ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

ノープラン✕ドライブ旅2(その4)

2020-12-02 18:58:00 | 日記
美味しいうな重でお腹がふくれたところで
鈴木浩介さんが「さあ、どこ行く?これから」とお訊ねになると
「じゃあ、ちょっとホテルで休もうか」と松重豊さん(笑)
光石研さんが「そうはいかんでしょ、番組なんだから」とたしなめておられましたが

「…と言いつつも、実は松重さんには行きたい場所が…」というナレーションに続き
「あのー、福岡で有名なライブハウスの『照和』ってね、あるじゃないですか
行ったことないんですよ」とおっしゃった途端に「来た!来た!」と奥さん(笑)

でも、画面下のテロップには…
「『照和』…井上陽水、長渕剛、チューリップ、海援隊などを輩出した伝説のライブハウス」
…と記されていて「おかしくね?ナンで長渕剛?甲斐バンドやろうもん!
しかも、陽水さんとチューリップの間に入ってるし!
FBSの人間は『福岡ビッグ4』を知らんと?」とブツブツ(苦笑)

ともあれ…光石さんが「僕も(行ったこと)ないですよ
照和って有名なんでしょ?松っちゃん、詳しいもんね、音楽…」と返されると
松重さんは「知らんて!でも照和はホントに行ったことないのよ
どういうトコだろうと思って…」とおっしゃってたけど

めんたいロックをきっかけに、あの星野源さんも舌を巻かれるほど
あらゆるジャンルの音楽をお聴きになっているそうだし
高校の先輩の陣内孝則さんや、大学時代のバイト仲間の甲本ヒロトさんら
ミュージシャンの方とも親しくおつきあいなさってるみたいだし…

鈴木さんが「もちろん(名前は)聞いたことありますけど…
行ってみたいです!そこは…」と賛成されたトコで
「ということで、取材交渉を…」とのナレーションが入り、今度は松重さんが交渉役に…
「あっ、もしもし、スイマセン、突然失礼致します」と電話で快諾を取りつけられ
「それでは、福岡が誇る伝説のライブハウス『照和』へ出発!」

で、再びバスの中のお三方の会話…
鈴木さんが「イヤ、美味しかったです!ご馳走さまでした、ホントに…」
…って、おそらく?光石さんにお礼をおっしゃったと思うんですが
ナゼか松重さんが「博多でうなぎって聞いてないかも知んないけど
ぜひ食べて頂きたいですねぇ」と、全国の皆さんにお勧めになり(笑)
「さあ、ちょっと寝ようか」と目を閉じられたので(笑)

「あっ!そういえばね、今日ね、ゲストがね、ゲストが来るらしいよ」と光石さん(笑)
その思惑通り?松重さんが、むくりと起き上がられ(笑)
「結局、なに?俺ら3人じゃ(番組が)もたないから…?」と返されると
「実は今回、福岡出身のスペシャルゲストが合流する予定なんです」とのナレーションが挟まり

松重さんは「(そのゲストは)博多出身?」とお訊ねになったのに
画面には「福岡出身?」というテロップが出ていて
甲斐さんがよく話されているように「山笠を担いだことがある」方だけが「博多出身」なら
今回のゲストの方は「そうじゃない」ってこと?(笑)

もっとも、光石さんは「福岡 = 博多」と思っておられるのか?「博多出身」とお答えになり
松重さんが「吉田羊?」と予想なさると「うわあ~!緊張する!」と鈴木さん(笑)
すると、松重さんが「吉瀬美智子だ!」とおっしゃるわ(笑)
光石さんは「板谷(由夏)さんは?ね?」とおっしゃるわ…(笑)

ただ、鈴木さんが「おおー!板谷さん!」と食いつかれ
松重さんが「板谷さんなの?」と確認なさると
「イヤ、俺も知らんて!それは…」と光石さん(笑)
でも、鈴木さんが「絶対、女性だ!決まりですよね?」と断言されると
「スタッフもやっぱり若いコ、ぶっ込みたいんじゃない?(笑)」と返され(笑)
松重さんも「イヤ、確かに…(笑)」とハゲ同(笑)

