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野楽里倶楽部 in 那須 ~のらり~

田舎での日々の暮らし・山野草       

河原の風景

2008-04-30 07:23:02 | 山野草
田舎暮らしを始めて11年目
初めの5年は矢板の雑木林の中
裏には谷津田、前には棚田が広がっていた
犬の散歩はいつも田圃の畦
四季折々変化する風景、たくさんの花との出会い、発見があった

那須塩原に移て6年目
東側に広い河原の箒側が流れている
ここでの犬の散歩は河原、
河原にも四季折々、素敵な花畑が出現することを知った
そしてその花畑はいつも変化している

只見の友人の家の近くにも大きな川が流れていて
以前、「河原に行けばどんな花も集まるよ」と言っていたことを思い出す

広い河原は微妙に条件が違う
上流から流れ着いた山地帯の植物も
運良く条件の合った所へ流れ着けたものは
そこで発芽、長い時を経て素敵な花畑が出現する

ニリンソウ、アズマイチゲ、山エンゴサク、ヤマブキソウ
どれも裏山で見慣れた花
そんな花の群生を近くの河原で見ることが出来るなんて・・・・

ところが今年は上流から運ばれた土砂の下
深い土砂の下から、ガンバッテ、ガンバッテ
芽を出し花を咲かせたものがいる、また始めから・・・

消えてしまった者は花だけではない、道もまた・・
昨日、始めて他の道を歩いてみた
コンロンソウの白い花が大群生、小群生を作って

ミツバツチグリが小道を黄色に染めている

ツーンと伸びた茎の頭花は黄色???

栃木では準絶滅危惧種Cのオカオグルマが
周りにはまだ花芽をつけないオグルマが無数に生えている

大群生する姿を見られるのは何年後かな♪~
うれしい発見・・・・
どうか洪水で流されることがないように
新たな心配・・・・

矢板の土手ではこの季節オクルマの花を良く見かけるけるど
ロゼット状に広がる根生葉の形が違う
ただの個体差なのかな?

さてこれからもどんな花の発見があるのかな・・・



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外来種と在来種

2008-04-27 02:23:16 | 山野草
友人に薦められ、注文した「日本帰化植物写真図鑑」
今日、手元に届いた
さっと目を通し、
いままで在来種だけと思い込んでいたものにまで
外来種が入り込み、その多さにビックリ
オオバコ、ギシギシ、スイバ、タネツケ花、アゼナetc・・・
庭のギシギシ、スイバ、蝶の食草と抜きたいのを我慢して
残してきたのに・・・外来種?

タネツケバナ、見慣れたタネツケ花とはなんだかチョツト?
花がいまいちかわいくない・・・さては栄養不足かな?
???を感じながらも、残して草取り
疑問解明、ヨーロッパから東アジアに分布する
ミチタタネツケバナ
こうなってくると我が家のオオバコ、アゼナも怪しい?

ことし平地エリアで勢力拡大中のハコベ
これは絶対子供の頃から見てきたハコベと違うぞ~
思っていたら、やっぱりね
ヨーロッパ原産のコハコベ、イヌハコベ

休耕田からわざわざ抜いてきて植えたハッカ
なんだかこれも怪しくなってきた

カタバミの花、黄色い小さな花が咲くと
花や葉っぱを摘まんで、酸味を楽しんだ
子供のこらからなれ親しんだ花・・・
ところが北アメリカ原産のオッタチカタバミという
名前も可愛くない帰化カタバミが入ってきているとか

も~こうなってくるとどうしたらいいのか?
外来との共生を考える・・・

勝手に考えられても困るよね~
さてどうしたらいいのかな?

こうなったら新参者の外来種探し・・・楽しんでしまおうかな?







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ヤマナシとナシ

2008-04-26 20:23:31 | 山野草
植えてから7,8年経過
初めて咲いたヤマナシの花

友人の屋敷裏の大きなヤマナシの木
春には白い無数の花を付け、秋には可愛い実を付ける

11月に訪れたとき小さな実をかじったら
懐かしい酸味がジワーと口の中に広がった
子供の頃、梨といえば長十郎、果肉は硬く酸味が強く
芯の周りは特に酸っぱく・・・
芯を齧った時と同じ味・・・懐かしい味

