今回は、ビルボードツアー真っ最中の収録ということで?
いつもにも増してパワフルなお声の甲斐さん(笑)
そのオープニングトークは…「えー、今日は…
収録してる今日、5月25日ということでですね、ハイ
えー(プロ野球)交流戦が昨日から始まって…
この交流戦をきっかけにするチームが出て来ると、ナンか、面白く展開するんですけど…
昨日、阪神観てたら、ナンかこう…ナンか、良い雰囲気がちょっとあって
ナンかこう…阪神とかが、きっかけにしそうだなという感じですかね
日ハムはね、応援したい気持ちはあるんですけど(笑)
ナンか、選手全体がもう若いじゃないですか?戦力的に限られてるんで…
アレ、意外とね、交流戦ってね、ハナからね
あのー、ベテランとかが一杯いるチームは、マウント取って来る…
最初からもうマウント取って来ると…マウント取って来られたら、もうアウトですからね
えー、もう最初のこう…パッと睨まれた瞬間に
ヒュッと萎縮すると、えー、交流戦はヤラレます
基本的に、細かい情報をみんな、もう持ってない
交流戦は、だいたいの情報でやりながら、こう…ちょっと…
どんどんどんどん、途中で情報を入れて行くという感じになると思うんで…
ナンか、勢いに乗っちゃって…その勢いに乗りつつ、裏付けがある…
その自分たちのこう…ナンてか?スタイルに裏付けがあるヤツらが
勢いに乗じて出て来るって感じですかね?えー、そうすると面白くなる、ハイ
あとは、あのー、アノ白井…白井球審が、どこに出て来るか?
それは、こないだ、佐々木朗希の登板の時に、二塁塁審やってたんですよ
で、佐々木の目に…視界に入らないように…もう、二塁だったんで…
あと、阪神戦とか、ナンか他の色んな所の(審判を務められる)時に
やっぱり、その…アナウンスがあるじゃないですか?
そしたらね(笑)『白井塁審』とかって言うと
ホントに、スタンド『おおーっ!』って、やっぱなるもんね(笑)アレが面白い(笑)
もう、特にね、20代30代の人たちは…もうヤツらはね、ネットがスゴイから
もうネットで、ものすごい細かく情報持ってんのよ
で、どれだけ、その…誤審があったとかっていうようなことも全部出て来てるんで、ネットで…
もう、アノ例の、あの…えー、朗希に詰め寄った翌日から
ものすごい細かく色んな事例というかね、判例がね…判例って…(笑)裁判じゃないんですけど
そういうのが、あっという間に上がったんで
それから、どんどんどんどん、それがね、増えて行ってるんですよ
もう、僕よりもウチの家族がみんな…みんな面白がってるんですよ
いちいち報告が来ますから、ええ…
ウチの子供たちは、僕にいちいち報告してくれるんですよ
やっぱり、それくらい…ナンて言うんですかね?アレね…
アレね、佐々木朗希をみんな応援してるっていうところも、もちろんあると思うんですけど
イヤ、そうじゃないんだよね、ナンか、世代間の対立っていうか…
20代30…特に、その…若い20代に『ナンだよ!その…40代が詰め寄って!』って…
『お前、フツーは、それ教えて行かなきゃいけない部分だろ!そのお前が脅してどうするんだよ!?』
…っていうことで、スイッチが入っちゃったんですよね、アレ…
まっ、20代はスゴイですよ、今もう、彼に敏感で、ハイハイ
まあねぇ、僕は、その成り行きを暖かく見守ってる…ウソ言え!(笑)えー、いう感じですかね」
…と、プロ野球の話題でしたが、奥さんは「ウチの子供たち」というフレーズから
つい先日のKainatsuさんのツイートを思い出したらしくクスクス(笑)
どれどれ?と思って、Kainatsuさんのツイッターを拝見すると…
「娘に景気のいい相づち打ったら、そうそうそのノリ!二宮和也!
って返してきたんだけど、天才か?」との呟きのあとに
「#おやじギャグ」「#いーのいーのブライアンイーノ的な」「#うちの父の鉄板ネタ」
「#DNAの威力」という「#」が並んでいて大笑いしました(笑)
「おやじギャグ」って、遺伝するんですね?(笑)
ともあれ…「まずは1曲目!えー、4月の27日にリリースされた
えー、僕のソロ35周年のベスト『FLASH BACK』
そっからのナンバーをお送りしましょう!
