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厚生労働省は人を生かすところではないようだ

2021年03月13日 | 日々の雑感
厚生労働省は人を生かすところではないようだ

こんな記事がネットに載っている。こちら

コロナ対策のためにも病床を増やさなければならない時に、国が消費税を使って、全国の公立病院の病床を削減させているという。コロナ第三波がきて、病床が逼迫しているという昨年11月のただ中に厚生労働省が補助金「病床削減支援給付金」の医政局長通知を出したというのだ。

もちろん実施主体は都道府県だが、全額が国からの補助金によるので、都道府県にすれば、病床を減らせば金が入る。背に腹は代えられないというわけで、多くの都道府県が飛びついたことだろう。

どんなに危険とわかっていても原発誘致や、核廃棄物処理場の候補地として名乗りをあげる地域があるのと同じだ。金でほっぺたをひっぱたいて言うとおりにさせるというやつ。やっていることは半社と同じ。それを厚生労働省がやるのだから。

PCR検査を抑制して、感染者をばらまいているのも厚生労働省。ワクチン契約でいい加減なことをして、結局いつになったら全国民にワクチン接種ができるようになるのかもわからないという状況に陥れたのも厚生労働省。日本の企業や医療関係者(研究者)がどんなに素晴らしい機器を創ったり薬を開発して(世界では喜ばれているのに)も、まったく無視しているのも厚生労働省。こちら


厚生労働省は人を生かすところではないらしい。
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