ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐バンド ビルボードツアー大阪3日目2(ネタバレあり)

2020-10-25 20:05:00 | ライブ
奥さんは、どっしりと腰を落ち着け「朝まで飲むぞ~!」という場合なら
そこそこ飲める体質みたいなんですが(笑)
食事の前に「ビールで乾杯」はもちろん、食べることと飲むことが一緒に出来ないらしく(笑)

ビルボードでハイボールをふた口み口飲むだけで顔が真っ赤になり
特に今回のように、開演前に飲み干そうものなら、ライブ中にグッと酔いが回り
終演後には息が上がるくらい、心臓がバクバクするそうで
いつも2ndステージが始まる前は「検温に引っかかりそう」とドキドキなんだとか…(笑)

でも、甲斐友さんが心配して「2ndはソフトドリンクで…」と言ってくれたのに
「イヤイヤ、無事に中に入れたら、飲んでも大丈夫!(笑)」と奥さん(笑)結局、飲むんか~い!(笑)

それはさておき、甲斐さんのMCまとめの続きですが…
ご自身のお誕生日に緊急事態宣言が発令されて
今回のビルボードツアーも横浜赤レンガ倉庫ライブも延期になった時に
「『バイキング』があって良かった!2週間に1回出てたんで
『甲斐は大丈夫そうだな』『元気みたいだな』って、顔を見せられたことがね」と話され

「小芝風花嬢がね…ああいう大きな事務所(の影響力)はコワイねぇ(笑)
あっという間に(動画再生回数が)30万超えて…
俺たちなんて、2~3万でしょ?(笑)D.W.ニコルズは、数百?(笑)」
…と自虐ネタに鈴木さんを巻き込まれ(笑)

「あの(動画の中で小芝さんが弾いていらした)ギターは、僕のギターですから…
(甲斐さんと小芝さんの)間に何人もいるんですけど…
『甲斐さん、生ギター欲しいって言ってましたよ』…って言われて
『じゃあ進呈しましょう』っていうことで…

そしたら今度は『小芝さんが番組に出るんですけど
サプライズゲストで出て貰えませんか?』って言われて出たりとか…」
…と、自粛期間中にメディアに登場なさる機会に恵まれたことを
「タイミングが良い」と振り返られた一方で

「元々、お肌には自信がある方なんですけど(笑)
こうやってツアーが始まってライブやると、更にお肌の調子が良くて…(笑)
へちまコロンつけてるだけなんですけどね
あっ!前にNHKの船越さんの番組に出た時に
『へちまコロン』って言ったら、あれ、商品名なんだよね(笑)
『へちまのコロンですね』って、訂正してました、アナウンサーの人が…(笑)」
…と「ごごナマ」でのエピソード付きですが(笑)
やはり、ライブに勝るものはないと実感なさったご様子?(笑)

そして、密かに?(笑)観客に歌わせておられる件について
「君たちは(マスクしてるから)大丈夫!
ヤバイのは俺たちだから(笑)ノーマスクだし…
もっと言いましょうか?飛沫は横に飛ぶんだよ
スーパーインポーズ(おそらくスーパースロー?)で見たら
飛沫は…飛沫の刃は、前じゃなくて横にすごい飛ぶっていうのをやってて…
そう思うと怖いでしょ?」と鈴木さんを振り返られ、鈴木さん苦笑い(苦笑)

更に「詳しいですよ!(笑)僕、4月7日が誕生日なんですけど
4月6日まで泳いでたんですよ(笑)イヤ、どこもみんな3月くらいから閉まってたんですけど
1軒だけやってるトコがあって…フジテレビの近くのホテル、前から行ってるんで…」
…って「とくダネ!」の「朝のヒットスタジオ」に出演された際に
前乗りで(笑)お泊まりになって、リハーサルのあと泳ぎに行かれたホテルですよね?(笑)

「4月6日まで泳いでて、誰もいなくて…
で、次の日に緊急事態宣言が出て、さすがにね…
僕、AIDSでアメリカ中が『AIDS怖いね』ってなってる時も泳いでましたから(笑)
『水は大丈夫』って聞いたんで…人に言えないけど…自分だけの確信なんで
AIDSに打ち勝った男(笑)だから、今回も大丈夫だろうって…(笑)
…って、本当に大丈夫なところがスゴイ!(笑)

…という訳で、ネタバレ本編に戻りますが
5曲目「陽の訪れのように」は、2ndステージで3回やり直しが発生!?(笑)
曲が始まって、そこそこ歌われたあとに、甲斐さんが手を挙げられたものの
メンバーの皆さんは、すぐにお気づきにならず(笑)
鈴木さんの方をご覧になったり、松藤さんに手をかざされたり…(笑)

ようやく演奏が止まっても、奥さんのクスクス笑いは止まらず…(笑)
まあ、アコギツアーの際に…ソロの時は、歌われたり、話されたりのタイミングを
全て甲斐さんご自身で決めておられたのに対し
バンドの時は、甲斐さんのご気分に関係なく「曲が始まったら歌うしかない(笑)」

…と、よくおっしゃっていたのを、こうした場面を目の当たりにして実感できたというか
「甲斐バンドは俺のワンマンバンドじゃないからね」との言葉と同様に
リーダーであり、ソングライターである前に「リードボーカリスト」という、いちメンバーなんだということに改めて気づいたそうです

そういえば、ライブハウスツアーの福井公演でも
甲斐さんが「話す?」とMCを挟むかどうかをお訊ねになったのに
イチローさんが無言でギターを弾き始められたことにツボって(笑)
笑いが止まらなかったことがあったような気が…?(笑)

ともあれ…鈴木さんと木村さんに「ゴメンね!」と謝られ
仕切り直しとなったものの、すぐにストップ(苦笑)
…って、大阪公演最後のステージということで
かなりリラックスなさっていたのかなあ?(笑)
MCもちょっと長めだったみたいですし…?(笑)

続いては、この日も「松藤が歌ってくれる!」と「グルービー」
そして「地下室のメロディー」「目眩のSummer Breeze」
この先ずっとこの流れになるなら、初日の2ステージはある意味レアなんじゃないかと…?(笑)

