・・こんな年もアリでしょう

里山ガーデン

出かけるときはまだ庭には野菊の色があったのに
1週間後には花色は消え枯れ草色へ

春らしい春もなく秋らしい秋もなく
四季は夏と冬の二季になってしまった感じ

ヤマブドウの葉っぱも山桜の葉っぱも真っ赤に紅葉する事もなく
早々と落ちてしまった

大きなゆす”の木も黄色の実はまばら
ところが2本のハチヤ柿だけはたわわに実をつけている

若い柿の木の実を採って
大きな木のほうは鳥達に残しておくことにした

ハチヤの干し柿を知人の家でいただいた
もう20年前のことだけど

大きな半生の干し柿
中はトロ～リ
その美味しさにえらく感激して

栃木に住むようになってホームセンターで苗木を買って
ニワトリ小屋の近くに植えた
それがよかったのか
苗木はスクスク育って４年前に初めて実を付けた
そして昨年沢山の実をつけ・・・今年もまた

初めて食べたときにはあんなに感動したのに
いまだに昨年の干柿が冷蔵庫の中に眠っている

そこで今年は干柿作りはヤメ～
柿酢作りに挑戦して見ることに
労多くして功少なし・・・なんてことにならないことを祈って？

秋の山が空っぽ

山遊びが大好きな知人から
この季節、山の恵みが色々届くはす”なのに
山葡萄、サンカク蔓、ツルウメモドキ、サルトリイバラ・・・
今年はまったく実をつけてないとか

山の生き物達の命を支えるドングリ、
コナラ、ミス”ナラは皆無
ブナ、クルミ、トチ、まで不作
ヤマ栗だけがかろうじて実をつけた
こんなにナイナイづくしで
クマ、シカ、リス、ムササビ、ノネス"ミｅｔｃ・・・
いったいどうやって冬を凌ぐのだろうか？

考えると心が痛む・・・それなのに

テレビでは撃ち殺された熊の死骸が映し出される
お腹をすかした熊は
山で餓死するか
里で撃ち殺されるか・・・死の選択しかないなんて

環境省なにやっている
こんなときこそ出番だろ・・・と一人呟いてみてもね～