近所の農家の家では
門脇に植えてあって梅ノ木に
上から下までビッシリと付いたカヤラン
開花するとそれは見事
昔山仕事をしていた家主が
山から取って来て
梅ノ木に登り、
「太い枝先に下に向かって種が落ちるように付けたんだよ～」
今市の花友に
「カヤランの花って可愛いよね～」
「俺んちの梅林にいくらでもあるよ～」
後日届けてくれた
でも登って上の方に付けることは出来なかった
それから７，８年？
今年も沢山の花を付け
マジマジ見ていたら
え～～～～
上に向かって増えているじゃない
長い根っこが幹に食い込みながら上へ上へと
その先に数ミリの小さな葉っぱがポツポツ
種で下へ向かって増えるだけではなく
上に向かっても増えるんだ～～～
近年雪も少なく
乾燥化が進み
温暖湿潤気候の中で生きてきた植物
カヤランも例外ではなく
県によっては絶滅＆準絶滅危惧種
近所の農家の梅ノ木はなぜか根元から切られて
カヤランは消えてしまったけど
友人の梅林は
今でも
「俺んちの梅林にいくらでもあるよ～」
環境は続いているのかな？
ブログフォローありがとうございます。これからもお付き合いのほどよろしくお願いします。
湿度を好む植物にとっては厳しい時代になってしまいました
在来の植物は乾燥に弱いものが多いですね
とても魅力的な花なのに
カヤランも消えるものが多くなりました😢