「陽の訪れのように」を引きずっていらした訳じゃないでしょうけど(笑)
「地下室のメロディー」も「目眩のSummer Breeze」も
同じ歌詞を2度歌われたり(笑)、歌詞が「ハミング」になったり…(笑)
前方の観客の方々の口元をご覧になっても、マスクで隠れてるし(笑)
やはり、甲斐バンドライブには、観客の歌声が必要みたいですね?(笑)

でも「地下室のメロディー」では、マイクスタンドの左右に少し動かれることはあったものの
ステージの端から端まで移動なさるのは、アンコールの時だけだったのが
この日は、1stステージの時に、上方を見ながらステージ上手側の端まで来られたそうで
「気を遣わせちゃったかな?(笑)」と奥さん(笑)…ホントに幸せな性格だよねぇ…(笑)

そうそう!この日の1stステージでは、サービスエリアのソファー席の皆さんが
「目眩のSummer Breeze」で立ち上がられていたらしく
甲斐さんは、演奏が終わったあとに、その中のある女性に
「踊り過ぎだろ!」とおっしゃったそうで
奥さんは「で、結局、この曲で立っていいの?ダメなの?どっち?(笑)」と悩む羽目に…(笑)

1stの「ひかりのまち」で、足元が覚束ない狭いステップの上で
上半身だけを揺らす感じで立ち上がったものの
頭上で手拍子すると、カジュアルエリアの天井近くに並べられた照明器具に手が当たり(笑)
「もしかしたら、向きが変わったかも知れない(笑)」と奥さん(笑)

仕方なく本編ラストの「嵐の季節」は、下のステップに降りて
目の前のカウンター席におられた男性をかわすように
上半身を傾けたままスタンディングしたんだとか…(笑)
なので、足元が広々としていた(笑)2ndでは
「目眩のSummer Breeze」から立ち上がると、そこここで立ち上がる方多数(笑)

メンバー紹介を挟んで、本編ラスト曲の「嵐の季節」は
最前列の皆さんも含め、ほぼ総立ちとなり
甲斐さんの振り通り?(笑)「ハミングの体で」大合唱(笑)
甲斐さんが、通常のバンドライブ並みに煽られたおかげで?(笑)
観客の歌声の大きさは、全6ステージの中でダントツの1位だったんだとか…(笑)

アンコール1曲目「かりそめのスウィング」も大盛況の内に終わり
大ラス「昨日のように」は、イントロの途中で甲斐さんストップ
「まだ間違ってない!(笑)まだ間違ってない!(笑)」と甲斐さん(笑)…って、そこですか?(笑)
でも、会場全体が幸せオーラに包まれているかのような素晴らしいエンディングだったそうです♪

あっ、エンディングといえば…奥さんは、この曲のラストで
松藤さんが「♪昨日のように~♪」と、ファルセットでコーラスなさるのを聴くたび
甲斐バンドで一番高音を担当なさっていたのは
「長岡さんだったんだよねぇ…」と遠い目をしてしまうらしい(笑)

…ということで、奥さんの記憶がどこまで正確なのか?(笑)
ボクの文章力で、どこまでお伝え出来たか?(苦笑)
甚だ心許ないんですが、楽しんで頂けたら幸いですm(_ _)m
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甲斐バンド ビルボードツアー大阪3日目1(ネタバレ・追記あり)

2020-10-24 21:02:00 | ライブ
大阪公演最終日は、生憎の雨模様だったのが、お昼過ぎから徐々に回復し
奥さんが会場に向かう頃には晴れ間も見えていたそうで
さすが甲斐さん「晴れ男」の面目躍如といったところでしょうか?(笑)

さて、この日の1stステージの席は、奥さん初めてのカジュアルエリアで
1ドリンク付きのため「ポイントが減らないんですけど~!(笑)」
…って、イヤ、問題はそこじゃなくて(笑)ステージ上手側の壁際…
木村さんを真横から眺める辺りだと、甲斐さんのお顔が見えないんじゃ?
…と心配していたら、幸い、甲斐さんの左斜め45度の辺りで一安心(笑)

だだ、その席は、目の前のカウンター席より2段高くなっていて
ソファーに座ると、その2段目のステップに足を置く形になるらしく
そのステップの上で立ち上がると、かかとを羽目板にあたる部分にくっ付けても
爪先がはみ出してしまうくらい…20センチ弱?…の幅しかなくて(苦笑)
両足をずらして横向きに立つか?それとも、もう一段下のステップに立つか?だったようだけど

下のステップには、テーブルの脚が固定されているため
自分の席のテーブルと、隣の席のテーブルの間…(50センチくらい?)…に立つしかなく
そうすると、前のカウンター席の男性の背中でステージが見えなくなるという究極の選択
…って、それでも「立たないという選択肢はない」んだ?(笑)

そうそう!以前にその辺りの席を経験した甲斐友さんによれば
スタッフの方が出入りなさる扉が開け放されているので
楽屋からステージ裏へ向かわれる甲斐さんを垣間見ることが出来たみたいですが
奥さんの席からは、角度の加減で扉の奥は見えず(苦笑)
扉近くにいらしたスタッフの方のご様子を窺っていて
「あ、今出て来たんじゃない?」と察した程度だったんだとか…(笑)

2ndステージは、再びサービスエリアのテーブル席に返り咲き(笑)
…というか、今回の振替公演は平日開催が多く、開演時間が遅いせいか?
1stステージから埋まって行ったようで、奥さんの席は全て、1stよりも2ndの方が良席…
1stステージで気分がアガったトコに、より近い甲斐さんとなれば、あとは追って知るべし(笑)
特にこの日は、1番違いや1テーブル違いといったビミョーな席替え(笑)ではなく
高所から地上に舞い降りた感が半端なかったんだとか…(笑)

さて、今回も1st・2nd合わせ技1本で参ります(笑)
まずは、甲斐さん、松藤さん、木村さんによる「不思議な日」から…
大阪3日間6ステージに参戦して、もう歌詞もバッチリ覚え(笑)
初日1stの「あれ?この曲ナンだっけ?」状態が遠い昔のことに…(笑)

鈴木さんが登場なさって、2曲目「バランタインの日々」
甲斐さんの歌詞が危うくなると(失礼!)すかさず松藤さんがフォローなさるという(笑)
「あ・うん」の呼吸で、この日も絶好調♪
奥さんは、1stの壁際の席で、ソファーに掛けたまま体をゆらしていて
「甲斐さんに発見された(笑)」…と主張(笑)

まあ、この日の1stステージは、2日目の1stと似た感じだったようで
固唾を飲んで、ステージを見守っておられる方が多い中
迷惑をかける人がいない気楽さで、ピョコピョコやってたんじゃないかと…?(笑)

イチローさんが加わられ、メンバー全員がお揃いになったトコで「花・太陽・雨」
博多の「ジュリー」と「ショーケン」のデュオ(笑)は
ビジュアル的にはともかく(失礼!)本家以上に素晴らしいハーモニーで
特に2ndでは、松藤さんがリードボーカルを取られた途端、時ならぬ拍手が起こったらしい!?

