8月のシーズンノート「夏のハーブクッキング」にガパオを作るが、
ある店で偶然「ガパオ飯の素」を見つけた。
原材料名(裏の表記)には唐辛子、シーズニング、ホーリーバジル…等があった。
8月シーズンノートでは一般的なバジルを使って「ガパオ」を作るが、
本場タイでは「ガパオ」といえばホーリーバジル(ラーマ トゥルシー)か。
ネットでホーリーバジルを検索すると次のよう。
英語;ホーリーバジル(シソ科)
ヒンドゥ語;トゥルシー
タイ語;バイ・カパオ
THE HOLY NAMEとは、キリストのことを現す(ほどの偉大なネーム)。
インドでは女の子が生まれるとトゥルシーのネックレスを与えて、その子の幸福と繁栄を祈る…。
インドのヒンドゥー教徒の家やお寺では祭壇にツゥルシーを植え…。
ツゥルシーのある家には病気がやってこないといわれる程の薬効あり。などなど。
トゥルシー(ホーリーバジル)は大きく分けて三種類。
私が持っているホーリーバジルは「ティーヴァナ トウルシー」
他に「クリシュナ トゥルシー」と「ラーマ トゥルシー」があり、
クッキングには総合的に使いよい「ラーマ トゥルシー」が一般的。
トゥルシー(ホーリーバジル)は奥が深くて、優れものということがよく分かった。
そして、トゥルシー(ホーリーバジル)への関心が一層増した。
8月のシーズンノートでは参加者からもいろいろ教えてもらえそうで楽しみ!です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます