読書な日々

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プチ極楽で満足している私

2016年02月03日 | 日々の雑感
プチ極楽で満足している私

今朝のように、放射冷却で霜が降りるような寒い朝、ジョギングを終えて帰ってきて、風呂にはいる。以前は、冬には前夜の湯も冷めているので、シャワーを浴びるしかなかったのだが、バスルームをリフォームしてから、新しい湯船は保温性がよくて、冬でも湯が冷めない。そんなお湯にゆったりつかるとき、思わず「極楽、極楽」というつぶやきがでる。なんかもうこれがあれば、別にどっかの温泉地に行って食べきれないほどの料理を食べたり、観光地巡りをしたりする必要もないや、と思ってしまう。

私の周囲でも、やれ湯布院だ、やれニュージーランドだと、旅行にでかけているが、外食すると、コショウ、生姜、唐辛子のような刺激物がダメな私にはいつも緊張してしまうのだ。この間も、孫の発表会の後、みんなで食事に行ったのだが、ココスというレストランで、よさげな健康志向の料理を頼もうとしたら、サラダは和風ドレッシングで唐辛子が入っていますと言われて、断った。メニューを見ると、ほとんどの料理に唐辛子のマークが入っている。結局、ピザ・マルガリータにした。

だから我が家で自分で作った安全な食べ物をいただいて、風呂に入って、韓国ドラマを見て過ごすのが一番いいという、プチ極楽で満足している私って、どうなんでしょう?

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