こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

たけしの等々力ベースの放送日です

2013年08月28日 17時55分13秒 | Weblog
7月28日の日曜日に収録いたしました、BSフジ「たけしの等々力ベース」の放送日のお知らせです。

★本放送 8月29日(木)23:00~23:55
★再放送 9月12日(木)23:00~23:55
となります。

正直言って、収録した何処の部分が放送できるのか、とっても心配ですが、内容としては面白いのではと思いますので、ご覧になってください。
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豪雨 減災力の発揮を 「田んぼダム」実証開始 兵庫県赤穂市

2013年08月28日 17時05分33秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「豪雨 減災力の発揮を 「田んぼダム」実証開始 兵庫県赤穂市 (2013/8/28)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
水田の雨水貯留機能を生かし、局地的な集中豪雨の減災を目指す「田んぼダム」の試験が兵庫県の千種川流域で始まった。
水田の排水口をせき板で小さくし、急な増水時に一時的に水田に雨水をため、大量の水が短時間に河川へ流れ込むのを防ぐ仕組み。
県は「減災と田んぼの多面的機能性のPRにつながる」とし、流域の農家に協力を呼び掛けている。

・せき板工夫 10ヘクタールで1万トン貯留

取り組むのは赤穂市の「周世(すせ)美しい村づくり活動組織」。
同川流域で水稲や高たんぱく小麦「ふくほのか」などを栽培する。
農地33ヘクタールのうち、米を作付けする10ヘクタールで6月から始めた。
上流の佐用町東徳久の2ヘクタールでも、月内に試験を始める予定だ。

田んぼダムは水位を調整するせき板がコの字型になるように切り、設置するだけ。
10ヘクタールの水田で通常の水位よりさらに10センチ高く貯留すると最大1万トンの雨水を一時的にためることができる。
大雨時、排水量が限られるが、水管理方法は通常と変わらない。
作業の手間もかからない。

設置当初、周世の活動組織内では水稲の生育やごみのひっかかりを懸念する声もあった。
役員らが影響を防ぐ方法やダムの効果を書いたちらしを配るなど説得に当たり、実施にこぎ着けた。
同組織の木村隆夫さん(63)は「下流には市街地がある。水田の多面的機能を発揮し、近年増えている集中豪雨被害の軽減につながればうれしい」と期待する。

同川流域はこれまで、20年に1度のペースで大雨による氾濫の被害を受けてきた。
雨が1日で100ミリを超えると、農地や農作物、住宅が水に漬かった。
4年前には、大型台風に遭い、死者・行方不明者が20人に上った苦い記憶がある。

度重なる被害を教訓に、県は昨年4月、県民の治水に対する責務や治水推進計画などを定めた総合治水条例を全国で初めて制定。
県民の務めとして、(1)雨水の流出抑制と浸水発生への備え(2)行政が実施する総合治水に関する施策への協力――を明記した。

県西播磨県民局の光都土地改良センター農村計画課、榮藤公彦課長補佐は「1枚の田んぼだけでなく、まとまることで効果が高まる。田んぼダムの実践を通じて防災意識の醸成につなげたい」と話す。
というもの。

「田んぼは巨大なダムである」と、自分は20年以上言いつづけていた。
それを理解してくれていても、なかなか実行してくれる地域は少なく、災害を見ているたびに、「ダムなのに」と思っていた。
これが広がって行ってくれれば、山は崩れず、災害も小さくなるはずなのだが・・・
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食味別販売で商機 コシ販路拡大へ 新潟・JA北魚沼

2013年08月28日 16時37分02秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「食味別販売で商機 コシ販路拡大へ 新潟・JA北魚沼 (2013/8/28)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
新潟県のJA北魚沼は、米のトップブランド、魚沼「コシヒカリ」の販路拡大に向け、食味ランクに合わせた区分集荷・販売に商機を見いだしている。
2013年産は、豪雪地帯を逆手に取った「雪室貯蔵」もスタート。
米の付加価値化に弾みをつける。