その松藤さんがキーボードを弾かれる「千鳥橋渋滞」
2ndステージでは「花・太陽・雨」に続き、座ったまま暴れながら歌詞を口パクで歌っていて
笑顔の甲斐さんに「ガン見された~!」と奥さん(笑)
もっとも、甲斐さんは正面からのピンスポを避けて、視線を少しハスになさるみたいだから…(笑)

ここでMCのまとめを…
この日も、最前列の皆さんがフェイスシールドをなさっていることについて
「機動隊に囲まれてる感じがする(笑)なるべく見ないようにしてるんだけど(笑)」と甲斐さん(笑)
「機動隊に囲まれてライブをやるって、状況劇場か!?(笑)…井出情児!(笑)
それ、ビルボードの名前入ってるし、シリアルナンバーも付いてるから持って帰って(笑)」とか

こうやって、生きた客の前でライブが出来ることが素晴らしい!
それが一番なんだけど、生のレスポンスが返って来るっていうのがね
君たちは、声を出しちゃダメだからね(笑)まあ、悩ましいし、もどかしいけど…
コンダクターが、ちゃんと高みに連れて行きますから…
君たちの思いは、俺たちが代わりにシャウトします!

…といった風に、この新しいライブの在り方に触れられつつ
この日の1stステージが、あまりに静かだったからか?(苦笑)
2ndステージでいきなり「1回目は、どうなることかと思った(笑)
大人しくて上品な人ばっかりで…(笑)用心深い客だなあって…(笑)」と話され(笑)

「ビルボードのガイドラインでは、声を発しちゃいけないんだけど
自分の席で立つのはOKだからね」とか
「歌っちゃいけないんだよ、歌っちゃいけないからね、歌っちゃいけないんだよ!
これ、3回言ったら振りですから(笑)マスクの下で、ハミングという体で…(笑)」
…って、完全に煽られてますよねぇ?(笑)

まあでも、ビルボード側としては、長い休業のあと
予定されていたライブの中止や延期の調整など煩雑な作業を経て
ようやく国のガイドラインに則り、ライブが再開された途端に
クラスターを発生させたくはないでしょうし(汗)
フェイスシールドにしても、アーティストと観客を守るためということは元より
「ビルボードライブ」を守らなければならないという意味合いもかなりあるんじゃないかと…?

実際、この日のカジュアルエリアで、ドリンクとは別にフードを注文なさった方が
食事を終えられたあと、マスクを着用するのを忘れておられたらしく
女性スタッフの方が、そっと注意をなさっていたんだとか…
もっとも、今回は、ラストオーダーが開演の15分前に繰り上がり
ギリギリに注文されたため、召し上がっている最中にライブが始まってしまったようですが…

ともあれ…今夜から配信がスタートした「甲斐バンド ベストセレクション」について
「ハッキリ言っときます!(PLEASURE・PLEASUREでの)甲斐バンド(ライブ)から2曲
あとは、2017年、2018年のビルボードライブね」と明かされ

大阪公演が終わると「ホテルの部屋で、その映像を観ながら、酒飲んでる(笑)
イヤ、だって、みんなでワアッて感じじゃないもんね?」とメンバーの皆さんにお訊ねになると
皆さんも「うん、うん」と頷かれていたそうで
おそらく?終演後の楽屋で「ビールで乾杯」が打ち上げ代わりなのかなあと…?

そして、更に「11月17日のビルボード東京のライブ、生配信やります!ツアー最終日ね
チケットは、今日20時から…1回目(のステージ)が終わったあと発売になる」とブッ込まれ
…って、最終日の2ndステージ…つまり、今ツアーのファイナルステージを生中継と聴いて
「アーカイブ残してくれないと観れましぇん!」と奥さん(笑)

終演後すぐに、今参戦して来たばかりのライブが観られるのは、とても嬉しい反面
うっかり自分のバカ面が映り込んでいた場合(笑)
全国の甲斐バンドフリークの皆さんに、それがリアタイで流されたことを
あとから思い知らされる訳で「死んでもヤダね!死んでもヤダね!」と…(笑)
でも、うっかり映り込みそうな席なんだとか…?(笑)

まあ、その席のおかげで?終演時間を気にせず楽しめるよう、1泊することにしたみたいなので
深夜の高速バスの中で「奇声」を発する危険はなくなったんだけど…(笑)

この「配信」に関しては、セイヤングでも触れられてましたが
「みんな大変なんでしょ?観れるように(手続き)するのが…?(笑)」と甲斐さん(笑)
鈴木さんと木村さんを指し示され「この2人はナンでも出来るんだよ」とおっしゃったあと

「イチローは?」と振られ、イチローさんが「三角(笑)」とお答えになると
「なに?三角って?」と質問なさったそうだけど
イチローさんは、オフマイクで返されたらしく(苦笑)
たぶん?出来ることと出来ないことがおありなんじゃないかと…?

