ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

ノープラン✕ドライブ旅2(その5)

2020-12-03 15:25:00 | 日記
照和のステージの上で記念撮影をなさったあと
お三方は階段を昇られ、照和の入口前で立ち話…って
もちろん、奥さんは、甲斐さんもしくは甲斐バンドのポスターが映らないかと
しつこく目を凝らしていたらしい(笑)

鈴木浩介さんが「イヤ、でも良かったです!癒される感じがね、ありましたね」とおっしゃると
松重豊さんも「イヤ、良かった!良かった!良かった!」とハゲ同(笑)
でも、すぐに鈴木さんが「次、どうします?ところでですけど…」とお訊ねになり
「甘いもんかナンか食べたい」と松重さん

鈴木さんが「甘いもの?太宰府とかどうですか?太宰府?」と提案なさると
「梅ヶ枝餅?イイね、食べたいねぇ!」と即答(笑)
画面下には「梅ヶ枝餅…大宰府天満宮名物の焼き餅 福岡県民のソウルフード」とのテロップ
鈴木さんも「イイですねぇ!」と行く気マンマンになられたトコへ

光石研さんが「ただ、ただ、その前に…」とカットイン
「さっき、ほら!思い出して下さい、スペシャルゲスト!
スペシャルゲスト迎えに…」とおっしゃると「空港?」と松重さん
鈴木さんが「あっ!空港で待ってらっしゃるんですか?」と質問され
光石さんが「そう、待ってると思うんで…」とお答えになるや
「吉田羊ちゃんを迎えに?」…って、スペシャルゲストは吉田羊さんで決まり?(笑)

光石さんが「迎えに行って、それでそのまま太宰府に…」と段取りをまとめられると
松重さんが「『羊』と『梅』って感じですね」とおっしゃり「なるほど」と頷かれる光石さんに
鈴木さんが「ナンの『なるほど』なんですか?」と、ごもっともなツッコミ(笑)

「ということで、スペシャルゲストを迎えに福岡空港へ…」というナレーションに続き
またまた貸切バスの中のお三方の会話…
松重さんは「歌が結構、滲み込みましたね
ちょっと気持ちが、ナンかこう…メロウになって…」とおっしゃると
光石さんも「ああ、良かった!マジで行って良かった!」と「照和」を満喫なさったご様子

鈴木さんが「うわあ!ナンかドキドキして来た!
どうなるんだろ?これ、ホントに…」って、やっぱりゲストは吉田羊さん?と思ったら(笑)
「緊張の中、バスは福岡空港に到着」とのナレーションが挟まり
「どこだろう?」「どこ?」と車内から外をキョロキョロ見回されるお三方(笑)
「果たして、そのゲストとは?」とのナレーションのあと

鈴木さんが「ちょっと待って下さい!誰か見てるんですよ!」と指差され
そちらをご覧になった松重さんも「えっ!?スタッフさん?」とおっしゃったものの
窓の外で大きく腕を振っておられるらしき人影は
紫色に塗りつぶされていて、どなたかは全く判らず…(苦笑)

鈴木さんが「ちょっと待って!あれ!?イヤイヤイヤイヤ!ちょっと待って下さい!
メガネをかけてる!メガネかけてる!」と叫ばれ
走ってバスを追いかけながら、腕を振ったり
手を叩いてアピールなさってる方をご覧になって
「大丈夫です、そのまま行っちゃって大丈夫です!」と松重さん(笑)

まあ、もちろんバスは停車し、後部ドアが開くと
その散々な扱いを受けられた(苦笑)ゲストの方が
「ハイ、いったん降りましょう!いったん降りましょう!」とお三方を促され
降車なさった松重さんが「福岡でロケ?」と小ボケをかまされたお相手は、俳優の野間口徹さん(笑)

「あのー、いろいろ想定してましたが、遅い!遅いのよ!」と待ちくたびれていらしたご様子?
でも、松重さんは「あのー、こういう引っ張り方して…」とおっしゃるわ
鈴木さんは「ナンか、ガーン!」と絶句されるわで(苦笑)
野間口さんは「ナンか、すごいガッカリしたテンションで…」と苦笑い(苦笑)

