ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐さんのプロモーション7

2022-06-14 15:10:00 | メディア
「えー、次に紹介する曲…この曲もちょっとね…まあ、聴いて頂いてからお話をしましょう
甲斐よしひろ『赤い靴のバレリーナ』」と秋森タイジさん
1コーラス流されたトコで…「甲斐よしひろ『赤い靴のバレリーナ』
この曲は、松田聖子さんに提供しました

1983年、作詞はもちろん、松本隆さんで
この曲が非常に有名になったのは、甲斐さんの曲のメロディーももちろんなんですが
この歌詞ですねぇ…『前髪1㎜ 切りすぎた午後』 …ね?
『あなたに会うのがちょっぴり怖い』
(『キュンとしますよねぇ!』と玉井昌子さん)
ねぇ?(男性には)難しいんですよね『前髪1㎜』…へえ~!っていうね(笑)」

…と、おっしゃってましたが、その「1㎜」に込められた微妙な女性心理を
男性でいらっしゃる松本隆さんがお書きになったことに
「そうなの!そうなのよ!」と、共感なさった女性が多かったことはもちろん
秋森さんのように「へえ~!そうなのか!?」と驚かれた男性も少なくなくて
当時、かなり話題になりましたよね?

南こうせつさんの「夢一夜」の歌詞にも…
「素肌に片袖通しただけで 色とりどりに脱ぎ散らかした 床に広がる絹の海
着ていく服がまだ決まらない 苛立たしさに唇かんで 私ほんのり涙ぐむ」…と
デート前の「あるある」に触れた一節がありますけど

こちらは、阿木燿子さんが作詞をなさってるし
いわゆる「勝負服」を選ぶ悩ましさは、思い至りやすいというか
少なくとも、甲斐さんのライブに出かける前の奥さんを見ていれば「さもありなん」で(笑)
また、男性にとっても「あるある」なのに対し
「前髪1㎜」は、歌詞にされて初めて「そうそう!」と思い当たるって感じだったんじゃないかと…?

それはさておき…玉井さんが「聖子さんのファンの中でも、この曲ホントに大人気で…」
…と紹介なさってましたが、甲斐さんのラジオ番組にも投稿があった
「今日は一日 松田聖子三昧」という番組
聖子さんファンの方々からリクエストがありましたし
甲斐さんご自身も、水野雄仁さんや小錦さんが、この曲をお好きだと知って
当時、とても喜んでいらっしゃいましたよね?(笑)

ちなみに…もう1曲、聖子さんに提供された「ハートをROCK!」は
同番組の「心の聖子ソング・ベスト30」で、見事、第23位を獲得…って
まあ、甲斐さんは「あんまり大したことないですね(笑)」とおっしゃってましたけど…(笑)

ともあれ…「有名な曲になりました!『ユートピア』ですね、アルバム…
(聖子さんの)7枚目のアルバムですけどね
イヤ、甲斐さん、奥が深いっていうか、懐が深いっていうか
中島みゆき、松田聖子…あんなに男くさい…男っぽいねぇ
ああいうキャラの大将が…(曲を提供なさっている)…だからスゴイ!」と秋森さん

「これまた、聖子ちゃんが歌ってるのもイイんですよ!(笑)」
…という玉井さんの言葉に「ねぇ!(笑)」と頷かれたあと
「もうホントにねぇ、甲斐さんの印象っていうと、僕は、とにかくまあ…
あの…覚えてんのは、こう…ナイフみたいに鋭い切れ味というか(笑)
もう、油断してると、ズバッズバッとね、切り裂かれる…

(『あの…先週は甲斐さんからのメッセージも頂戴したんですけど
その中で「秋森くん」って言われてましたもんね(笑)』と玉井さん(笑))
イヤ、とてもじゃないけど、頭が上がらないんで…(笑)」と明かされてました(笑)

「さーて!次に紹介する曲、これもわりかし…
あのー、いわゆる『甲斐節』になってますね
えー、まあ、もう…この前、コンサート…あの…愛媛でやりましたけどね
もう、メチャクチャ良かった!この曲はもちろん歌ってくれましたけどね
甲斐よしひろが歌うと、こうなります!
えー、甲斐よしひろ『今宵の月のように』」を2コーラス目の途中まで流され

「甲斐よしひろ『今宵の月のように』…エレファントカシマシの、まっ、曲ですから
そういう意味ではもうね、ロックの王道と…
やっぱ、甲斐さんらしい、えー、味が出てますよね」と評されたあと

「甲斐よしひろさんと言えば、あのー、昔からのファンにとっては
やっぱり、ラジオ番組が印象的ですけどもね
(『あの「サウンドストリート」』と玉井さん)…有名ですよね
(『時々、あの…カランカランって、氷の音がしたりしてね
その(番組の)中でも確か、カバーとか…あの…「東京ブルース」とか歌ってましたね』)
それは、弾き語りで、その…即興で、えー、番組の中で生で歌うっていうね」

…と「サンスト」名物の「カラオケ大会」に触れておられましたけど
「サンスト」は、2週分をまとめて収録なさっていたみたいだし
「生」で「弾き語り」は「セイヤング」の「生歌コーナー」の方じゃないかと…?(笑)

それはともかく…「甲斐さんの持ち味っていうか、そのね、男くささ、声の渋さとか
プラス…ナンて言うんだろ?ブルースっぽいね、テイストが歌にある」と秋森さん
「実は、次に紹介する曲が、まさにそのルーツだと思います
えー、甲斐よしひろさんにとっての、いわゆる『ロック・ブルース』の
ルーツとなったんじゃないか?っていう曲を紹介したいと思います

これ、甲斐バンドがね、再結成して、2009年のアルバムに収録されているカバー曲…
甲斐バンドがこれやると、カッコいいんですよね
原曲は、モップスです!モップスのデビュー曲ですからね
阿久悠、村井邦彦コンビの名曲なんですが…
えー、鈴木ヒロミツさん、星勝さんもいたグループ…
えー、紹介したいと思います!甲斐よしひろ『朝まで待てない』」

…と「朝まで待てない」が、フルで流れたかと思ったら
CMを挟むと、そろそろエンディングだったらしく(苦笑)
秋森さんが「えー、2週続けてお送りしました
甲斐よしひろソロデビュー35周年記念アルバム『FLASH BACK』の特集
いかがだったでしょうか?」とおっしゃって

玉井さんも「たっぷりとお届けしました!
でも、まだまだ良い曲がね、アルバムに入ってます!」と返され
「そうなんです!ぜんぶ出し切れてないのでね
是非、アルバムチェックしてみて下さい!」というところで、次週の予告となり番組終了…

でも、オンエアー曲全てがフルサイズでかかった訳ではないにしろ
2週に渡る特集で、甲斐さんからのメッセージもあり
甲斐さんのプロフィールその他にも触れて下さるという、ナカナカの充実ぶり
良いプロモーションになったんじゃないかと…?
コメント
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