更に「言っときますけど、坂上(忍)くんとヒロミくんは『AI』って言いますからね(笑)
Netflixは『AI』じゃない!(笑)」…って、ご自身よりアナログな方がいらして安心されてる?(笑)

「松藤は、80年代からコンピューター詳しいもんね?感じ悪い…(笑)
前からお前とは肌が合わん!(笑)」とオチになさって(笑)
今度は観客に「俺みたいに『出来ない人』って思われたら
みんなが心配してやってくれる(笑)『甲斐さん、大丈夫?』って…(笑)」と秘策を伝授(笑)
まあ、松藤さんは「息子とかにやって貰うんじゃないですか?(笑)」
と、現実的なご意見みたいでしたが…(笑)
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甲斐バンド ビルボードツアー大阪2日目2(ネタバレあり)

2020-10-23 14:14:00 | ライブ
今回、コロナ対策として、換気のために空調が送風になっていて
結構、足元が冷えるらしいんですが「膝掛けを広げてたら、甲斐さんに怒られそう(笑)」と奥さん
ふだんは、そんなにトイレが近い方じゃないはずなのに

いくら、お酒を飲んでいるとはいえ、1時間強のライブが終わるなり
トイレに駆け込むなんて、よほどのことです(苦笑)
もっとも、ビールを召し上がっていた方の中には
アンコール待ちの間に、席を立たれる方がいらしたようだけど…(苦笑)

そうそう!甲斐さんは「昨日、行ったバーが…あっ!バーって言っちゃった!(笑)
そこは、扇風機回して、ドア閉めきってて…一番ダメじゃん!(笑)」と話され
奥さんの「行って帰って」説を一蹴なさっていたんだとか…(笑)

「一番ダメ」といえば…と書いたトコで、この続きから
ほぼ最後まで仕上がった記事が消えてしまい、心の折れ方が半端ない…(汗)
もう二度と同じようには書けないと思いながらの再チャレンジはキツイなあ…(汗)
この先、判りにくい部分があったら、そのせいだと思って許してやってくださいね(苦笑)

ともあれ、何がダメだったっけ?(笑)
あっ、ステージ正面のテーブル席はもちろん
左右両サイドのソファー席やカウンター席も
それなりにソーシャルディスタンスを保った配置になっていたのに
ステージ正面後方のカウンター席は、お隣の席の方と
「袖すり合うも多生の縁」状態だったらしく
奥さんは、かなりの密着ぶりに「イイのか?おい…」とツッコミ(汗)

さて、松藤さんは、4曲目の「千鳥橋渋滞」から、次の「陽の訪れのように」にかけて
キーボードを担当なさっていたそうですが
初日は、そのあとの「地下室のメロディー」「目眩のSummer Breeze」でギター担当
そして「グルービー」で再びキーボードを担当され「ひかりのまち」…という流れだったのが
この日は「陽の訪れのように」の次に「グルービー」が演奏されたみたいで
「松藤さんがキーボードを担当する曲を固めたのかなあ?」と奥さん

初日は「ひかりのまち」で、立ち上がったものの
その直前の「グルービー」の時に、甲斐さんが「さあ!」っていう感じで
スタンディングを促されたように思えたらしく
「今日は『グルービー』で立ってやる!(笑)」と息巻いていたのに
「えっ!?」と梯子を外された気分…(笑)

その「グルービー」のあとは「地下室のメロディー」が、7曲目に
「目眩のSummer Breeze」が、8曲目にスライドし
結局、この日も「ひかりのまち」でスタンディング(笑)

…が、1stステージのサービスエリアで立っていたのは奥さん1人だけ…?(苦笑)
視界の隅で、カジュアルエリアで立っている甲斐友さんの姿を捉えたものの
「ええーっ!?リピーターいるよね?」とビックリ!(笑)
イヤ、確かにこの日は「後半、盛り上がったら、自分の席で立っていい」という
甲斐さんのお許しはなかったみたいだけど…(苦笑)

まあ、それで怯むような性格ではないので(笑)
甲斐さんの視線を一身に浴びて?暴れまくり(笑)
「最後の曲です」という甲斐さんの言葉にも関わらず
座ったまま拳を振り上げておられる皆さんを不思議に思いながら
「嵐の季節」もスタンディングで本編終了♪(笑)

だだ、奥さんは自分が目立ちたいと思って立った訳じゃなくて
それまで、声を発することもなく、じっと聴いているだけだったんだから
ライブ終盤くらいは、みんなで盛り上がってもいいんじゃないか?と考えていたそうで
この完全アウェーのマイノリティぶりに、若干?テンションは下がり気味…(苦笑)
もっとも、だからといって「立たないという選択肢」は、微塵もなかったみたいですが…(笑)

2ndステージでは、すぐ後ろのテーブル席に、顔見知りのご夫婦が座られたそうで
奥さんが、1stステージの様子を話すと「立つ気マンマンで来たんですけど…」と奥様(笑)
最低3人はサービスエリアでスタンディングすることが決まり(笑)
いざ「ひかりのまち」で立ち上がると…

このご夫婦と同様に、初日に参戦なさった方や
この日の1stステージをご覧になった方が大勢いらっしゃったのか?
これまでの3ステージでは、ずっと座ったままでいらした
最前列や2列目の席の皆さんも立ち上がられたらしく
ほぼ、通常のビルボードライブ状態に…(笑)

甲斐さんも、かなり嬉しく思われたのか?
今までよりも、更にハッキリと「歌って!」とアピールなさっていたようで(笑)
最後には、笑顔で奥さんを指差された(…と断固主張(笑))んだとか…(笑)
もちろん、その時点で奥さんはキュン死(笑)
「マスクしてなかったら、バカ面全開だった(笑)」みたいです(笑)

アンコール待ちの手拍子も、今ツアー最高の熱さで
再びステージに登場された甲斐さんのご機嫌も麗しく(笑)
「今は『コホンコホン』と咳したら、すぐ『違いますよ!』と言わなきゃいけない(笑)」
…と、おっしゃったそばから「君たちは大丈夫!ヤバイのは俺たちだから(笑)」と
大合唱となった「嵐の季節」を是とされ?(笑)

10月24日から、Pleasure・Pleasureでの甲斐バンドライブの未発表映像を含めた
2017年・2018年のビルボードライブ映像の配信がスタートすることを告知なさって
…って「配信はあまり好きじゃないんで…
『死んでもヤダね!』って言ってたんですけど(笑)
まあ、こういう時代なんで、それもアリかな?と…」と明かされていたようだけど…(笑)

そして、初日から大いに盛り上がっていた「かりそめのスウィング」
…って、この日は、鈴木さんが「ワン、トゥ」とカウントを出すタイミングを計っていらした時に
「遅いよ!(笑)」とツッコまれたみたいだけど…?(苦笑)

甲斐さんが、ステージの端から端へと動かれるのを拝見していて
「そういえば、1stでは全然動かなかったなあ…」と奥さん(苦笑)
自分がセンター席の時には「動かない甲斐さん好き」になるという(笑)
誠に勝手な嗜好のせいで、全く気づかなかったんじゃないかと…?(苦笑)