ここで「スペシャルゲストは、俳優の野間口徹さん、出演映画は50作品以上
光石さん、鈴木さんと同じ北九州市出身です」というプロフ説明のナレーションが
甲斐さんお気に入りのドラマ「SP」のテーマと共に流れましたが
岡田准一さん演じる井上薫と同期の公安刑事役は「田中一郎」という役名だったし(笑)
「ホンマでっか!?TV 福岡SP」で、甲斐さんとご一緒なさってましたよね?(笑)

その野間口さんが「皆さんに対するリアクションも、3こすりくらいしましたよ(笑)」
…と話されると、光石さんは、手を叩いて大爆笑(笑)
ただ「最初、吉田羊で行こうと思って…吉田羊さんが一番、皆さんね
慣れてらっしゃるからイイかなあと思って…
これで、山本美月さん行ったら、あまり知らなかったりして、会話が…」と話されたトコで

お三方のあまりの反応の薄さに「もういいっすね!乗りましょう!乗ればいいんでしょ?
ひどい!ガッカリ具合が…(笑)」と皆さんにも乗車を促され(笑)
「ということで、3人から4人になったバイプレーヤー一行
福岡県民のソウルフード・梅ヶ枝餅を求め太宰府へ…」というナレーションと共に

車内の映像…通常なら停留所名が表示される案内板が「バイプレーヤー御一行様…
光石研→松重豊→鈴木浩介→野間口徹」という表示になってることや
光石さんと松重さんが、最後部席の通路を挟んで左右に
その2列前の2人掛けの席、通路の左右に鈴木さんと野間口さんが座られたこと…が映り
「もう『メガネ(の方)』は要らないんですって!もう…」と鈴木さん(笑)

「出演者全員メガネ」というテロップの通り
「メガネだらけなんだから、全員…」と、お一人ずつ指差されながら
「メガネ、メガネ、メガネ、メガネ」
「AB型(松重さん)、AB型(野間口さん)、AB型(鈴木さん)」
「北九州(光石さん)、北九州(鈴木さん)、北九州(野間口さん)」と共通点を挙げられると
「つまんない組み合わせだな!チクショー!(笑)」と松重さん(笑)
イヤイヤ、4人中3人がAB型って、なかなかレアな状況なんじゃないかと…?(笑)

「と言いつつも、話は野間口さんの意外な経歴について…」というナレーションに続き
松重さんが「ナンで信州大学に行ったの?」とお訊ねになり
野間口さんが「えっと…センター試験だけで入れるトコ探したからです」とお答えになると
光石さんが「信州大学なの?そこからナンで演劇が…いつから?どうやって東京に?」と質問

「大学の時に、演劇部…っていうか演劇サークルがあって…」という野間口さんのお答えに
松重さんが「『信州大学演劇研究会』みたいなヤツ?」とお訊きになると
「『農業文化開発公社』っていう…(笑)」と野間口さん(笑)
松重さんからは「全然違うじゃない!」と返され(笑)
光石さんからは「ナンだよ!それ?」とツッコまれておられました(笑)

更に野間口さんが「カッコいい先輩がいて…男の先輩…その人のお手伝いをしようと思ったら
『人数が足りないから出ましょう、みんな!』って言って
出たら、思いの外、誉めてもらって調子に乗ったっていう…(笑)」と説明なさると
「じゃあ、最初は(俳優を)やるつもり、全然なかったってこと?」と鈴木さん

光石さんが「高校時代は?」と質問なさって
野間口さんが「水泳、ラグビーとかやってたから…」とお答えになるのを聞かれたからか?
「全然違う!…初光石さんはいつですか?」とお訊ねになり
「光石さんは、たぶん『それでもボクはやってない』です」とのお答えに
「思い出した!」と手をパン!と叩かれ
「俺、オーディション受けて…野間口さんが受かったんだ!思い出した!」とおっしゃると
「ゴメン!ゴメン!(笑)初めてオーディションで受かったの」と野間口さん

