ピンが歩きながらオシッコ、ウンチをする姿は見慣れたけれど
昨夜の夕飯時
ご飯を食べながらウンチをする・・・・・というスゴイ芸当を披露
あきれるやら・・・おかしいやら・・・・
時々耳と尻尾をピンと立て
勢いよくココのゲージに向かって吼え始める
ゲージの中はもぬけのから
ピンの後ろに座って吼える姿を眺めているココ
いつもかならず私の足元で寝ているピン
目が見えなくなってしまったことが不憫で頭を撫でてあげようと手を差し伸べると
「うるさい~」怒り出す・・・・「なによ~」不憫さは消し飛んで
老いる姿を見ることはほんとは悲しいことなのに・・・・なんだか笑っちゃう
そして昔見た映画「阿賀野に生きる」を思い出す
若い人達がいなくなった村でお年寄り達が共に生きる
ハンカチを握り締め涙を流しながらも・・・おかしくて
年をとりボケの始まった父
母と2人で紙おむつを使っていた
ある日母の部屋へやってきた父
「お母さん他人の紙おむつを使っちゃダメじゃないか、だらしないな~」
両手に紙オムツの袋をさげて怒り面で立っていた
あまりのおかしさに涙を流し大笑い
でも本人は真剣なんだよね~~~
神様はちゃんと涙と笑いを与えてくれているのかもね