ラスト曲「昨日のように」は、初日の2ndステージで
甲斐さんから「手拍子要る?」と止められたにも関わらず、率先して手拍子した奥さん(笑)
甲斐さんが「陽の訪れのように」を歌い終えられたあとに
「この曲は手拍子要るね(笑)SNSに書いといて(笑)」とおっしゃったので

「今日はガードが弛いかも?(笑)」と思ったからみたいですが(笑)
幸い、この日はストップがかからず「シメシメ…(笑)」
今ツアーの最良席をゲットした東京公演を思いっきり楽しむために(笑)
大阪で色んな前例を作ることに余念がないんじゃないかと…?(笑)

今のところ、今ツアー最高の盛り上がりとなった、この日の2ndステージ終演後
メンバー全員で、手を繋いだり肩を組まれたりの挨拶がない代わりに
いつもより余分に手を振られる(笑)皆さんを、盛大な拍手で見送って大団円♪

同じ日に振り幅の大きなステージ2本を体験し
甲斐さんがおっしゃった「全部、違いますから!」という言葉が
「ズシン!と胸に響いた」と奥さん…って、だからこそ
1本でも多く参戦するために全国行脚してるんでしょ?(笑)

余談ですが…鈴木健太さんが、ご自身のツイッターに
「甲斐バンド ビルボード大阪2日目終了
一本一本、次はああしよう、こうしようと話し合いながら挑むステージは得られるものも多く楽しい
僕自身も細かくブラッシュアップしながら…
ライブは、回を重ね、何かを得れば何かが失われるもの
でも、より良いものを求めて…」と呟かれていて

演奏上の細やかな変更点などは、判らないながら
初めてステージで顔を合わされるメンバー同士が
打ち合わせやリハーサルよりも、生の観客がいるステージを重ねられることで
どんどん進化なさって行くということは想像できるし

それでこそ「ライブバンド」だとも言える訳で
「失われた何か」も、そうすることが必要との判断で失われたんでしょうしねぇ…
「グルービー」の移動で、スタンディングのタイミングをズラされたのも
ライブ全体の流れをお考えになった上でのことだったんじゃないかと…?

…という訳で、最初に書いた記事より、若干?短くなった気もしますけど(笑)
何か思い出したら、また追記させて頂きます(笑)
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甲斐バンド ビルボードツアー大阪2日目1(ネタバレあり)

2020-10-22 21:37:00 | ライブ
コロナ感染拡大防止のため、場内の喫煙ルームが封鎖されていたので
ビルボードツアー初日の終演後、駅に向かう前に屋外の喫煙所へ向かった奥さん
地上に出る階段を昇っている時、前方に若い男性が2人いらっしゃるのは視界に入っていたものの
ニコチンの禁断症状が深刻なレベルに達していて(笑)先を急いでいると

地上に出たトコの交差点にタクシーが1台停まっており
その2人連れの男性のお1人が乗り込まれ、もうお1人が頭を下げて
お見送りなさっていているのを見るともなく見ている内に、ちょうどその交差点に差し掛かり…

動き始めたタクシーの車内の男性が、窓越しに奥さんの方をご覧になったらしく
「えっ!?木村さん?」とビックリ!(笑)
コロナ対策として、入待ち・出待ち禁止が挙げられていたようだけど
知らない内にストーカーになっていたのはセーフですよね?(笑)

さて、大阪2日目は、開場の少し前に現着
2ステージ分の受付を済ませ、甲斐友さん達と合流
今回の月・水・金というライブ日程により、仕事→ライブ→仕事となったローテーションは
肉体的にキツイというよりも、ライブで高揚したメンタルを抑えつつ業務に励み
また再びフルスロットルでメンタルを解放するというコントロールの方が難しいみたいです(笑)

メンバーの皆さんは、それぞれSNSでオフの日の過ごし方に触れていらっしゃいましたが
それを拝見していた奥さんが、ふと「そういえば…」と
甲斐さんだけが、キャリーケースもボストンバッグもお持ちでなかったことを思い出し
「まさか、行って帰って…ってやるの?」
…って、まあ何か外せないご予定がおありならともかく
5泊分の荷物だけ、先に送られたんじゃないかと…?(笑)

ともあれ、この日ツアーデビューの甲斐友さんに
初日の様子など話している内に開場時間となり
受付で貰った番号順に場内へ入ると「Sコヤマ」さんからのお花が飾られていたそうで
おそらく?ご本人もご来場なさった模様…というのも
この日、奥さんは、大阪公演唯一の先行予約席とあって
正面に立たれるであろう甲斐さんのことで頭がいっぱいだったからみたいです(笑)

1stステージは、初日にスタンディングなさっていた方々が
そこそこいらっしゃった席なので、まあさておき
2ndは「最後まで着席したままエリア」だったため「立ちにくいよ~!」
…って、立たないという選択肢があるのか?(笑)

そうそう!この日、奥さんは、黒いジャケットに
チェック柄の棒タイが付いた黒のワンピースを着ていたんですが
2ndステージが始まる前に、甲斐友さんの席でお喋りして、自分の席に戻ろうとしたら
観客らしき女性に「すいません、◯番の席の者なんですけど、お水を頂けますか?」と声をかけられ
…って、ビルボードのスタッフの方と間違われたらしく「イヤ、私に言われても…」と苦笑い(笑)

注文したドリンクを飲みながら、武者震いしている内に、開演時間が近づき
各注意事項がアナウンスされ、開演5分前に「マスク着用」のお触れがあり…
観客が全員着席したところで、カメラや三脚を携えられた黒いTシャツ姿の方々が
サービスエリアの後方通路の辺りでワサワサ?(笑)

甲斐報用のスチールだけでなく、シューティングの様相に「ナンの撮影?」とザワザワ(笑)
イチローさんが、ご自身のブログで、何の撮影だったか「聞いたけど忘れた」(笑)
…と書かれていたのを拝見して「思い出してくださ~い!」と奥さん(笑)
また「バカ面」が映り込んでやしないかとヒヤヒヤらしい(笑)

しばしの甲斐時間を挟んで(笑)いよいよ開演♪
この日も掛け声や声援の代わりに大きな手拍子で、演者の皆さんの登場を待ち
初日と同様に、松藤さん、甲斐さん、木村さんの順でステージに出て来られ
「不思議な日」からライブスタート…
が、1stステージでは、甲斐さんのイヤモニの調子が悪いのか?

