野楽里倶楽部 in 那須 ~のらり~

田舎での日々の暮らし・山野草       

残念でした~

2023-04-30 06:17:30 | 愛犬

筍は大量の皮のゴミが出るし

糠も買ってこなくてはならないし

 

体調を崩した友人

店に並んでいるタケノコ見ても

下処理の過程を考えると・・・・

 

そこで

友人へ届けるための

3度目のタケノコ掘り

皮を剥いて

カマドの火入れ 

 

捨てたタケノコの先を見つけ

甘皮のところは生でもいけそう~~

学習したのかな?

 

   

家の中へ・・・・・・

 

タケノコ咥えて飛びあがれるのか?

何度か失敗して

 

無事にフロアーへ

でもね・・・・

ベットへ運んで食べるのはダメ

 

 

取り上げられて 

残念でした・・・・・・

 

 

 

 


サクラソウ②

2023-04-29 07:26:29 | 山野草

17,8年前?

知り合いのYさんが

「綺麗だから持ってきてあげたよ」

無造作に入れられたバケツ中で

重なるように咲いていたピンクの花はサクラソウ

そのサクラソウが今年も咲きそろった

 

Yさんが廃材置き場に借りた雑地

くねくね細い雑木林の小道を入っていった分譲地の中

廃材は小道沿いに積まれて

伸びた篠竹をかき分けると

一面ピンクの空間が

サクラソウは明るい湿地に生える植物と思っていたので

雑木林の中の見事な群生を見て

ビックリ&感動

 

埼玉でサクラソウトラストに取り組んでいる友人に電話

「もとは林の中にあったと言う説もあるのよ」

そして県にも電話

「個人所有の土地では保護できません」

 

バケツの中のサクラソウを数株ずつ

雑木の下

川の近く

池の近く

草むらの中

いろいろ分けて植えてみた

 

それからふた昔近くの歳月が流れ

消えてしまったところ

増え続けているところ

大きな群生

     

小さな群生

 

若いころはそんな群生を

自分の手で庭に作ってみたいと思ったこともあったけど

自然界の花は

種から花が咲くまで6年7年ってものも沢山あって

時間が足りなってことに気が付いた

 

 

 

 

 

 

 

 


サクラソウ①

2023-04-28 05:30:05 | 愛犬

久しぶりに友人と待ち合わせをしてランチ

サクラソウの季節

待ち合わせは小場所は小深堀に

 

昼も夜も一週間近く風が吹き

湿度は風に飛ばされ

外気は冷たく乾燥

「こんな天気では春だっていうのに心躍らないね」

「ほんと心ときめかないよ~」

 

 

湿原は乾いて水切れパサパサ

 

それでもサクラソウはいつもの場所でいつも通り

 

アスファルトの道路わき

周りの田んぼの畔 

小川の斜面 

 

今では国の準絶滅危惧種指定だけど

小深堀周辺では特別な花ではなく

どこにでもあるごくありふれた花のごとく

 

でも・・・

 {サクラソウは明るく湿った草地を好み、河川管理等により生育地が乾燥化していることもサクラソウの生育に影響しているようです}
 
・・・とのことなので
 
小深堀も例外なく乾燥化が進んでいる
今はまだ
 
ありふれた花のごとく見ることが出来ても
 
いずれ・・・・・・
 
 

 

 


味覚音痴なの

2023-04-27 09:38:04 | 愛犬

桜の時期は初夏のような天気が続き

サクラはあっと言う間に終わって

ウワズミサクラ満開

サクラと言っても桜の花のイメージとはチョットね

 

春、初夏の花はすべて前倒しになるのかと思っていたら

冷たい風が吹き始め

後戻りして・・・・足踏み状態に

 

筍シーズンが近づくと

猿たちが様子見にやって来て

出始めの頭の先をガブリ、ガブリ・・・

ところが今年は早々伸びたタケノコ

被害は一本だけ

 

義姉に送ってあげるため

カマドでコトコト

 

ついでにヨモギ&スギナ&カキドオシを摘んで

洗って干して 

一キロ刻んで・・・・この作業の過程がメンドクサクて

でも

久しぶりに測定をしてみよう

 

ピン太は庭を駆け回り

        

ココは車に乗って

ドライブまだ~~~

 

ピン太の飛び跳ねる姿が視界から消えたと思ったら

何やら見つけてムシャムシャ

 

 

茹でたタケノコの甘皮

捨てたのを見つけ 

 

記念館では鹿の乾燥糞を見つけムシャムシャ

もしかしたら味覚音痴なの?

