ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

ノープラン✕ドライブ旅2(その3)

2020-12-01 15:07:00 | 日記
「吉塚うなぎ屋」さんで昼食をお採りになるため
「3人は九州一の歓楽街・中洲に到着」というナレーションのバックで
番組貸し切りの西鉄バスが停車したのは、奥さんがいつぞやの博多遠征の際に
甲斐さんがひょっこり立っていらしたのを発見してビックリした場所だったそうで(笑)

「えっ!?」と思う間もなく、バスを降りられた光石研さんが
「ここ!『かろのうろん』!僕、大好きなうどん屋さん♪」と指差され「やっぱり!(笑)」
…って、いくら博多が「第2の故郷(笑)」とはいっても
バスの周りの景色が一瞬映っただけで気がつくかね?(笑)

ボクなんか、某サッカー日本代表選手の方がお生まれになった町ということで
自分の故郷がテレビに映った時でも、すぐにはそうと判らなかったのに…(苦笑)
まあ、あんな小さな町が全国に流れるなんて、考えたこともなかったんだけど…(笑)

ともあれ…「『かろのうろん』…福岡市博多区
明治15年創業 福岡一の歴史を誇るうどん店」というクレジットが出て
鈴木浩介さんが「『かろのうろん』食べてみたい!」と食いつかれ(笑)
光石さんが「俺、大好きなんよ!ここ」と繰り返されると
「うなぎが足らんやったら、うろん食べて帰りますか?」と松重豊さん

お二人が「うろんイイねぇ!」「イイですねぇ!」と喜ばれるのをご覧になって
「ノープラン(の旅)やけん、よかろうもん」とおっしゃったんですが
その「◯◯やけん、よかろうもん」という言葉は
デビュー間もない頃の甲斐さんが、よくお使いになっていたフレーズらしく
しかも、ちょっとぶっきらぼうに口になさる感じが「よく似てる!」と奥さん萌え~♪(笑)

その「かろのうろん」の裏側の路地を歩かれている時
「あっ!『バミリ』!」と地面に記された「T」印に反応し、立ち止まられる光石さん(笑)
鈴木さんは「うわあ~!もう職業病!(笑)」と大笑い(笑)

画面下には…「バイプレーヤーMEMO…
『バミリ』(立ち位置の目印)を見ると思わず立ち止まってしまう」…との解説が出てたけど
「光石さんに『バミリ』は要らんとぞ!もうちゃんと判っとうけん」と松重さん(笑)

でも、光石さんは、その直後にまた「あっ!『バミリ』!」と、別の「T」印の上で直立不動(笑)
「この形を見ると…(笑)」と笑っておられた鈴木さんも
「もう『バミリ』はイイですよ、前に進まん!」とバッサリ(笑)

そして…「明治6年創業の『吉塚うなぎ屋』…博多の食通が通う名店で
あのタモリさんもよく訪れるそうです」…というナレーションをバックに店内が映ったあと
画面に向かって左から、光石さん、松重さん、鈴木さんが横一列に並んで座られ
マウスガードを外された代わりに、それぞれの席の間にアクリル板が…

松重さんが、お店の若女将さんに「スイマセン、ナンか無理言って…
光石さんがどうしても行きたいって…『席を取れ』と厳しく言われたんでね」と説明?(笑)
鈴木さんが「東京の(うなぎ)とちょっと違うんですかね?」と質問なさると

若女将さんは「そうですね、関東とは違って、関西は『焼き』のみになるので…
関東の方は蒸すので、少し柔らかく仕上がるんですけど
関西は『焼き』のみなので…」とお答えになり
「カリッとね、カリッと…」という鈴木さんのフォローに
「そうですね(笑)」と頷いておられました

松重さんが「ウチの親父はもうコレ食わんともう…
1年に1回コレ食わんと機嫌が悪かった」と明かされたトコで
「それでは皆さん、お好きなものをどうぞ」とのナレーションが入り
それぞれに配られたメニューをご覧になりながら
「なに?浩介くん、なに(にする)?」と松重さん

鈴木さんが「イヤ、特うな重…6切れですね」とお答えになると
光石さんが「うわっ!俺、食べ切れるかなあ?」と驚かれたんですが
奥さんは「博多で『食べ切らん』って言ったら『全部は食べ切れない』じゃなくて
『全く食べられない』って意味になっちゃうよ(笑)」とクスクス(笑)
このオンエア後に、地元の皆さんから「東京に魂売ったな!」と責められていらしたりして…?(苦笑)

鈴木さんは「全然イケますよ!」と保証なさったものの
松重さんが「俺は『上(5切れ)』でいい、『上』」と注文され
光石さんも「俺も『上』でいいわ」とおっしゃったため
「じゃあ、僕も『上』で…」と、お二人に合わされると

「イヤイヤ、イヤイヤ、そうじゃない、そうじゃない」と光石さん
松重さんも「いい!いい!40代だろ」と「特うな重」をお薦めになったトコで
「バイプレーヤーMEMO…後輩は先輩に絶対服従」というクレジットが出て
だから、松重さんは、先に鈴木さんに注文をお訊ねになったのかなあと…?

「結局、上うな重と肝焼きを注文」とのナレーションがあり
「光石さん、ありがとうございます!」と鈴木さん(笑)
松重さんも「ナンや、先輩、スイマセン」と頭を下げられ(笑)
光石さんは「イヤ、マジで(支払うのは)俺じゃないよ!ホントに…」とおっしゃったあと
注文を取っていらした若女将さんに向かって
「取りあえず作って頂いて、あの…誰が払うかは、こっちで…(笑)」と目配せ(笑)

その支払い役を決めるために、鈴木さんが「えっ?どうします?じゃあ…
えっと…『上京あるある』とかしてみますか?」と提案されると
松重さんが「『上京あるある』ってナンですか?」と質問
「あのー、だからまあ『上京した時にこういうことありますね』みたいなことを
順番に言って行くっていう…」と説明なさったトコで

「…ということで、負ければ自腹、総額13,140円をかけて
『上京あるある』ゲームスタートです!」とナレーションが入り
松重さんの「10カウントの間にね」という言葉を聞いて
先ほど「『上京あるある』ってナンですか?」と質問なさったのは
視聴者に判るよう、鈴木さんに説明を促されたんだろうなと…?