いきなり、ステージ上手側におられるエンジニアの男性の方を振り返られたり(汗)
その後、ライブが進行しても何度となく指で合図なさったり
スタッフの方に直接耳打ちされたり…といった感じで
ご機嫌こそ悪くなかったものの、ちょっと落ち着かない雰囲気だったのが
2ndでは、それが一切なかったらしく、入れ替え時に対応されたんじゃないかと…?

ということで、今回は2ndステージの模様を中心にご紹介しようと思うんだけど
ナンせ奥さんは「近い甲斐さん」に見とれるばかりで(笑)
細かいことは、あまり覚えていないみたいなので、何卒、お含みおきくださいませm(_ _)m

鈴木さんが登場なさって「バランタインの日々」
続いてイチローさんが加わられ「花・太陽・雨」
甲斐さんは、1曲終わるごとに、それぞれメンバーの皆さんのお名前をコールされるものの
曲名に関しては、おっしゃったり、そうでなかったりだったらしく
例えば、初日の1stだけご覧になった方は
オープニング曲が「不思議な日」だとお聞きになっていないんだとか…(笑)

この日は、わりと?(笑)曲名を告げられたみたいで
「千鳥橋渋滞」が終わったあとに「若い頃、よく聴いてた曲です
80年くらい前…幾つだよ!(笑)」と1人ノリツッコミ(笑)
ここまでの4曲の中に、カバー3曲を選ばれたのは
アマチュア時代の甲斐さん達の思い出の曲だからなのかなあと…?

次の「陽の訪れのように」の前に、長めのMCがあり
…って、甲斐さんによれば「次の曲に行くために色々考えてて…
ハーモニカはここにあるし…とか(笑)」だったみたいですが(笑)

この日も「暗闇の中でフェイスガードが光ると
機動隊に囲まれてるような気がする(笑)
…と、銃を構えるポーズで話されたり(笑)
「大阪の知事は良い知事だと思います
大阪、良いですよね、阪神以外は…(笑)」と
タイガースが再びクラスター発生により感染者を出したことに
「フツー、監督、クビだよねぇ」とチクリ(笑)
初日にも「この話になると長くなるんで…」とおっしゃってたそうだけど…(笑)

緊急事態宣言が発令されている間「バイキングがあって良かった」
全国ネットで、お顔をお見せになることで
「ああ、甲斐は元気そうだな」と伝えることがお出来になったと喜ばれたかと思ったら
「バイキングはバラエティ班(の番組)なんで
生放送が終わったあとに、バースデイケーキが出て来るんだよ
僕、そういうのダメなんで『死んでもヤダね!』って言ってたんですけど(笑)」
と「大和田」の口調でおっしゃったり…(笑)

奥さんは「半沢直樹」の中で、このセリフを聞いた時に
「『死んでもヤダね!』って、小学生か!?(笑)」とツッコんだことを思い出して(笑)
思いの外、大きな笑い声を立ててしまったらしい(笑)

「『です!ですです!』も言って欲しいなあ」やら(笑)
「次、何か言ったら、首切るポーズしたげるのに…(笑)」やらと妄想が止まらず…(笑)
そしたら、今日になって、甲斐さんから「配信第2弾」のお知らせが、LINEで来て
そこには「死んでもヤダね!」と「DEATH」の文字が…(笑)

そのバイキングや甲斐さんのラジオでも話されていた石田純一さんネタ…
石田さんが、コロナに感染なさったことを発表された際に
その直近の石田さんのスケジュールをご覧になったら

甲斐さんと松藤さんが「セイヤング」に出演なさった日と同じ日に
同じスタジオを、しかも2時間前に石田さんが使われていたものの
甲斐さんが持っておられた次亜塩素酸水で
マイクやテーブルを消毒なさったおかげで大丈夫だったこと

その退院後に、石田さんが酩酊写真を撮られた時には
「この人、全然反省してない!もう言ってもいいかな」とぶっちゃけられたこと(笑)
「確か同い年なんですよ、石田純一…20代30代の発想だよね(笑)俺も昔はそうだったのに…(笑)」等々を披露なさったあと

「ワクチンが出来たとしても、元の世界には戻りませんから…
パラレルワールドなんで、今年の2月みたいにはなりません
今のこの状況に慣れて行くしかない
5年くらいしたら、若いヤツに『えっ!?昔は海外旅行、行ってたんですか?』とか言われる(笑)
…そんなことにはなりません(笑)」と甲斐さん

でも、今年の4月7日…甲斐さんのお誕生日に
緊急事態宣言が発令され
このビルボードツアーも横浜赤レンガ倉庫ライブも延期になったことも含め
「忘れられない」お誕生日になったとおっしゃっていたそうです…です!です!(笑)
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甲斐バンド ビルボードツアー大阪初日2(ネタバレあり)

2020-10-21 13:36:00 | ライブ
さて、ここから、1st・2nd両ステージ合わせ技1本で(笑)ライブの内容に触れて参りますが
例によって、ネタバレブロックをなさっている方が
何かの拍子にこのブログをご覧になってしまった時に
いきなり曲名を目にされることがないよう、若干?文字数を稼いでおります(笑)

今回、振替公演の日程が発表になった時点では、名古屋からツアースタートだったのが
ブルーノートの廃業により、久しぶりに大阪スタートとなり
先日、このツアー1年目のライブ映像配信を拝見したこともあって
ボクは、甲斐さんが「人としてハネてる」とおっしゃった大阪人が
このコロナ禍の中でのツアー初日に、どう反応するのか?興味津々だったんだけど(笑)

ライブ開始早々は、このツアー特有の緊張感に加え
やはり、コロナ仕様のルールによって、より張り詰めた空気が漂っていたらしく
甲斐さんが、松藤さん、木村さんと共にステージに登場されても
無言のまま拍手だけで、喜びやコーフンを伝えるのが「もどかしかった」と奥さん(苦笑)