ここで「バイプレーヤーMEMO…同じ役のオーディションで、鈴木ではなく野間口が抜擢」…と出て
松重さんが「それはなに、セリフ喋んの?」と質問
野間口さんが「そうです!そうです!
『こんな感じでやってくれ』っていうのは、事前に言われてたんですけど
自分に全然合わない感じだったんで『イイや!やっちゃえ!』って思って
全然違う感じでやったら受かっちゃったんです」と明かされた途端

「そっちか~!」と悔しそうな鈴木さん(笑)
松重さんが「そのイメージ通りにやったみたいね?(笑)」とおっしゃってましたが
同年代で、メガネをかけておられる方(笑)同士、そのオーディションだけじゃなく
色んな役でバッティングなさってるかも知れませんね?(笑)

ともあれ…「福岡空港から30分ほどで太宰府に到着」というナレーションがあり
車窓から外をご覧になっていた松重さんが「ああ!懐かしい!」と呟かれたトコで
「まもなく大宰府天満宮です」とのアナウンスがあり

鈴木さんが「あっ!(降車ボタンを)押さなきゃ!」とボタンに手を伸ばされるのを
見計らったように松重さんが「ピンポン!」(笑)
あとのお三方が「あっ!」と声を上げて、松重さんを振り返られ
鈴木さんが「早っ!」と驚かれるのへ、カブセ気味に「ハイ、停車します」と運転手さん(笑)

「令和ゆかりの地として注目を集めた太宰府
中でも大宰府天満宮は、受験にご利益があるとされ、福岡県民なら誰もが訪れたことがある場所
そんな大宰府天満宮の名物が、今回のお目当て梅ヶ枝餅なんです」というナレーションと
「年間約1000万人が参拝する大宰府天満宮」というクレジットと共に
観光PVみたいな(笑)カメラ映像が流れたあと

天満宮内をそぞろ歩きながら「まあ、でもこの辺、全然変わってないんだよね」と松重さん
「梅ヶ枝餅、時々、東京の物産展でやってるよね?買うよ、俺…冷凍しても美味しいから…」
…と、主に光石さんに話されていた時
「すると、ここで誰もが予期せぬ出会いが…!?」というナレーションが入り

野間口さんが「えっ!?ウソ!」と叫ばれ、その声に光石さんが「えっ!?なに?」と驚かれ
鈴木さんが「うわあ!ムロさん!?」と指差され
再び、野間口さんが「何してんの?」とおっしゃったトコで
カメラが、黒いマスクを着けられたムロツヨシさんを捉えると

「イヤ、ちょっとあの…ホントにあの…私用で…
今、テレビだ!と思って、誰だろう?と思ったら、出てる人全員知ってた!(笑)」とムロさん(笑)
「ナンと!名バイプレーヤーのムロツヨシさんと、まさかの遭遇」というナレーションを挟み

「スイマセン!あの…申し訳ないです、出たがりみたいになっちゃうんで…
スイマセン!違います、出たがりな訳じゃないんです」とおっしゃると
松重さんが「出ていいんだけどねぇ、野間口くんがゲスト枠で来て
ちょっと、つまんないと思って…(笑)」と返され(笑)
当の野間口さんも「スゴイ!画ヂカラあるもん!」とムロさんのオーラを絶賛(笑)

周囲を歩いていらした一般客の皆さんからも
「えっ!?えっ!?」「ヤバくない!?」という声が上がり
「ほら!ここが一番視聴率上がるトコじゃないですか?」と松重さん(笑)
光石さんが、スタッフの方に「ちょっと(ムロさんに)マイク付けて!」と指示なさると
「もう、僕の(マイク)付けます?」と野間口さん(笑)

でも…「ムロさんは、このあと用事があるとのことで、ここでお別れ…」とのナレーション通り
「イヤ、イヤ、お邪魔できなくてスイマセンでした!」
…と何度も頭を下げられ、元来た方へ戻って行かれたんですが

奥さんは、最初に野間口さんに見つかった?時に
後ろを気になさって、何度か振り返っていらしたのは
どなたか有名な方?(笑)とご一緒だったからじゃないかと申しておりました(笑)
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