それ以来ヤマナシの木をあちこち探して歩いたけれど、
なかなか手に入らず
梨の苗木を買って、これで我慢・・・・

ところが思いがけず、近所のおじさんがヤマナシを見つけてくれた

梨の苗木は数年前から花を付け


初めて、二本揃って花が咲いた

ヤマナシの花弁は5枚、ナシは10枚
ヤマナシ、食用のナシの花の違いは、なんて思っていたけど
我が家のヤマナシはイワテヤマナシだと思うけど
店で買ったナシの苗木・・・さて?
何の種類か忘れてしまった
栽培種のナシはきっと沢山あるはず
花の姿もそれぞれちがうのかな?
単純に比べることなんて出来ない
花を見ながら気がついたなんて・・・・

久しぶりに遊びに来た友人
屋敷裏の古木のヤマナシ、
高齢になった父親が時々おかしな行動をとる様になって
彼女が留守にしている間
蕾みをいっぱいつけた木を根元から切り倒し
小さく切り刻んで積まれていたとか・・・

ビックリ、ショックで声も出なかったとか

なんと慰めていいのやら・・・・

それにしても、80歳になったお父さん
一人であんな大きな木を切り倒すなんて
すご~い
切られてしまったことは悲しいけれど
でも怪我しないで良かったね





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植物達の自立

2008-04-25 01:47:15 | 山野草
先日案内してもらったトラスト地
ピン、ホクト、セブンをお供に

広い保護区は耕作中の田圃、柳林、マダケ林、沼、葦原野
色々な自然環境がモザイク状に入り組んで
稀少植物が群生しているとこは葦原野の一角
そのエリアの中で植物達は住み分けをしている
一見同じように見える葦原野も
水の溜まりやすい場所、乾燥気味の場所、若干の違いがある
それぞれお気に入りの場所で素敵な花畑を形成・・・

我が家の里山ガーデン
友人から戴いた花、田圃の畦や河原から移植したもの
種を撒いたり、挿し芽をしたり
数年は植えられた場所で花が咲いてくれるけど
年々勢いが無くなって消えてしまうものも現れる

ところが虫に、風に運ばれてお気に入りの場所で発芽したものは
年々株は大きく成長、仲間を殖やし群生

植えた二株のアヤメは消えて、見た目には条件が悪そうな
コンクリートの脇から発芽、株数は年々増えて今年はとうとう6,7株に


消えてしまった2株の女郎花
犬や私にいっも踏みつけられる小砂利の中から
今年はさらに株は大きくなって発芽

湿地ゾーンに植えたオキナ草、今年はいくら待つても姿は無く
ガッカリしていたら、かなり離れた平地エリアで1輪花を付けていた


サクラソウ、イネ科の草の間から2芽

1昨年、昨年
河原へ通って集めたスミレの種、
気に入ってくれそうな場所を選んで撒いたのに、
花は数輪だけ、今年の種まきはアリに任せることにした


終りかけのニリンソウ、入れ替わるように咲き始めたヤマブキソウ

東屋の前で二輪黄色い花発見・・・ヤマブキソウ


小さな池から這い出して、池の周りで咲き始めたミツガシワ

人の管理の手を離れ、自分の意思を持って
行動を始めた花達・・・

私は静かに、時にはワクワク、ハラハラしながら見守るだけ
この心境、何かと同じ?


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久しぶりのトラスト地

2008-04-23 06:40:52 | 山野草
久しぶりに友人達が管理するトラスト地を案内してもらった


ノウルシは盛りを過ぎてしまったと友人は言うけれど
私にとっては十分美しい

数年前案内してもらったときには
大量に盗掘されてしまった後で
サクラソウの株数は悲しくらい減ってしまっていた
あれから6,7年経つのかな?

車が入れないようにした後は目立った盗掘は無くなったとのことで
数箇所の群生

パラパラ、ポッポッとそこかしこに種が飛んで花をつけている


チョウジソウの群生

ハナムグラの群生


ノカラマツ、ナガボノシロワレモコウ、ツルフジバカマ、ノハナショウブ、
コオニユリ、ミズチドリ、サワトラノオウ、
花は終ってしまったけれど、ヒロハのアマナ、
ジロボウエンゴサク、ピンクの小さな花なのに離れた所からでも
確認できるほど沢山の花をつけている
エキサイゼリの群生