「そんな話で盛り上がっていると、バスは博多駅前を通過」というナレーションのあと
松重さんが窓の外を指差しながら「あっ!俺、そこの郵便局で働きよった」と明かされ
鈴木さんが「えっ!?いつの話ですか?」と質問
「高校時代」というお答えに「バイトってことですか?」と重ねてお訊ねになり
「バイト、バイト、うん。郵便配達しよった
正月のニュース出たもん(笑)自転車で俺がガーッと…一斉スタートあるやん?」

…とワイプに「年賀状配達開始」というニュース映像が流れたトコで
運転手さんが「まもなく照和」とアナウンス(笑)
光石さんが「照和着くって」とおっしゃると
「まもなく照和、お降りの方はお知らせ下さい」とのアナウンスが続き
鈴木さんが「あっ、ハイ」と降車ボタンに手を伸ばされた途端、松重さんがピンポン!(笑)

鈴木さんが「やっぱり!もう~!」と後ろを振り返られると
松重さんは「これ、昔、知らん人のやりよったけんね(笑)
(降車ボタンを)押しそうになるおばあちゃんのを…(笑)」と話され
降車ボタンを押すマネをなさってましたが(笑)

奥さんの同級生が、バスの中で降車ボタンを押したいのに手が届かず
困っている様子のおばあさんを見て、代わりに押してあげたら
バスが次の停留所に停まっても、そのおばあさんは降りる気配がなく…?

運転手さんが「お降りの方、どなたですか?」とお訊ねになると
そのおばあさんが「私、知ってます!この子でっせ!」と指差して来たらしく(笑)
「早く降りて下さい!」という若干イライラした感じの運転手さんの声と周りの方の視線に耐え切れず
しぶしぶ、その停留所で降りたんだとか…(笑)

それはさておき…「九州一の繁華街・天神
その中心部に福岡が誇る伝説のライブハウスがあるんです」とのナレーションがあり
お三方は、渡辺通からソラリアプラザの前を通って照和に向かわれ
右手にその外観が見えたトコで、鈴木さんが、そちらを指差されながら
「ああっ!ちょっとイメージと違いました、場所が…」とおっしゃると
「ああーっ!あそこだ!」とテンション高めな松重さん

照和の入口前で…「スゴイ!」「うわあ!これなんだ!照和!」
「こんななってんだ!?」「スゴイ!」と口々に話されるお三方(笑)
ただの観光客みたいな反応にクスクス(笑)
地下へと階段を下りられ…って、奥さんは、映画「照和」や
甲斐さんのポスターが映らないかと目を皿のようにしていたそうだけど、全く映らず…(苦笑)

店内に入られ、松重さんが「東京から来ました松重と申します」と頭を下げられ
光石さんも「光石と申します」と挨拶(笑)
鈴木さんが「こんにちは!お邪魔します…うわっ!ステキじゃないですか!」と店内を見回され
カメラもステージや客席などを捉えたトコで

「昭和45年に誕生した『Live&喫茶 照和』
井上陽水さんや長渕剛さん、チューリップなど
日本を代表する多くのスターが、ここから羽ばたき
今では全国のアーティストから聖地と呼ばれています」というナレーションがあり
鈴木さんが「ここでやってらっしゃったってことですよね?」とステージを指差され
松重さんも「そうですねぇ…」と感慨深げに眺めていらしたのに
「あっ!『バミリ』がある!」と光石さん(笑)

「バイプレーヤーMEMO…やっぱりバミリ(立ち位置の目印)は無視できない」
…というクレジットをバックに、鈴木さんが「もう、スゴイですね!この職業病(笑)」とツッコミ(笑)
もっとも、松重さんは、そんなやり取りをスルーなさって(笑)
お店の方に「あのー、このステージ上がっても…?」と質問(笑)

