目黒雅叙園旧3号館。通称「百段階段」。
「昭和の竜宮城」とも呼ばれるらしい(昭和10年完成)。
通常は食事とセットのツアー客&宿泊客のみの公開だが、今月末まで平山郁夫画伯の作品展会場として見学可能。
単独行動が常のワタシだが、階段を百段登るにあたってはさすがに連れが欲しい。
春休みになるまで待っていた。
「階段がいっぱいあるところにいこうか?」
「カイダンいっぱい?!行く行くー」
なぜか乳幼児は階段好き。登るのが億劫になるのはもう少し先のことか?
到着。
雅叙園というからには雅やかな日本庭園の中に趣きのある古びた建築物があるものと思いこんでいた。
・・・宗教法人の建物みたいや(天理教あたりイメージに浮かんできた)・・
エレベーターの扉は螺鈿がちりばめられた唐獅子牡丹。派手ハデ。
→エレベーター内もキラキラ&唐獅子牡丹。すでに御殿の中にいる気分。
残念ながらココで撮影終了。
文化財なので百段階段内部は撮影禁止(デジカメ用三脚持ってきたのに残念)。
目黒駅から雅叙園にかけてかなり急な坂道になっていて、その斜面を活用して建造されている。
階段の途中途中に部屋がある。上手に作ってあるなー(失礼か)という感想。
各部屋の天井には色鮮やかな日本画。
床柱がものすごく立派。「当時この柱1本(の値段)で家が三軒建ちました」。ははー
ある部屋の柱にはお姫様やらなにやらの豪華絢爛な浮き彫り彫刻が!
なにこの柱。ひえー ハデすぎる。確かに竜宮城やわコレは。
↓
ああ忘れていた。初めは料亭→結婚式場になった建物だった。
お寺や普通の家とは違うのも当然か。
日光東照宮と共通するものがある派手っぷり。
上から二番目のお茶室風の「清方の間」(鏑木清方の美人画&四季草花画)でやっと落ちついた気分になれた。
階段は低め&木なのでお寺さんの参道の階段などと違って楽にのぼれた。
「いち~ に~ さーん~」
数えながら歩くムスメ。実際は100ではなく99段です。
片貝絞り木綿。牡丹&桜柄昼夜帯。桜帯留。
半襟は柳柄の手ぬぐい。お正月の餅花に似ているけれど柳。
ピンク(帯)・白(帯揚が灰桜色→白っぽい?)・緑(半襟)。
お花見の三色団子の色をイメージ。
春のトリコロールカラーはお団子色でいこうかと思ってます。
「昭和の竜宮城」とも呼ばれるらしい(昭和10年完成)。
通常は食事とセットのツアー客&宿泊客のみの公開だが、今月末まで平山郁夫画伯の作品展会場として見学可能。
単独行動が常のワタシだが、階段を百段登るにあたってはさすがに連れが欲しい。
春休みになるまで待っていた。
「階段がいっぱいあるところにいこうか?」
「カイダンいっぱい?!行く行くー」
なぜか乳幼児は階段好き。登るのが億劫になるのはもう少し先のことか?
到着。
雅叙園というからには雅やかな日本庭園の中に趣きのある古びた建築物があるものと思いこんでいた。
・・・宗教法人の建物みたいや(天理教あたりイメージに浮かんできた)・・
エレベーターの扉は螺鈿がちりばめられた唐獅子牡丹。派手ハデ。
→エレベーター内もキラキラ&唐獅子牡丹。すでに御殿の中にいる気分。
残念ながらココで撮影終了。
文化財なので百段階段内部は撮影禁止(デジカメ用三脚持ってきたのに残念)。
目黒駅から雅叙園にかけてかなり急な坂道になっていて、その斜面を活用して建造されている。
階段の途中途中に部屋がある。上手に作ってあるなー(失礼か)という感想。
各部屋の天井には色鮮やかな日本画。
床柱がものすごく立派。「当時この柱1本(の値段)で家が三軒建ちました」。ははー
ある部屋の柱にはお姫様やらなにやらの豪華絢爛な浮き彫り彫刻が!
なにこの柱。ひえー ハデすぎる。確かに竜宮城やわコレは。
↓
ああ忘れていた。初めは料亭→結婚式場になった建物だった。
お寺や普通の家とは違うのも当然か。
日光東照宮と共通するものがある派手っぷり。
上から二番目のお茶室風の「清方の間」(鏑木清方の美人画&四季草花画)でやっと落ちついた気分になれた。
階段は低め&木なのでお寺さんの参道の階段などと違って楽にのぼれた。
「いち~ に~ さーん~」
数えながら歩くムスメ。実際は100ではなく99段です。
片貝絞り木綿。牡丹&桜柄昼夜帯。桜帯留。
半襟は柳柄の手ぬぐい。お正月の餅花に似ているけれど柳。
ピンク(帯)・白(帯揚が灰桜色→白っぽい?)・緑(半襟)。
お花見の三色団子の色をイメージ。
春のトリコロールカラーはお団子色でいこうかと思ってます。
結婚式場になってると認識してました。
今日のコーデ物凄く好みです
さっき出かけたらお城の前のしだれ桜2分ほど咲いてました、今年は桜が早いね
桜、早そうですね。
ここ何日かは暖かく、羽織どころか袷もムリ!な気温。木綿の着用期間が年々長くなっている気がします。
言われてみれば結婚式場らしい名前ですよね雅叙園。
リッツカールトンなどのホテルとは違うゴージャスさがありました。さすが竜宮城!
4月におのぼりさんする時にはとバスに乗ろうかと検討中なんです
もう、歌舞伎とコルテオのチケット買っちゃったし、連れ合いは中野ブロードウェイに行きたいって言うし、浅草の友達にも連絡しちゃったみたいだし・・・長男との食事に、ブログ友の対面も・・・
3泊4日の中でコナセルノカ・・・
でも、あーりっかさんのリポートで行きたい熱上昇中
雅叙園は日本らしいクラシックホテルでとても素敵ですね
お着物と帯も粋に素敵に合わせていらっしゃって尊敬します。
はとバスのルートに雅叙園あるんですね。私、東京のことは本当にまだまだ知らないことばかりで。
ココはたまたま新聞に「3月末まで一般も拝観できる(平山画伯の展覧会で)と知り、「なんだか面白そうだから言ってみるかー」(笑)。
寺社仏閣のような趣きはなくツアー客でぞろぞろ賑やかでしたヨ。
お時間があれば・・・かなー、と思います。
雅叙園のことは何も知らないまま、百段階段のことだけを新聞記事にみつけて行ってみました。
昭和初期の勢いが感じられるところですね。柱の豪華さに驚きました。
昨年はカリヤザキさん(華道家)のお花展示と同時公開でした。
結局いけませんでしたが・・。
今年は平山画伯の絵も見られるのか。
行きたいけど実家帰省のため今年も無理
勤めていたときにこの雅叙園で忘年会が2回ほどありました。
妙に煌びやかでびっくりした記憶が。。
確かに竜宮城っぽいですよね。
結婚した時は関西在住でしたし、ホント東京のその辺の事情には疎いんです。明治神宮だけは友人の式で行ったので知ってます。
竜宮城の柱に「なんじゃこりゃ~」とビックリ。趣味がいいとか悪いとかいうのを超越しているような(笑)。さすが竜宮城、別世界ですねー