湿地の中に生えてる木に手作りの大きな鳥の巣
フクロウが営巣するとか

時々聞こえてくるキジの声・・・

人口密集地からたいして離れていない場所にもかかわらず
どれもレットに登録されている貴重な植物、貴重な風景・・・

20年の間、寒い冬、暑い夏、そんななかでも
手入れを怠らず、取り組んで残ってきた空間

産廃問題、汚水の垂れ流し、バイパス問題
次から次へ・・・問題山積
現場を一緒に歩きながら・・・・
悲しさは突き抜けてしまったとか

たかだか数十年まえはどこにでもあった植物
どこにでもあった風景だったのにな~・・・・・
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スミレサイシン

2008-04-20 07:24:09 | 山野草
スミレサイシンの花がシロヤシオの下で二輪花をつけている

7年、いや8、9年前ぐらいになるのかな?
5月の連休いっものように、花を求めて福島の山をブラブラ
でもその年は雪が多く、花の姿がは見当たらず
いったいどこをどう走ったのか
広い別荘地のような所に入り込んだ
小高いスキー場のゲレンデのような所を
車から降りて、歩いてみた
残雪と冬枯れ状態の中に濃紫の花が点在、
花束のようになって咲いているものも・・・
葉が展開する前、スミレサイシンが鎌首を持ち上げるように
花茎の上で大きな花を付けていた

スミレサイシンを見かけるのは半日陰の林の中、ポッポツ点在
お日様のサンサンと降り注ぐ
ゲレンデのような所、
それも群生に近い形で咲いている姿を見るのは初めて

どうやってたどりついたのか、まるで忘れてしまったけれど
花が咲いてた風景は映像となって今でも頭の中に収まっている

2,3株持ち帰り雑木工房の林に植えた
数年後に花を付け、その花の大きさにまたまた感動!

昨年、工房を手放した
根付いた花達の移植に悩んだ結果・・・数本の木を移植

シロヤシオは慎重を期して大きく根切りをしてくれた
おもいがけず、ヤシオと一緒に引越ししてきたのだろう



只見の友人の裏山ではスミレサイシンは良く目にする花
トロロスミレとも呼ばれ、根っ子をすりおろして食べることが出来るとか
「一度、食べてみようね」・・・いいながら
素敵な花姿を見ると、
お腹の中へ収めることなんか出来ないよね~



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共生は?

2008-04-19 08:01:42 | 山野草
降り続いていた雨がやっと上がったと思ったたら
今度は強い風、最近のパターン化現象だけれど
晴れると強い陽射し

4月といえば、やさしい陽射しに心地よい春風のはずが・・・
ショウジョバカマに始まってスミレ、イチゲ、カタクリ、ニリンソウ
規則正しく順番に咲いてた花も順番狂いが始まって・・・

1年間咲くのを待っていた三つ葉ツツジ
あっと言う間に咲いて
あっと言う間に終ってしまった

開花期間の長いムシカリの花も雨に打たれ、強風に煽られ
シロヤシオの蕾みも白く膨らみ始めたけれど
開花はハラハラ・・・

雨で潤った大地も山も
またたくまに水分を奪われ乾燥

畑を埋め尽くす白い花は乾燥に強いナズナ
これから休耕田や土手を埋め尽くすのはハルジウォン
これもメチャ乾燥に強そう

我が家の庭にも変化が
数年前には紫サギゴケ、ジシバリ、オヘビイチゴ、カキドウシ、ニョイスミレ
地べたを這うように、黄、紫、白、ピンク、小さな花が咲き乱れ・・・
ところが乾燥に強いカントウヨメナに侵食されて
見事な群生は影を潜めてしまった
そして北側の一段高い処で群生していたレンゲソウ
水はけの悪いところへと移動
生き残りをかけた戦いが大地では始まっている?

過酷な気象条件下では仲良く共生なんて出来ない
人間界でも食糧不足が始まって・・・植物も人間も同じってことかな?





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ジナシの花

2008-04-18 08:03:01 | 人形
植えて8年経つジナシの木
今年初めて花芽をギッシリつけた
花芽が膨らんでくる様子を毎日眺め


3日前に1輪開花
ジナシの花とナシの花、どんな違いがあるのかな?
それともまったく同じ花?

2つの花を比べ見ることをワクワクしながら待っている
それなのに、それなのに・・・・定まらない天気が続いて
可愛いい小さなジナシの実
無事に実を結ぶことが出来るかな?

ワクワク感はハラハラ感へと・・・ 

ジナシと聞くとクサボケをイメージするけれど
友人の住む地域ではヤマナシをジナシとよんでいる
野生のナシには、ニホンヤマナシ、イワテヤマナシ、マメナシ、アオナシが
確認されていて
そして30種類の地方名や在来種が存在
ルーツについてもまだはっきりわからないとかで
謎に包まれた花?

