野楽里倶楽部 in 那須 ~のらり~

田舎での日々の暮らし・山野草       

雑木林

2005-12-24 14:19:10 | 花藍
冬のぞ木林を見ていると、シンプルイズベストという言葉が浮かんできます、春、や秋のような彩はないけれど、静かな美しさを感じまっす。いつも通る雑木林の道なのに、毎日見ていても見飽きることがありません、自然以外でそんなものってあるだろうか、どんな時期でも、どんな角度から見ても、やっぱり自然はすてきです。

里山ガーデン

2005-12-23 14:36:36 | 花藍
昨日はすごい大風が夜になるまで吹いていて、近所の家の瓦屋根が飛び、ゴーと言う風の音と共に窓ガラスが揺れて、たい変な1日でした、お日様のでない日は、火の気のない部屋は冷凍庫のよう、1歩も外へ出る気にならず、おかげで今まで気が散って出来なかった、細かい手仕事が1つ1つかくじっに片付いていきます。去年の秋にスケッチしてそのままになっていた。野こんぎくの型もアッというまにできあがり,そして小さな、小さな山グリもあめ色の甘露煮になって、ビンの中におさまりました。

雪の里山ガーデン

2005-12-20 16:01:43 | 花藍
今日朝早く埼玉から雪の中、姉が柚子とりにやってきました。2,30分して、篭いっぱいの柚子をかかえて帰ってきた、姉の第一声「つかれた、あなたは、落ちてくるのをまっているのでしょう」そう、そのとうり、だって高枝鋏は重いし、それに首が疲れてしまう、霜が降りて、雪が降って、カラスやヒヨドリがつつき始めると、自然に柚子が落ち始め、そしてそのころになると、酸味も抜けるので、そしたら樽の中に拾い集めて、水と砂糖を入、重石をのせて、苦労をせずに美味しいジュースの出来上がり、それから苦味の薄れた皮でこれまた美味しいピールの出来あがり、そろそろジュースとピールの時期だよと、鳥たちが教えてくれるのです。

ビワの花

2005-12-17 12:55:44 | 花藍
今年初めて2本のビワの木に花芽がつきました。3年前友人の庭の大きなビワの木が大豊作で、実を沢山貰いました、それを砂糖と瓶に漬け込んで、ジュースにしたらとてもおいしかったのです。夏から秋にかけて、色々な果物をいただいたり、木の実を集めたり、皆ジュースにしてみたけれど、やっぱりビワが1番、というわけで我家のビワの木に花芽がつく日を待ち焦がれていたのです。さて来年は無事ビワのジュースつくれるかな、カラスやヒヨドリとの争奪戦を勝ち抜かなければなりません、自信は?もちろんありません、

山ユリの種

2005-12-16 14:32:56 | 花藍
今日の朝はとても冷え込んだので、遠くの山までスッキリ、クッキリ見えました。山ユリの種集めで雑木林を一回り、もうおそいかな、とおもっていたのに、十分種を収獲できました、1晩お水につけて、明日山ぎわに、まいてみましょう、無事発芽したら、3,4年後には花をみられるかもしれません、3,4,5年待つと言うと、皆あきれた顔をするけれど、じっと待つてけっこう楽しいものなのに?

冬の里山ガーデン

2005-12-15 15:42:17 | 花藍
緑の色が消えた里山ガーデン池の中のミッガシワ、ヒッジグサ、タヌキモ、皆冬の眠りに入ったのに、クレソンだけは元気、さすがユーラシヤ大陸?出身だけあって、数本うえただけなのに、小さな池を占領しそうな勢いで殖えている。間引いては、食べてみようと思うけど、おいしい冬野菜をいただくこの季節、クレソンの入るお腹の余裕はなし、結局、枯れ草の山の一部となるのです。

里山ガーデン

2005-12-14 17:57:56 | 花藍
今日の朝は、なにやらうす曇の気配、きっと寒いに違いないと、おもって布団の中でぐずぐずしていたが、犬にせかされ8時半過ぎに布団から抜け出すと、なんだか暖かい、そこでさっそく気になっていた、山際の枯れ草掃いにとりかかる、2時間経過、枯れ草の山ができました。小雪が少しぱらっいて、今日はちっとも暖かくないことにきづきました。体温が人より少し高めなので布団の中でじっくり、温まり、朝はいっも「今日は暖かいぞ」と勘違いしてしまうのです。すこし綺麗になった山ぎはに、山ゆりの種でも蒔きましよう、さて山ユリの種まだあるかな、

冬の里山ガーデン

2005-12-12 16:29:44 | 花藍
緑が消えた里山ガーデン、暖かい日に枯れ草をとって、それをトタンの上で燃やして草灰をバケツに入れて、灰汁を作って、山野草にあげる、と良いと着たので、とりあえずやってみようと、とった枯れ草を山のように積み上げた、さて成果はどうかな?夏に取り蒔きした、オカオグルマ、秋に取り蒔きした、ツリガネニンジン、山ユリ、コオニユリ、無事発芽してくれるかな?

キノコ

2005-12-10 13:55:20 | 花藍
只見の友人が1年ぶりに山のキノコをお土産に遊びに来ました。もう只見は真っ白な雪景色とのこと、でもこちらは昨日も今日も暖かく、車で行けば1時間半でいけるのに、気候や天気の違いにはいつもびっくり、今年のキノコは地べたにでるものはだめだったけれど、木に出るものはまあまあだった、みずならのドングリも山グリもまったく実をつけなかったけれど、ブナの実は大豊作だったから熊は腹いっぱ
いにして、冬眠に入ることが出来たはず、それを聞いてホッとしました。山のことは熟知する、彼女の話はいつ聞いても楽しい、さっそく庭の南天の葉っぱを切ってきてキノコと一緒に水につけ、塩抜き、これもびっくり時間のかかる塩抜きが簡単に出来てしまうのです。



クラベイ

2005-12-08 17:20:08 | 花藍
クロベイが那須に帰ってきたのは、1ヶ月半ぶりです。埼玉よりこちらのほうが、夜はかなり温度が下がる、ストーブの前や家の中でウロウロしていたので、風邪をひかないか心配、「寒い雪の中犬は喜び庭駆け回る」というのは、昔の話、今の時代人間だけでなく、犬まで過保護になってしまっているのです。それって我家だけかな?