その「あるあるゲーム」は「1234…」と声に出しながら手を叩き
鈴木さん→松重さん→光石さんの順で「あるある」をお答えになるというもので
鈴木さんは「『ジャンケンしっ!』って言っちゃう」と
大濠公園のスワンボート代をかけたジャンケンの時に登場した「あるある」を披露(笑)

画面には…「福岡県民あるある①…『ジャンケンしっ!』が通じない」…との説明テロップが出て
次の松重さんは「高校生が革靴履きようばい」とお答えになり
「福岡県民あるある②…東京の男子高校生の革靴に驚く」というテロップ

続いて、光石さんが「『こまめちゃり』っつったら判らんやった(笑)」とおっしゃった時には
天神の野外イベントに甲斐バンドが出演なさった際
甲斐さんがMCで「最近使ってない博多弁」に
「こまめちゃり」を挙げられたことを思い出し奥さん爆笑(笑)
「福岡県民あるある③…福岡弁の『こまめる(両替する)』が通じない」
…というテロップを必要としない関西人って、どのくらいおられるんでしょ?(笑)

再び鈴木さんの番になり「『バラってないんですか?』って焼鳥屋で言っちゃう」との答えに
「福岡県民あるある④…焼鳥屋に豚バラがないことに驚く」というテロップ
そういえば、甲斐さんも、福岡ならお通し的に出される
「うまか味のキャベツ」がないと驚かれてましたよね?(笑)

松重さんは「『ちょっとそれ、なおしちゃらん』って言ったら
『修理すると?どこですか?』って言われる」とお答えになり
「福岡県民あるある⑤…福岡弁の『なおす(片付ける)』が通じない」と説明されてましたが
関西では、そのままの意味で通じます(笑)

「ええっ?それ言われたことない」とおっしゃっていた光石さんは
10カウントの間に何も思いつかれなかったらしく「ハハハハ…(笑)」と大笑い(笑)
松重さんが右手を挙げられ「アウト~!」宣言(笑)
「♪チャラリ~ン鼻から牛乳♪」のメロディが流れる中「マジで?マジで?」と光石さん(笑)

先ほどの「かろのうろん」を思い出されていたら、甲斐さんも話されていた
「しょうゆ色のだし汁に驚く」という「あるある」が出て来られてたかも…?(笑)
「光石さん、まさかの2連敗」というナレーションのあと
鈴木さんが「このゲーム…ホントに毎回思うんですけど、激弱ですね、光石さん(笑)」と一言(笑)

「美味しいうなぎの焼き上がりを待つ間
話題は最近の撮影現場について…」というナレーションがあり
光石さんが「撮影の現場でも、あの…ね?フェイスシールド着けて、ねぇ?
乾燥ラーメンみたいな袋菓子があるじゃないですか

アレね、フェイスシールドしたまま…あったから『おっ、あった!』っつって
(袋ごと上から口に流し入れようと)ガーッ!って行ったら
(フェイスシールドの上を)バラバラ、バラバラ~!って…(笑)
それを真横で…滝藤賢一くんが真横で見てて
滝藤くんが『何やってんすか?』って冷たい声で…(笑)」と話され、鈴木さん大爆笑(笑)

「そんな話で盛り上がっていると…」若女将さんが肝焼きを運んで来られ
「ハーイ!うわあ~!ありがとうございま~す!」とテンション上がりまくりの光石さん(笑)
松重さんが「この肝の苦味が大人の味ですよ、光石さん」と声をかけられると
「そうですね、やっぱり、うなぎ(屋さんに)来たら、肝はね、食べないと…」と返され

「博多の名店、そのお味は?」とのナレーションに
鈴木さんと光石さんは「うわっ!肝、うまっ!」「わあ!美味しい!」と声を上げられ
松重さんは「この苦味のあとの旨味、あと、この香り、他に例えようがない食べ物だよね
ホンットにお酒が飲みたくなるよね」と、さすが「井之頭さん」なコメント(笑)

「そして、お待ちかね、松重さん思い出の味、うな重です」というナレーションが挟まり
「ああ、帰って来た…旨いなあ!旨い!ホント旨い!あー、旨い!この、ほら香ばしさ!
やっぱ東京のと全然違うんだよねぇ…東京のは東京ので美味しいけど
このうなぎ食うと、やっぱり帰って来たなあって感じするよね」

…と、松重さんが郷愁たっぷりに話されるバックでは、哀愁漂うメロディが流れていたんですが
あとのお二人の反応がなく「聞いてる?」とお訊ねになった途端にメロディが止み(笑)
「聞いてますよ、聞いてますよ、人には厳しいよね」と光石さん(笑)

「故郷・福岡の懐かしい味、あっという間に完食です」というナレーションが入り
若女将さんが「こちらがお会計になります」と伝票を差し出され
光石さんが、お金を支払われて「ああ、あっ、領収書を…」とおっしゃると
「(宛名は)『三』つの『石』で…」と松重さん(笑)
もちろん、光石さんは「『光』る『石』で…」と訂正なさってました(笑)

「さすが光石先輩、太っ腹!」というナレーションのあと
小声で「散財した…」と呟かれた光石さん(笑)
とても親近感が湧きました(笑)
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