しかも、1曲目が「ん?」っていう曲で(笑)
…って、加藤和彦さんの「不思議な日」ですよ?(笑)
ビックリ!よりも呆気にとられるというか、予想の斜め上を行かれた感じ?(笑)
ちなみに、作詞は松山猛さんで、甲斐バンドとは「リピート&フェイド」でご縁のあった方ですが

にしても、甲斐さんがメインパーソナリティを務めておられる、2つのラジオ番組で
配信用に編集し直されたビルボードライブ曲をいくつも披露なさって
今年のビルボードツアーで「コレ、やります!」的なご発言も聴かれたので
まさか、このカバー曲でスタートとは…!?(笑)
ポカーンとする観客の様子に「してやったり!」と
ニヤリとなさる甲斐さんのお顔が目に浮かびますねぇ(笑)

もっとも、鈴木さんが登場された2曲目は想定内(笑)
イントロドン!で「バランタインの日々」と判明(笑)
甲斐さんと松藤さんの「あ・うん」の呼吸のハーモニーを若き精鋭お二人が支えておられるのを
うっとりと眺める「飲んだくれ女」が約1名(笑)
「木村さんが、ニコニコ笑ってるのを見てるだけで萌え~♪」だったんだとか…(笑)

3曲目でイチローさんが登場され、ようやく「甲斐バンド全員集合」となったトコで
想定内とはいえ、再びカバー曲(笑)「花・太陽・雨」
まあ、奥さんは「甲斐バンド」以前…照和時代に因んだ選曲なのかな?と思ったそうで
その思いは次の「千鳥橋渋滞」で確信に変わり…

ただ「じゃあ『やすえのウマさ(笑)』もやっちゃう?」との予想は外れ(笑)
「カバーばっかりと思ってるかも知れないけど
こっから甲斐バンドの曲バッチリやりますから」と甲斐さん
このMCの時に「声を出しちゃいけない」から、思いのたけは「拍手と手拍子で…」とか
笑う時は「含み笑いくらいで…(笑)」と、おっしゃいながらも
「盛り上がって来たら、自分の席で立つのは構わない」とのお許しが…(笑)

飲んだくれ女のテンションは俄然ハネ上がり(笑)
…って、ずーっと座ったままでいる気はサラサラなかったみたいで(笑)
席に着くなり、テーブルを前方へ押しやり、更にゆるゆるとステージとは反対側にずらし
スタンディングスペースを確保していた(笑)…とはいえ

1人だけ、ひょっこり立っていたら、いつぞやのブルーノートみたいに
スタッフの方がスカートの裾を引っ張りに来られるかも知れないし(笑)
大阪はまだしも、東京では、ただでさえマナー重視の傾向が強い上に
良席に恵まれたことで「立ちづらいなあ…」と思っていたようです(笑)

ともあれ、MC関連をまとめますと…
まず、このコロナ仕様のレイアウトについて「客、少ないなあ!(笑)」と甲斐さん(笑)
でも、いつもは最前列の観客が「この辺にいるんで…」と左手グルグルで
ステージ際の辺りを指し示され「…やりにくいんだよ(笑)
肘ついて見てる、お行儀の悪いヤツもいるし…(笑)」と話されたそうですが

奥さんは「イヤイヤ!『俺は、どんなに近くに客がいても平気』とか言ってたよね?(笑)」やら
「最前列で曲名をメモする人とか、指差して来る人の方がやりにくくね?(笑)」とツッコミまくり(笑)

前回、前々回の「LEGENDS」で話題になった
「密(三つ)数えろ」や「♪リモ~トよ~♪」
ご自身で発見なさった(笑)「Imagine」ネタを披露されたり(笑)

プロ野球が、試験的に満席での試合を行うという流れになっているとは言っても
文化的な行事はまだまだ…という現状が続く中
大阪は3万人規模の会場で、1万5千人のフェスを開催するなど
イベント面の対応が早いといった話から
「イソジンでしくじったけど、大阪の知事とニューヨーク市長は素晴らしい!」と
独自の対策を具体的に打ち出す姿勢を誉められたり…

まあ、奥さんは大阪府民ではないので、口を挟む権利はないんですが
GoToキャンペーンのおかげで、第二波が懸念される状況下に
長年、職員を減らし続けて来たせいで、大阪は給付金の配布が遅かったことを思い出し
大阪万博やIR誘致、都構想などに力を入れてる場合か?との思いは拭えず
甲斐さんのご意見には賛同しかねたんだとか…(汗)

そのコロナ禍中で、やっと迎えた初日には、甲斐さんも思うところがおありだったらしく
「初日だもんねぇ!しかも1回目!記念すべき日ですよね」と感慨深げにおっしゃったり
甲斐さんのお誕生日に緊急事態宣言が発令されて以来「電車に乗るのは初めて」とか
「東京から来るなよ!って思ってる?(笑)」と話された挙げ句

「1stステージでコロナの話は終わり(笑)
1回話したら、憑き物が落ちたように(笑)次からは言わない(笑)」とおっしゃった一方で
2ndステージでは「1回目の客は無理してたけど、君たちは何も考えてない(笑)」とか(笑)
「前の人はフェイスガードしてるし…光ってコワイんだよ(笑)」とか
「『正しく恐れる』って言っても判んないもんね(笑)
『飛沫の刃』が飛び交ってるし…(笑)」と話を引っ張っていらしたらしい(笑)

それはともかく…「千鳥橋渋滞」では、松藤さんがキーボードを担当され
鈴木さんもシンセサイザー?みたいな楽器…
最前列の甲斐友さんによれば「大きなピアニカ(笑)」…を膝に乗せておられたそうで
「『色んな楽器』ってツイートは、ウクレレやバンジョーのことかと思ってた(笑)」奥さん
すっごく気になりながらも、自分の席からは、しかと確認できなかった模様…(苦笑)

さて、お待ちかねの甲斐バンドナンバーは
これも想定内の「陽の訪れのように」からスタート
松藤さんは引き続きキーボード、鈴木さんはドブロギターに持ち替えられ
いつものビルボードライブより、更に甲斐さんの声が染み渡る1曲になったそうです♪

続く「地下室のメロディー」は「Pleasure・Pleasure」ライブの時みたいなアレンジ
ただあの時、甲斐さんが手にしていらした拍子木?(笑)の音はSEだったらしい
そうそう!この曲で、甲斐さんの歌詞がアヤシくなって(笑)
「みんなマスクしてるから、口元見えないよねぇ(笑)」と奥さんクスクス(笑)
コロナ仕様ライブの弊害はそこでしたか?(笑)

