時々、キモノでお出かけ♪

かつて二日に一回キモノを着ていた主婦の、今となっては備忘録と化しているブログです。

ラベンダー結城に桜柄昼夜~読み聞かせ&苺八橋

2011-03-11 11:30:42 | 読み聞かせ
昨日は今年度最後の読み聞かせ。
娘を送り出し、車の雪かきをして(名残雪といえど それなりに積もる雪国)出発。
この朝のあわただしさも来週から当分お休みか、と寂しい。

・「はなをくんくん」
ロングセラー絵本。
冬眠から目覚める森の動物たち。3月に読むのにピッタリ。
モノトーンの絵が続き、最後のページに一輪、黄色い花が咲くのが印象的。

・「おだんごスープ」
「魔女の宅急便」でも有名な角野栄子さん作。
10分ちょっとかかる、やや長めの絵本だが、「次はどうなるんだろう」と飽きさせない。
「ぺち、ぺち、ぺち、ぺちょ、ぺぺちょ、ちょぺ、ちょぺ」と擬音も楽しい。
「ぺぺちょ」に軽い笑い声。
暗く沈んでいたおじいさんが笑顔になっていき、明日へ希望がつながっていく本。

一年間ありがとう、と感謝の言葉をもらう。
こちらこそありがとう。
2年生になってもよろしくね。
面白い本、楽しい本、まだまだいっぱいあるからね。


☆昨日のコーデ☆
キモノ:ラベンダー色の結城紬(きものなかむら)
帯:桜柄紬地昼夜(東郷さんか富岡八幡の骨董市)
帯留:桜

この日のオヤツは苺生八橋。
生八橋は子供の頃よく食べていたので懐かしい。大好き。


餡子嫌いの小鞠も食べられました。