 

 

 


避難場所は

2023-04-21 12:31:01 | 愛犬

5カ月を過ぎたら

成長はスピードアップ

高い玄関も問題なく飛び上がれるようになり

 

静かなのはちょいの間

ねえ~遊んで 

 

 

ピン太はまだ上がれない

ベットの上へ避難

 

でも

そこも難なく 

またどこか探さなくては・・・・

 

食欲旺盛なココ

ピン太のご飯も目を離すと横取り

 

割れてしまったキャベツだけど

ココチャン用にいる

大量に頂き

刻んで茹でて冷凍

それを鶏ガラでグツグツ煮て

ココのキャベツダイエット継続中

でも効果はいまいち・・・・・

 

もう少しスリムにならないと

新たな避難場所確保は

無理だと思うよ~~~~~~


命の集合体

2023-04-21 06:23:36 | 愛犬

新緑に包まれた記念館

山奥へ来たような雰囲気

来館された人によく言われるけど

 

前の方を半円を描き県道が通っていて

農道、林道どこを走っても県道に出ることが出来る

 

観光地からは外れ

周りには

懐かしい里山の風景が残っている

遠回りをして

農道

    

林道沿いの道

 

花びらが舞う山桜のトンネル

通いなれた道だけど

自然は命の集合体

常に変化して

見飽きることがない・・・・・・

 

 


ピン太

2023-04-20 09:08:11 | 愛犬

一人で車に乗れなかったピン太

5カ月過ぎたある日

簡単にピョン~

 

更に高い後部座席

そこにも・・・・・

 

記念館へ着いて朝の庭チェックを終え

車の中でお留守番

後部座席はココが独占

ノンビリゆっくり

 

でも

乗れちゃった~~~

遊ぼよ~ 

 

鬱陶しいわね~

 

僕も行こうっと~~~

     

も~

こなくていいから・・・・

 

 

 

 


白ヤシオ

2023-04-18 07:01:18 | 山野草

庭の2本の白ヤシオが咲きそろった

白ヤシオの花が咲くと

思い出す中大倉山と藤原先生

大倉山の山頂に白ヤシオの大群生地があり

そこへスキー場計画が浮上

県内で一番の群生地だとおもうので何とか残せないか

そんな話が当時宇大の藤原先生のところに持ち込まれ

そして立ち上げられた「那須の自然に学ぶ会」

レストランに置いてあったチラシを手にして

初めての参加

そして初めて味わった山頂での感動

純白の白い花の間から見える空のブルー

なんて美しい花なのか

 

ゴルフ場は出来てしまったけど

先生を始め地元の有志の取り組みで

群生地は残り

今では花の季節には沢山の観光客が訪れている

イタリアンレストランのオーナーが

花の季節はお店が大繁盛

 

「ねえそれって

元宇大の藤原先生の尽力があって

残った群生地だと言うことを知っていた?」

 

「え~知らなかった」

 

年に2回、春と秋

那須の自然に学ぶ会主催の現地観察会

欠かさず参加して登った大倉山だけど

がスキー場が完成してからは一度も訪れていない

 

庭に植えた二本の白ヤシオの花が咲くと

    

残雪の残る山頂

ブナの芽吹きが始まり

青空を埋め尽くすように咲いていた

あの日の風景を思い出す

 

 

 

 

 


測定所

2023-04-12 07:44:29 | 愛犬

那須の測定所まで小一時間

調理済みのサンショの佃煮

ストーブの灰を持って

宇治から帰って来て役員を引き受け

セッセト通っていけど

暫くご無沙汰

 

12年目の3,11が過ぎ

今でも家に帰れない人がいる

そして今でも壊れた原子炉建屋内での工事は続いている

 

10年ひと昔・・・以上の月日が経ち

記憶がだんだん薄れて行く

でも忘れてはいけないこと

目に見えない臭いもない

あってもなきがごとしにできるもの

でも機械は見えるものにしてくれる

 

すでに

タケノコ、コゴミが持ち込まれていた

刻みのお手伝い

忘れないためにも

測って目で見ることって大切

 

 

期待していたサクラだけど

那須も見ごろは過ぎていた

 

測定所立ち上げから12年近い月日が流れ

忘れることも諦めることもなく

継続してくれている人たちに

感謝・・・・・・

 

 


5カ月

2023-04-11 09:14:02 | 愛犬

明日で5カ月

人間の子なら2歳前後ってとこかな?

右と左の髭の色が白と黒

薄かった鼻の色も黒くなって

 

イジケも少しずつ改善

というか 

家の中では偉そうな態度

 

今年の藪椿は猿の被害を免れて

地面を彩る花

咥えて

さてどうするの?

得意そうに走り回って

子供の好奇心て

皆おんなじ~~~