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野楽里倶楽部 in 那須 ~のらり~

田舎での日々の暮らし・山野草       

マキ作り

2008-11-30 09:23:54 | 花藍
3月のような日が続いて昼間はホンワリ暖かい
時間ができるとマキ割り
マキ割りをはじめると汗がびっしょり

ユニットバスの風呂場
狭い上に窓が無い
ゆっくりのんびり風呂に入っていられない
そこで思い切ってお風呂もマキ対応にリフォーム
11月始めに始まるはずだった工事は遅れて
3日前から工事が始まった

2日目、ユニットバスが取り外された

3日目風呂場は空っぽに

10日前にストーブの煙突工事は終わったのに
本体が入らない

まきの材料は次々届くのに
まき置き場が出来上がらない


家の周りはマキだらけになって

東屋も

軒下も

そのうえこんなに暖かく・・・・
マキを使えるのはいつ?


明日から12月・・・ということで
久しぶりに針を持って
知人の人形を正月ように着せかえしてあげたけど
寒いいつもの12月がはたしてやってくるのかな~
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雪の中を走ることに

2008-11-26 21:36:58 | 花藍
もうすぐ12月だというのに晴れると春のように暖かい日が続いている
まだ紅葉が残っているかも
ず~と通行禁止になっていた裏の林道
通れるようになったと聞いたので
カメラを持って裏から登ってみることに

モミジの赤や黄色の紅葉がチラホラ
そのうち道の両側に雪の姿もチラホラ
風花でも積もったのかな?・・・思っていたら


雪の姿はドンドン・・・


上の神社に着くころにはあたり一面雪景色


ノーマルタイヤで来たことを後悔しながら・・でも戻ることもできなくて
轍の上をノロノロ


やっとたどり着いた上の湖も氷が張って
ここからは明るい雑木林、日差しもあって


積もった雪もいくぶん浅くなって
ホッ!


クリスマスツリーみたしで素敵・・・やっと景色を見る余裕が
上の山の駅へたどり着いて一安心
店は閉店と思っていたら中に明かりが
お客さんは誰もいなかったけれど
カレーライスとお蕎麦なら作れるとのこと
食堂には素敵なマキストーブが置いてあるのに火の気はなし
それでも暑いお茶と暖かいカレーを食べることができ
一息・・・
「よくまあノーマルタイヤでこられたもんだ」
店の人は感心するやら呆れるやら


帰りは表道路から
すぐに雪は消えて最後の紅葉を写真に収めて
無事帰還・・・
マキ割りで肩が凝って
スリリングなドライブで益々肩が凝って
コタツに入ったとたん疲れはドドッ・・・


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今日もマキ割り

2008-11-22 21:26:49 | 花藍
今日も朝から夫と知人は丸太運び

そしてわたしはすっかりハマッテ
マキ作り

生のヒノキはスギより軽い

切り口はとってもいい香り

畑には淡いグレーのパウダーのようになったスギやヒノキのきれいな灰が
小山になって・・・・
昨日「スゴークきれいね~何かに使えそう」そんな話をしていたら
大きな袋に入れて持ってきてくれた

ヒノキに含まれている「ヒノキチオール」という成分は、身体によく、防菌、防腐、消臭作用があり、ダニや細菌を寄せ付けないという

畑にまいて、鳥小屋にまいて・・・防虫効果もあるかも?
灰になってまで役に立つなんて
植物はやっぱりスゴイナ~



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冬がきた

2008-11-21 08:58:40 | 花藍
昨日初めての薄氷
そして今日も・・・
茶臼岳は薄っすら雪景色
茶臼岳の後ろの朝日岳はもう真っ白
やっと冬が来た
それでも寒さはこれから本番
本格的に寒くなると家の中でも鼻の頭が冷たくなって
靴下も履きたくなるそしていつも袖なしのシャツで寝ているけれど
布団の中に潜っていても肩が冷たく感じるようになる
そうなったら本格的な冬到来
今年初めて那須で冬を迎える夫は
もうすでに「寒い寒い」を連発

朝露が切れるのを待って
今日も知人の家に木をもらいに


焚き火の煙が遠くからでも確認

遮る物の無い畑
晴れ渡った空、山並みもくっきりとみえて
焚き火の中に大きなお芋を入れておいてくれた
ついたとたんに焼きあがった熱々の焼き芋でお茶


みごとなスギやヒノキがゴロゴロ


近所の人も手伝ってくれて


素直な木は大きくても斧で端から割ると気持ちよく割れる


加治屋さんが作った刃物
鉈、斧、鎌・・・なんとなく魅力を感じて
もう20年前
骨董屋さん巡りで買い求めて
時々眺めて楽しんでいた
こんなに大活躍することになるなんて・・・・