「どうぞ!どうぞ!」というお返事を聞いて
「ちょっとだけ…」と、そお~っとステージに上がられ(笑)「ああ~!イイね!」とうっとり(笑)
「憧れのステージへ…」とのナレーションに続いて、光石さんがステージに上がられたものの
「まずはバミリに…(笑)」と、照和ライブで甲斐さんがお立ちになった辺りに立たれ(笑)
鈴木さんが「やっぱりバミリのトコ行くんですね(笑)」とツッコミ(笑)

ステージ上で、エアのハンドマイクを握っていらした(笑)松重さんも
「ちょっとバミって下さいよ(笑)」とおっしゃってました(笑)
カメラマンの方が、ステージの後ろの壁に武田鉄矢さんのサインを発見なさったらしく
そのサインのアップと「海援隊・武田鉄矢さん」のクレジット
そして、武田さんのお写真ではなく、ナゼかイラストが映って(笑)
「一番、読みやすかったんじゃない?(笑)」と奥さん(笑)
甲斐さんのサインじゃなかったことにブツブツ(苦笑)

ともあれ…光石さんが「そうだ!チューリップにね
『博多っ子純情』って歌があるんですよ!」と思い出され
画面下に…「『博多っ子純情』(チューリップ)
1977年発売のアルバムに収録された幻の名曲
光石のデビュー映画と同じタイトル」…というクレジットが出て
松重さんが「トゥトゥトゥトゥ~トゥ…」とメロディを口ずさまれると

「そうそう!そうそうそう!よく知っとうね!さすが!
あれ、良い曲なんですよ!」と光石さん
それをお聞きになったお店の方が「『博多っ子純情』ありますよ、かけましょうか?」と声をかけられ
「えっ!?」「聴きたいですね」「聴きた~い!」
「あっ!そうですか、是非!是非!」と口々にお答えになり(笑)

「光石さんのデビュー作と同じタイトル『博多っ子純情』
その名曲を伝説の場所で…」というナレーションのあと、CDが流れ始めると…
「ああ!このイントロ、よく覚えとったね!」と光石さん
その松重さんは、エアギターをお弾きになりながら、にこやかに体を左右に揺らされ
「♪いつか君行くといい 博多には夢がある♪」という歌詞が聴こえて来ると
「博多には夢がある」とメロディなしで繰り返される光石さん(笑)

「♪出来るなら夏がいい♪」の歌詞には「ああ~!そうそう!」と合いの手?(笑)
「♪祭は山笠♪」の部分は、松重さんがCDと一緒に歌われ
「イヤ~!イイねぇ!この歌」と光石さんの合いの手AGAIN(笑)
「♪男たちは見栄っ張りで気が強い 海の風に吹かれるから♪」という部分では
「見栄っ張りで気が強い!」と松重さんを指差され(笑)
「♪だけど みんなすぐに貰い泣きするよな奴
酒を飲んで肩たたく♪」と1コーラスが終わったトコで、トークシーンに戻り…

「イイ歌やね、ジーンとした!」と光石さん
松重さんも「ジーンとしたね、歌詞ちょっと泣いたね」と同意され
鈴木さんが「ナンで光石さん、途中で喋るんやろう?と思いましたもん!
黙って聴きたいのに!」とクレームを口になさっても(笑)
「イヤ、これ今、ジーンとしたよ」とメガネを外され、涙を拭っておられました

まあ、奥さんは、映画「照和」が話題にならず
番組のナレーションやテロップにも甲斐バンドの名前が登場せず
光石さんが、オムニバス映画「破れたハートを売り物に」の中の1本に
主演でご出演なさっていたにも関わらず、甲斐さんのことを
思い出して下さらなかったことにガッカリ…(苦笑)

でも、その直後「バス通り」が流れ始めて、一気にテンション上がりまくり(笑)
ただ、その「バス通り」をバックに…「このあと、しっかりお土産まで購入
憧れの照和、来られて良かったですね」…というナレーションが入り
「ナンで、ナレーター、途中で喋るんやろう?」とツッコんだみたいです(笑)
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