ナシの花のオシベは紅色、白い花びらとの色の調和が素晴らしい
高木になるヤマナシ、芽吹き始めた山の中でひときわ目を引く純白の花

昔は里でも普通に見られたという
友人の住む地域では、熟して落ちた実を拾い集めて
それを甘く煮て、子供のおやつやお茶の供になっていたとか
ところが豊かになるにしたがって
硬くて小さな実は用済みとなって・・・邪魔者となって
多くの木が切り倒されたとか

あ~あ、もったいない
食糧難が来たらきっと後悔するのかな?

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春の花

2008-04-17 19:36:48 | 山野草
学校平、県民の森へと続く道沿の桜

素敵なピンクのトンネルは登り口だけに

予算が無いとかで、予算が付いたときにはすでに手遅れ
お金はただの無駄遣いへと
花をつけるのは入り口の数本だけ
あとはただ切られて丸坊主になって
かろうじて残った枝葉もテングス病でヘボヘボ
惨めな姿の桜並木が続くこととなりました

近くのお寺の境内は今年も花で溢れてる

きっと住職がお花がすきなんだろうな~

苔むした桜の木にはカヤランがびっしり
毎年花芽が上がってきたか確認へ
ところが花が咲きそろった時期には忘れてしまって
まだ1度も見ていない・・・今年こそ忘れずに?


近くの別荘地の一角

今年もニリンソウで埋め尽くされた
二本の小川に挟まれて、湿度は十分
どこでもこんなふうになるというわけではない?

昨年移植した三つ葉ツツジ
疲れて花を付けるかな?・・・心配していた

今年もかわらず見事に花をつけれくれた
ツツジは沢山の種類があるけれど
三つ葉ツツジが一番好き
高い山のものは、紅紫の色が深く
ヤシオツツジは枝を折ることが出来ないけれど
三つ葉ツツジは手折って活けて楽しんでも
元気に枝を伸ばしてくれる
可憐な花姿なのに、内に秘めた強さを感じる花なのです

1年かかつて出来上がった畑モドキ
キャベツ、ブロッコリー、絹サヤ
苗を植えて、毎日順調に成長する姿を楽しんでいたら

すべて丸坊主に、
犯人はヒョドリ・・・我が家のコッコ達に食べられないように
外出禁止にしているのに
ヒョドリが相手では打つ手は無し・・・かな


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里山ガーデン

2008-04-16 08:16:14 | 山野草
6月、20数年経つと言う
友人の家のサクランボの木が
赤い小さな実をたわわにつける

「赤くなったよ~」
毎年電話がかかってくる

籠を持ってサクランボ摘み
ジャムにしたり、ジュースにしたり

6年前、私も2本のサクランボの苗木を植えた
苗木はズンズン伸びて

3年目に淡いピンクの小さなサクラの花を
パラパラと付け

ヒヨドリに食べられることも無く
赤く実は熟して
年々、花数が増えていくことを楽しみにしていた

ところが昨年
いきよいよく伸びていた赤い若葉は黒く変色
実も葉っぱも全て落ちてしまった
暫らくして葉は再び展開・・・

そして今年も同じ現象が葉っぱにおき始めた

木は数倍に伸びて
立派な若木へと成長したのに・・・

1年2度の出芽の展開
これでは木は疲れてしまって
花を咲かせ、実を付けることなんて出来ない
これも気候変動のせいなのかな?

奥只見から持ってきた
マメ桜の苗木3本
5年目の今年、花をパラパラと付けた

前の植木屋さんに植えてもらったオオヤマ桜
これも今年初めて数輪花をつけた・・・でも花色は薄いピンク

木肌は赤いけど、どうやらただの山桜
苗木や若木、
花が咲いてみないとハッキリしたことは解らない
さ~て、思ったとおりの花が咲いてくれるのか?・・・待つのも楽しみ

庭のエゾエンゴサクとニリンソウが二色揃って満開に


ニリンソウは変化があって楽しい花
基本形の5枚の花びら状のガクヘン

9枚のもの

10枚のもの

ピンクの花も


ミヤマカタバミ
基本形は花は白色で淡い紫色のすじ
ところがピンク色の花も

さくら色の花も

野の花は一つの型に収まらず
一つ一つが個性的・・・だな~




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