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マキ作り

2008-11-19 22:49:10 | 花藍
迷いに迷ってやっとマキストーブをまた入れることに
田舎暮らしを始めた11年前マキストーブを入れたけど
マキ作りが大変で2,3年使ってあとは飾り物になってしまった
夫がきたのでとりあえず労働力確保・・・ということで

ストーブ取り付け工事が始まって3日
ストーブはまだ届かないけど

昨年の大風で
知人の家で屋敷林の枝が飛んできて屋根が壊れてしまった
そこで木を切ることに
100年以上たったヒノキやスギの木
2人でやっと抱えられるぐらいの大きな木
年数のたった木は水分が少なくよく燃えるとか

市場に出した残りの木屑や枝
小山になって幾つも裏の畑に積まれてる
大きな木は男2,3人かかっても持ち上がらない
トラクターでトラックの二台に載せてもらって

100年以上たったヒノキは直径1メートルはありそう
マキにしてしまうのはもったいないのでベンチに・・・

ヒノキの枝は外の皮を剥くと中はきれいな紅色
燃やすと雑木よりけむりは多めに出るけれど
でもけむりもいい香りがするかな?

スギはチェンソーで切てそれから斧で
スパーときまるとなんとも心地良い

ついついハマッテ一輪車2,3台と・・・

この疲れは2日後?



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畑へ

2008-11-17 09:30:03 | 花藍
春のような暖かさ
車の中はクーラーをつけたくなるほど日差しは強い
ワンコを連れて再び畑へ
みんな助手席に座りたがるけど

6匹全部は無理

体の小さいセブンはいつも押し出されて

そこで考えたのが?
キャビネットの上
見晴らしのいい特等席
タオルもひいてもらって

・・・出発・・・・


きれいに草刈りしたはずなのに
ススキが数本・・・刈り忘れかな?

高台にある我が家の畑
秋景色がなんとも素晴らしいな~

緑の棚田もすばらしく黄金色の棚田も素敵
稲刈りが終わった後もまたいいな~

棚田の土手は四季折々花畑
花の最後を飾るのはノハラアザミ

・・のはずなのに、あぜ道を歩いてみたら
ジシバリの花があちこちに・・・これも温暖化のせいなのかな?

我が家の土手を彩るチガヤ
草紅葉が素敵
200坪の小さな畑
草刈りを3年間さぼったらススキとシノ竹の畑になってしまったけれど
鳥の巣6、蜂の巣3つ、カマキリの卵はなんと十数個
生き物たちにとっては快適な居住空間
美味しい野菜が食べたいけれど
耕してしまって良いのか悪いのか???



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里の紅葉

2008-11-16 18:09:44 | 花藍
紅葉が里へと降りてきた
埼玉から友人がやってきて
近くの雑木林をストロース

那須野ヶ原公園へ続く道も素敵に色づいて

林の中の小道は落ち葉で埋まって

伐採された林の中は
光を十分もらったヒコバエや苗木が紅葉

真っ赤な花が咲いたよう

小雨に濡れた紅葉は一段と色鮮やか

雑木林の中に現れる緑の牧場
ところどころ木立が残され
牛たちの木陰のために残しておくのかな?

サルトリイバラ、
赤い実をぎっしりつけた見事な蔓に
最近はめっきりお目にかかれなくなってしまった

コナラの木立に囲まれた牧草畑の中に
赤い色の農機具が・・・・

いったい何に使われるのかな?
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八方ヶ原へ

2008-11-15 01:05:36 | 花藍

久しぶりに友人と八方へ
友人の目的はカワラグミ
私はウメバ草の種集め

ここ数年
紅葉らしい紅葉にお目にかかれず秋を見送ってきた
昔のような山全体が目の覚めるような鮮やかさとはいかないけれど
まあそれなりに今年は見られるね


ウメバチソウやマツムシソウが見事に咲いていた草原は
今では山の駅駐車場になってしまったけれど

それでも端っこで細々と生き残っている
毎年もうなくなってしまったかな~
そう思いながら訪れる
細々と生き残っているところまで
掘り返されてレンゲツツジの苗木が植えられている
レンゲツツジよりウメバチソウやマツムシソウのほうが
ずっと姿を消している貴重な花だというのに・・・

数年前にはやはり数が減っているミヤマホツツジの見事な古木を
レンゲツツジを見せるためみんな切り倒してしまったし
ほんとになにを考えているのだろう
ブツブツ文句をいいながら
枯れ草に混ざって種はなかなか見つからない・・・

