ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐よしひろ BEAT HARDWORK(12/4)2

2020-12-08 19:09:37 | メディア
「まずは1曲目!えー、2017年ビルボードライブ
『EAST to WEST』からのテイク『レッドシューター』」と甲斐さん
まあ、今回は歴代のビルボードライブ音源が披露されるということで
番組を前のめりに聴いていた奥さんの感想はともかく(苦笑)

曲が明けて…「この…このボトルは素晴らしいですね」と鈴木健太さんを褒められ
その鈴木さんが「ありがとうございます」とおっしゃるや
「間奏の…間奏の着地もうちょっと色々あったでしょ?(笑)」とツッコミ(笑)
鈴木さんが「そうですね(笑)あのー、結構、その…やっぱり小編成でやってると
あのー、次も自分でやらなきゃいけないということが、やっぱり多いですよね」と返されると

「イヤ、映像で…もう、そうですね、あの…実は生動画配信は…僕らの動画配信は3弾目で
で、実はその前、第2弾で、えー、ビルボードライブのベストセレクションっていうのがあって
この『レッドシューター』の映像があるんですけど、もう、ホンットにね、忙しいよね(笑)
あの間奏弾いたら、ボトルネックを外して、差して…次差して
次にアルペジオに行くってところとかが、しっかり映ってる

もう、編集の栗林くん、ナイス!『素晴らしい!』って、あそこ拾ったっていう…(笑)
(『地味~に必死こいてやってるトコを…(笑)』と鈴木さん)
そうそう!スゴイよ!スゴイよ!もうそれちゃんとカメラで抜いてるんで、ねぇ?」
…と上げ下げされて(笑)結局絶賛なさってましたが
当時のツアー中、奥さんにとっては、ある意味「休憩タイム(失礼!)」だったこのナンバー…
ステージをボーッと眺めていた時に、鈴木さんだけがお忙しそうだったのは覚えているらしい(苦笑)

それはさておき…甲斐バンドのビルボードツアー最終日の
生動画配信についての投稿が立て続けに紹介され…
「鬼滅の飛沫を気にせず、思いっきり大声で歌いました」とおっしゃる投稿者の方には
「これは『飛沫の刃』でしょう?『鬼滅の飛沫』じゃなくて
『飛沫の刃を気にせず』ですね、これ」と甲斐さん
「確かに、まあウチで観る分には大声を出せるんだ!そうか、確かに…その手があったね」とコメント

生配信はもちろん、アーカイブも何回もご覧になっているとおっしゃる投稿者の方には
「アーカイブなんで…(『何回も観られる』と鈴木さん)…そうですよね、ハイ
このシンプルな感謝、ナンかこっち側がナンか有難いくらいの…
心にしみる感じなんですけどね、ハイ」と返され

会場でご覧になった時のような緊張感はほぼないものの
「80%の参加気分」と「のぞき見してるような変な気分」を味わわれた方が
「来年のピクチャーチケットは確保」なさっているとの内容に
そのピクチャーチケットは「赤レンガ倉庫(ライブ)…ハイ
えー、まあその前にまた4月5月にビルボード…僕ら、ありますからね

えー、甲斐バンド…メンバー3人と、また健太と
木村くんのWベースという感じでやりますけど
しかし、あのー、ナンかこう…自分のグループとは違って
更に、いつも(ビルボードツアーを)やってる…
えー、鈴木健太のギター、えー、木村くんのベース、それでまあフィドルがいて…って

だから結局、オリジナルをそのままナンでやらないかと言うと
僕らが…自分が書いた曲のオリジナルをナンでそのままやらないかって言うと
この3人で回して行かなきゃいけないんで…
あと、時々、僕が1人…もう1人、生ギターで参加しますけど
どうしても、やっぱり音数が少ないから、アレンジをちょっと施してやらないと…」と甲斐さん

鈴木さんが「結構、アレンジ、毎年ガンバって…」と明かされ
「だから実は、えー、リハーサル入る前に僕と健太がだいたい2~3回会って…」と返されると
「そうですね、あと、やり取りを精一杯して…」という鈴木さんの言葉に
「『アレどうする?』『アレどうするの?』って…(笑)