7曲目は、ちょっと意外な?「目眩のSummer Breeze」
イヤ、ラジオで「VIOLET SKY」を流されていたので、てっきり…(笑)
奥さんは、この日ノドの調子が絶好調な甲斐さんが
「Breeze」のトコを唸るように歌われることにヒヤヒヤ(苦笑)
そういう意味では、月・水・金という飛び飛び日程は良かったのかも?(笑)

奥さん的に白眉は「グルーピー」だったそうで
…というのも、皆さまご存知の通り、この曲は松藤さんの作曲・リードボーカルの曲で
前回、甲斐バンドツアーで披露された際には、甲斐さんがステージ裏に下がられ
イチローさんが毎回アレンジを効かせた演奏で
同級生ギター少年同士(笑)大いに盛り上がっていらしたんだけど

今回は、甲斐さんが「一大事だから(笑)」とおっしゃったという(笑)
松藤さんのキーボード弾き語りバージョンらしく
「ドラム叩きながら『ビューティフル・エネルギー』を歌う日も近いよ!」と奥さん(笑)

しかも、ステージにとどまっておられた甲斐さんが、2コーラス目を歌われたそうで
「キャーッ!初めて聴いた~♪」と高まる一方で(笑)
「前回、みんなが楽しそうなのがウラヤマだったのかな?(笑)」と
ちょっぴりスネた甲斐さんを想像してクスクス(笑)

この「グルーピー」の時に、甲斐さんが「さあ!」といった感じで
スタンディングを促されたように思えたみたいですが
前方の皆さんは固まっておられるようだし…?とガマンしたものの
続く「ひかりのまち」では堪えきれずに立ち上がると、後方席の皆さんもスタンディング(笑)
声が出せない代わりに暴れまくってストレス発散(笑)

…が「最後の曲です」という甲斐さんの言葉にも関わらず
「嵐の季節」のイントロが流れ始めると、1人、また1人と着席!?
奥さんは「ええ~っ!?ウソでしょ!」と驚きつつもスタンディングをキープ(笑)
「with コロナ」の時代に沿った曲として「破れたハートを売り物に」に続き配信された
「これこそ、今、歌われるべき曲なのに…?アレンジもあの映像と似てるし…」

…と不思議に思いつつ、皆さんが座ったまま、拳を振り上げられる光景を見て
かつて「平成の『嵐の季節』」と呼ばれた(笑)
「目線を上げて」が、ライブで取り上げられた時も「こんな感じだった」と思い出し
「だったら、ナンで座ったままなの?」との疑問が再燃したんだとか…(苦笑)
実際、甲斐さんも観客に歌うよう煽られ、ついには、演奏をブレイクなさったそうだし…(笑)

まあ、いつもより大きな声でコーラスに参加されていたイチローさんが
「コートの襟を立て」のあとに「雨をやり過ごせ」と歌われたり
「カメをやり過ごせ」とむにゃむにゃされたり(笑)…ということも関係あったかも?(ウソ爆)

…って、昔、この曲が収録されている「誘惑」を引っ提げてのツアーの時に
甲斐さんから「コートの襟を立てるんだから『風』だろ!歌詞の意味を考えろ!」
…と説教された者の1人として(笑)「甲斐さんに怒られるよ~!」と心配したらしい(笑)

アンコール1曲目は「かりそめのスウィング」
元々のツアーが春に予定されていたことを考えると
コロナ以降にセレクトされたと思われますが
奥さんは、ツアー開幕の2日前に「MEETS AGAIN」のDVDを観ていて
「この曲もアリだな」と思ったそうで、かなり驚いたみたいです(笑)

メンバーの皆さんが出て来られた時から、立ち上がり、思いっきりハジケていたら
1コーラス目は上手側、2コーラス目は下手側に移動された甲斐さんに
「ガン見された~♪」と、それはそれは強く主張(笑)
ちなみに…1stステージでは、いったんセンターに戻りかけて振り返られ「二度見」(笑)
2ndステージでは「顔に穴が空くんじゃないか?ってくらい見られた(笑)」んだとか…(笑)

奥さんのアタマがすっかりお花畑になったトコで(笑)
大トリは「ミディアム・バラードを…」と「昨日のように」
以前に甲斐バンドツアーで歌われた際には、初日の大阪でのみ
「タンタタン!」という手拍子は「昔、禁止したのに…」とおっしゃったものの
その後は全く触れられなかったので、結構「タンタタン」派の方がいらしたようだけど

この日の2ndステージでは「手拍子いる?」と甲斐さん(苦笑)
奥さんは「イヤイヤ、一緒に歌えないから、せめて手拍子くらいさせてよ~」と思いつつ
とりあえず、身体でリズムを取ることで手打ち(笑)
「間違った正義感」ながら「若い時に書いといて良かった~!今の俺には書けないから」
…と話されていたこの曲で締めくくられた意味を考え中みたいです(笑)

…ということで、あっという間の全12曲、1時間強のライブを駆け足でご紹介しましたが
あくまでも、奥さんの記憶と主観をもとにしておりますこと
お含みおきくださいますようお願い致します!m(_ _)m
さあ、そして今夜はツアー2日目!参戦なさる皆さま、目いっぱいお楽しみくださいね♪

余談ですが…横浜赤レンガ倉庫ライブの振替日に触れられた際に
「懲りもせず、来年もビルボードやります(笑)」宣言があったのは
今回の振替公演に関し、ビルボード側の協力に感謝なさっていたからじゃないか?と奥さん
もっとも「照れ屋さんだから(笑)『今夜はみんな来てくれて感謝してる』って言ったあと
ボソッと小さな声で「ここもね…やらせてくれて…」と呟いただけだけどね(笑)」と…
「受けた恩は忘れない」甲斐さんらしい一言だなあと…

ただ、甲斐さんが「チケット取るの大変?」とお訊ねになった時
ほとんどの皆さんが「うん!うん!」と頷いておられたらしく(笑)
特に、今回の大阪公演で一般発売に回った奥さんは
「お願いだから、ファンクラブ先行は当たるようにして!」と心の底から願ったらしい(笑)
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