さらに上のミズナラ林は葉は落ちて

木立の中に赤く紅葉したモミジの姿がちらほら

湿地エリアはセピア色の冬景色

その周りには工事中の立ち入り禁止の立て看板
もうかんべんしてほしい
これ以上の土木工事は
遊び場がまた1つなくなってしまうよ~

山を下ってカワラグミのある草原へ



青空の下
山並みの美しいこと


おしやべりをしながらの木の実採り
時間の過ぎるのも忘れて・・・
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草刈

2008-11-11 16:06:18 | 花藍
日差しもあってほど良い寒さ
そこで久しぶりに矢板の畑へ草刈に
いっも草刈りを頼んでいた人が亡くなって
3年草刈りをしなかった

たった3年草刈りをしなかっただけなのに
ススキが大株になってあちこちに
篠が畑を占領して
畑の中に立つとすっぽり埋もれて見えなくなってしまう
草刈りは夫に任せて
裏の棚田を犬達と散歩
矢板に住んでた5年間
日課の散歩コースだった

棚田の上の雑木林は紅葉が見ごろとなって

ただ1軒の隣の家
裏のウワズミザクラの大きな木

春の花も素敵だけれど秋の紅葉もまた素敵

畑に戻ると夫は伸びきった草と格闘


そして私は刈られた草を踏みしめながら・・・

鳥の巣発見

いったいどんな鳥が巣立っていったのかな?

拾い集めたら3つも・・草刈りが進めばもっと?

抜け殻の蜂の巣発見


カマキリの卵がいくつも・・・

あっというまに原野にと遷移してしまったけれど
人間にとっては不都合でも自然界の生き物たちにとっては
都合のいい住空間


拾い集めて我が家に持ち帰る
来年の春、庭中カマキリが・・・なんてなったら嬉しいな

以前は秋になるとジバチ捕りのおじさんがウロウロしていたけれど
最近ではジバチはめっきり減って
かわりにスズメバチ捕りに精を出す
十数万円もする防護服まで買って・・・なんでもかんでもお腹に収めてしまう
人間はすごいな~

スズメバチはいつも悪者扱いされているけれど
自然界ではほかの昆虫を捕まえて食べることで自然のバランスを保ったり、
農業や林業に被害を出す害虫を大量に食べてくれるなど
大切な役割を担っているのに
スズメバチを見たら殺せ、旨そう・・・ではね

畑の斜面にあったスズメバチの巣
せっかく巣立つまで草刈りを待っていたのに
巣の姿はなし
跡に大きな穴が
幼虫を狙って
動物?それとも人間?
誰かのお腹に収まってしまったのかな???

11年前雑木林の中に家を建てた
雑木を丸く切って
見上げる空も丸く
ところが年々家の周りの雑木たちは空間を埋め尽くすように伸び始め
見上げる空は小さくなって
このままでは家は雑木に飲み込まれてしまうぞ・・・
自然の力強さに怖さを感じた
山を切り開き建てた家、作った田んぼ、畑
自然にとったらそれは切り傷
だからなんとか修復しようという力が常に働いていることを
またまた体感




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裏窓

2008-11-11 08:28:06 | 花藍
40年前に建てられた家のせいなのか
窓は曇りガラスがほとんどで外が見えずにうっとおしい
居間から見える裏庭も
ガラス戸の下半分は曇りガラス
だからコタツに寝転ぶと外が見えない
鳥の餌台も
座ると見えなくなってしまう

窓ガラス取り替えようか・・・・
でも傷も無く使えるものをゴミにするなんて
それに1枚1万円
4枚変えると4万円・・・もったいないな~
迷うこと数年
結局真ん中の2枚だけ変えてもらうことに

視界が開けて居間が明るくなって
その上私の聞き間違えで2枚で1万円
もっと早く変えればよかったな~

ガラス戸を替えて1ヶ月が過ぎ
コタツでゴロリとしながらも外が見えるようになったけど
餌台に餌を置いても

小鳥の姿はいまだなし
餌台の後ろのケヤキの木
そこにからむマタタビハ今年は大豊作

黄色に熟れた実を食べにヒヨドリ達がやってくる
ところがいまだ餌台には目もくれず

輸入の鳥の餌なんかより
地場産の木の実のほうがうまいよね~


窓越しにやってくるのは
鳥は鳥でも
餌をねだりにやって来る
我が家のニワトリ


そしてながめのよくなったガラス窓

なぜか今では物干し場へと?

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