健太は、D.W.ニコルズの…要するに、アレンジャーであり、プロデューサーであり、ギタリストなんで
まっ、基本的に僕とマインド一緒なんで…
で、僕は僕で、また色んなナンか…ナンか色んな洋楽の音源持って来て
『これ出来る?』『これ出来る?』って…(笑)」
…と、やはり、この若き精鋭に色んな課題をお出しになってるご様子(笑)

鈴木さんが「まっ、出来ないとは言えない空気感で来ますからねぇ(笑)
(『そう!そう!そう!(笑)』と甲斐さん(笑))
ホント、不思議とナンか『この曲、こういう…これモチーフに出来る?これ?』って
甲斐さんが言って来るヤツは、やっぱドンピシャ!
ナンかイイトコ突いて来る、ホント、生意気なこと言うようですけど…」と話されると

「イヤイヤイヤ、でもそれは、ムチャムチャ考えてんのよ
言い出すまでに、実は2週間くらい考えて
『出来るかなあ?出来ないかなあ?』とか…(笑)」
…その2週間の間に、ご家族との海外旅行が挟まっているのが、去年まで恒例だったんですよね?

更に、鈴木さんが「だから『えっ!?』って…(甲斐さんからの課題を)聴いた時
一瞬『えっ!?ウソでしょ?』って思うけど
よくよく、こう…曲をひもといてってみると『あっ!なるほど』って言って…
『じゃあ、こうこうこういう風にやれば、こうなるんだな』っていうのが…」とおっしゃると

「で、基本は…基本はね、基本は大体そんなにハネ…オリジナルはリズムがハネてなくても
少人数でやる時って、ハネたら絶対出来んのよ!
だから基本的に、ずっと全部ハネさせるっていう…いうことになってますよね

だから次の曲も、ホントは原曲ハネてないんですけど
これは、ハネたら出来ない…みたいな感じで始まったんですけど…
えー、2017ビルボードライブからもう1曲」
…と「荒野をくだって」が流れましたが、曲が終わって、甲斐さんが話し始められた時に
「鈴木健太!拍手を!」という甲斐さんの声が聞こえ、ライブ盤ならではだなあと…(笑)

甲斐さんが「2人でやってるんですよ」とおっしゃると
鈴木さんは「あのー、毎年の…あのーピリピリ…ピリピリ…(笑)」
…と、ビルボードライブ冒頭の緊張感溢れる空気を思い出されたらしく?(笑)
「最初の最初に…(笑)最初の2曲、最初の2曲ね(笑)最初の2曲、絶対2人でやるんで…
まっ、途中で木村くんがこう…大抵こう…
Wベースが弓弾く感じで入って来てはくれますけど…ねぇ?」という甲斐さんの言葉に

「今年は、それが…あのー、松藤さん(のお役目に…(笑))」と返され(笑)
「そう!そうです!松藤、ムチャムチャ緊張してましたね、もうザマーミロ!と思って…(笑)
まあだけど、あの人、本来ドラムですからね
ドラムなのに、あの…キーボード弾ける、生ギターむちゃくちゃウマイわ…

でも、彼は元々アマチュアの時、ギタリストだったんですよ
で、あまりにリズムが良いから、俺たち、ドラムいなかったんで
『松藤!松藤!』って言って、リードギターの大森さんが騙したんですよ(笑)
『ドラムしよ!ドラムしよ!』って…『どうせこのまま行ってもね、お前はプロになれん!』って
ムチャムチャな…ムチャムチャな口説き方で、ええ(笑)」

…と、甲斐バンド結成秘話(笑)を語っておられましたが
もしも、松藤さんがお断りになっていたら…
元のドラマーの方とご一緒に上京なさっていたら…
あるいは、イチローさんの方が、大森さんより早く
松藤さんに声をかけて東京に呼んでいらしたら…
今の甲斐バンド45周年はなかったんだなあと…
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