時々、キモノでお出かけ♪

かつて二日に一回キモノを着ていた主婦の、今となっては備忘録と化しているブログです。

壺垂柄銘仙を試着するムスメ☆小さなキモノ姫画像もあり

2014-03-24 22:20:42 | キモノ
小鞠の手持ちのキモノが次々にサイズアウト。
もはや片貝木綿アンサンブルとコーマ地の浴衣ぐらい。
身長があと10センチ伸びれば、アンティーク着られるのに。
フツーの4年生ならもうOKだが、なにしろオチビ。

いや待て。
127センチ=四捨五入すれば130センチ。
一年前からすれば大きくなった。
140センチ台のキモノならいけるかもしれない。

5年前に買っておいた銘仙(「やゝ」さんオンラインショップ)。
色といい柄といい超好みだが、いかんせん大人には身幅が狭すぎる。
丈145・裄62・前幅21(!)・後幅28ちょい。

「いままでみたいに身揚げしないで、ママと同じようにおはしょりとって着てみよう」
「もうお姉ちゃんだからね」
「お姉ちゃん」の言葉が誘い水。
素直に腰ひもを締めさせてくれる。
先日「ドゥーブルメゾン」で買ったばかりのレース兵児帯でどうだ。
「こないだ買ってくれた帯だね♪」



これは・・・
帯は大人用なのでアチコチつまんだり折らないと不細工だが。
いけるのでは?
小鞠もすっかりノリノリ。
座ったり立ったり、袖を振ってみたり。
袴とブーツ履けばハイカラさんやん♪
大きくなったものよ。
ちなみに下の画像は1歳2ケ月頃。
京都タワーが見えるお店で、やる気マンマンでランチを待つ小鞠。
絣の着物はご年配の方にとても好評だった。



さて。
次なる問題は襦袢。
市販の既製品は七五三用しかない。
私の子供の頃の襦袢(七五三&十三詣りサイズ)だと袖丈が合わないだろう。
「ママ作って~」
ムリ!
ブラウスやタートルインもいいけれど、この着物はできればフツーに半襟つけて着てほしい。
自分の半襦袢を改造する?
襟の内側にレース付けてのぞかせてごまかす?

新しい課題ができましたワ。