野楽里倶楽部 in 那須 ~のらり~

田舎での日々の暮らし・山野草       

タナゴにハマッテ

2006-03-21 17:02:02 | 花藍
以前タナゴにハマッテ、なぜハマッテしまったのかは。はっきりと思い出せないが、たぶんオスの婚姻色の美しさ、それと、ヨシノボリ、二枚貝との面白い関係などに、興味を惹かれたのかもしれない、埼玉に住んでいる時、地図に載っている、近くの、沼をすべて回ってみた、また以前タナゴがいたと聞くと、すぐにいってみたりしたけれど、ほとんど、いそうな環境は無くなっていた、そしてとうとう栃木まで、足をのばして、ここでは、マタナゴ、アカヒレタビラ、ミヤコタナゴ、などが小川や水路にいて、釣るのではなく三角網ですくってとった、でもそのときミヤコタナゴはすでに、国の天然記念部に指定されたいたので、川に離して、マタナゴ、アカヒレタビラ、ヨシノボリ、シマドジョウ、ホトケドジョウ、ギバチ、ヌマエビなど、一緒に網に入っていたのを持ち帰り、水槽はとうとう8個になってしまった、夜水槽に電気をつけると、タナゴの婚姻色の美しさヨシノボリの可愛さ、いくら見ていても飽きずに、毎日寝不足、ギバチの稚魚はオタマジャクシのような、ナマズの子のような、他の魚と一緒にしていたところ、魚の姿が次々と消えて、死がいは無し、不思議に思っていたところ、水草の影に入れた覚えのない、大きな黒い魚が、そのとき初めて、ギバチが肉食であることを知りました。あれから15,6年今年こそ以前行った、小川や水路を回ってみようと思っている、一緒に付き合ってくれた、タナゴの専門家でもあるK先生、「りんどう湖のブルーギルが逃げ出して、タナゴがいなくなるのは、時間のもんだいでしょう」といっていたけど、嘆きのタナゴ便りになってしまうかな?


嘆きの花便り

2006-03-21 12:29:50 | 花藍
元々花が好きだった、と言うこともあるけど、自然保護のボランテアに参加するようになって、いっそう深く、植物に興味を持つようになり、夫や息子の、迷惑も顧みず、1人田舎暮らしを、始めることになってしまった。そして10年、田舎からの花便り、と思って、えらそうな息子に、ブログを開設してもらったのに、楽しい花便り、のはずが嘆きの花便りとなりつつある、そして花藍をおとずれる、知人やお客さんにも、「最近自然が変だと思わない」と始まってしまう、気にしても仕方ないと、思ってはいるのですが、というわけで嘆きの花便り、とうぶん続きそう、そっそく、雑木工房のキクザキイチゲ3年続きの不作?日が出ると空に向かって、真っ白な花を元気よく開き、あまり素敵で、スケッチせずにはいられなかったのに・・・
でも今年も花がイジケテ小さい、住み始めた頃、仕事の染めの型にと、順番にさくショウジョバカマ、イチゲ、カタクリ、ニリンソウ・・開くのを待ちかまえて、ワクワクしながら、1つづつスケッチして、花玉の型を作ったりしたのに、あの感動はもう味わえないのかな・・・ 

これも温暖化

2006-03-21 11:43:37 | 山野草
祭日は混むといやなので、温泉に行くのは休みにしてたけど、とりあえずいつもより早めに行ってみた、そのせいか、客は1人だけ、神奈川から4時間かけて、キャンプにきているという、昨夜はすごい風、テントの支柱がゆれて、怖かったとのこと、最近お日様が出たと喜ぶと、午後から風が吹き出すのです。久しぶりに、ドライブ?とイヌを6匹乗せて、温泉の周りの雑木林を、ブラブラ、アヲダモの木に、黒く干乾びた実が沢山ついている、我家の庭のナツハゼも同じく、ドライフルーツとなって、風に揺れている、柚子の実も、落ちずにしっかり木にしがみっいている、おかぜで今年は、柚子ジースが作れなかった。雨が降ってもすぐにパサパサ、これも温暖化現象の1つなのかな?