甲斐よしひろ『LOVE is No.1』」を流されたんですが
奥さんは、初めて「FLASH BACK」を聴いた時と同じく、後半のラップ部分から
「ジョージも言ってる!」というフレーズが消えていることにフクザツな気分になったらしい
それはさておき、ビルボード大阪公演をご覧になった方からの投稿へ…
投稿者の方の後ろのテーブル席に、ご夫婦でも親子でもなさそうな?
中年男性と20代前半らしき女性がお見えになっていて
その男性が「若い頃、甲斐バンドが好きで、よくレコードを聴いていた」ことや
「甲斐バンドが、いかにスゴいバンドか」ということを女性に力説なさっていたそうですが
「ビルボードの良い所はね、お酒を飲みながら
ゆっくり座って観られるトコ」との言葉に
「甲斐さんのライブを生で観るのは初めて」で
途中から観客が立ち上がることをご存知ないのでは?と思われた投稿者の方
すると、やはりアンコール待ちの時に「ビルボードには何回も来てるけど、こんなの初めて」とか
「ビルボードで客が立ってるなんて見たことない」と驚かれていたらしく
そのご様子をご覧になった投稿者の方は
ビルボードという会場は「立ったり、踊ったり、拳を突き上げたり、歌ったりせず
座ってお酒を楽しみながら観る所」なんだとお気づきになった…といった内容に
「イヤー、そうなんですかね?」と甲斐さん
「まあ、実はですね…まあ、実はその通りっていうか
まあ、そういうライブが圧倒的に多いんじゃないですかね
だから、僕らがビルボードで…8年前か?やり始めた時に、ビルボードの人たちってか
スタッフもですね、東京も大阪も、実は非常に驚いてて、みんな『おおーっ!』とかいう感じで
それは、そのー、ね?別にコロナ禍とかコロナとか全然ない時なんで
それはまあ、自由に良いんですけど、そういう風に、どんどんなって行くんで
まっ、実は結構ビックリしてたっていう感じだったと思うんですよね、ビルボードスタッフ…」
…と話されてましたが、奥さんはビルボードツアーの前に
押尾コータローさんとの「MEETS」ツアーの追加公演で
初めてビルボード東京での甲斐さんのライブを拝見する際に
「ラグジュアリーな大人の空間」という雰囲気のハコだと知り
「あまりカジュアルな服装じゃない方がいいのかな?」やら
通常のツアー内容とは違うライブになるとのことだったので
「いつもみたいに立って暴れるのはムリなんじゃないか?」やらと心配したり(笑)
いざ、ライブ当日になると「ずっと座ったままだと、絶対、甲斐さん怒るよねぇ」と悩んだり(笑)
今でも「あんなに、スタンディングのハードルが高いライブは初めてだった」と言っております(笑)
もっとも、今ツアーのMCでは、しばらくビルボードライブをやらないでいらっしゃると
「ビルボード恋しや!って感じになる…最初は(客席が)近くてヤだなあって思ってたけど(笑)」
…と明かされているそうですが、初めてビルボ東京のステージに立たれた時には
「照和」ライブと同様に「俺は、どんなに近くに客がいても平気だけど
客の方が固まってるよね(笑)」とおっしゃっていたのが
いざ、奥さん達が、意を決して立ち上がると
甲斐さんは、マイクスタンドごと1歩後ろへ下がられたんだとか…(笑)
それはともかく…「だけど、今はですね『イヤー!ホントに盛り上がって!』って言って
お礼を言われるくらいなんで、もう…(笑)
だから、まあ、コロナの時が…一番最初の1年かなあ?
ナンか、やっぱりやりづらかったよねぇ、すごく…
だけど、ちょっとずつ、ちょっとずつ、その小さな穴を、あの…かっぽじって
こう…だんだん、ちょっとずつこじ開けて…まあ、ナンて言うんですか?
マスクして、えー、声を上げなかったら、立つくらいいいんじゃないの?みたいな…
っていう感じから、じわじわじわじわ…こう…まあ、今かなり…だいぶ戻って来てるんですけど、ねぇ?
えー、だけど、まあ、ビルボードの感じのライブやると
あれだけまあ、スタッフから、いちいち終わったあと、お礼言われるんで
まあ、あまり破天荒な展開にはなってないとは思いますけどね、ええ…
今回も、えー、かなり盛り上がっております、ハイ」と甲斐さん
大阪と横浜での公演を終えられたあとの収録時点で、すでに手応えを感じていらしたようですね?