・雪室貯蔵もPR

JAでは、1年間で取り扱う「コシヒカリ」約6600トンのうち、広域合併前から力を入れてきた直販が半分を占める。
高価格帯米である魚沼産の販売環境が年々厳しくなることに危機感を持ち、他産地との差別化を模索。
10年産から、多様化する米のニーズに合わせた区分集荷販売の仕組みを導入している。

たんぱく含有率と整粒歩合に応じてSS(たんぱく含有率4.8~5.3%)、SA、S、A、Bと5段階にランク分け。それぞれに価格を設定し、営業努力で販路を築いている。

今春からは、豪雪地帯ならではの取り組みとして、雪の冷気で米を低温に保つ「利雪型米穀低温貯蔵施設」を稼働させた。
13年産米では、SS、SAを「雪室貯蔵米」のネーミングで商品化。
S以下の米の60キロ当たりの販売価格(12年産は2万3000円=全農の相対取引基準価格)にそれぞれ1500円、1000円を加算した価格で最高級品として販売する。

販売先は、通信販売業者や高級米を扱う米穀店、都心の百貨店などだ。
SSやSAを継続して取引する通信販売業者の「ディノス・セシール」(東京都中野区)は、「魚沼コシヒカリがスーパーでも買える時代だからこそ、ワンランク上の物を求める消費者は多い」(同社食品部の糸山豪チーフ)と、JAの区分販売の取り組みを評価している。

SとAは卸やネットショップモールを運営する「アマゾン」を通して販売。
最下位のBは、おかゆや高たんぱく米、加工用などを扱う業者向けに売り込む。

JA販売促進課の橋本賢一・販売マネジャーは「上位にランクする米が増えるよう営農指導を徹底しつつ、同時に売り先の確保も進め、農家手取りを極力高めたい」と、販売戦酪を錬る。
というもの。

米屋でも、勉強不足のところでは、JA北魚沼のSS、SAなどのランク分けがある事を知らないところがある。
こういう差別化が始まると、南魚沼だけがトップという事は、もう無いのが現実。

産地が
どんな差別化をしているのか。
どうやって、生き残りを考えているのか。
どうやって、地域の活性化をしようとしているのか。
などの勉強は、米屋でも必要となってきている。

勉強していない米屋には、こういう貴重な米は届かない。
それが当り前の時代となってきているのだ。
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銘柄力で米販路拡大 中山間地の意欲向上も JA鳥取いなば

2013年08月28日 16時27分19秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「銘柄力で米販路拡大 中山間地の意欲向上も JA鳥取いなば (2013/8/28)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
JA鳥取いなばは、米の地域ブランド力を生かし、販路開拓につなげている。
若桜町の米をタニタ食堂、八頭町の米を京都生協というように特定の売り先を確保し、産地表示米として販売する。
米の直販率は、JAの全集荷量約1万300トンの40%に達し、25%だった5年前から大きく伸びた。
JAは「中山間地も多いだけに、地域の努力を販売に反映させたい」と意義を説く。

・若桜町産→タニタ食堂 八頭町産→京都生協

若桜町の「ひとめぼれ」は昨年、体重計など計測器メーカーのタニタが出店する丸の内タニタ食堂(東京)で採用となった。
東洋ライスを通じて計4000袋(1袋30キロ)を販売。さらに東洋ライスがネット販売する「タニタ食堂の金芽米」向けにJA管内の「ひとめぼれ」3000袋の追加注文もあり、販路拡大に結び付いたという。

若桜町の農事組合法人・糸白見の岡本和廣組合長は「JAが安定した売り先をつかむのは大きな魅力だ。農家のやる気につながる」と歓迎する。
離農や規模を縮小する生産者の田を引き受けようと2008年に設立した法人で、経営面積は設立時の2ヘクタールから6ヘクタールに広がった。
岡本さんは「地元堆肥での土づくり運動に取り組む計画だ。米の価値をさらに高めたい」と意気込む。

JAは、中山間地域の米を中心に積極的に販売を仕掛けている。
12年産は、八頭町の特栽米「コシヒカリ」を京都生協に3000袋、智頭町の「コシヒカリ」を大阪いずみ市民生協に1000袋販売。
13年産米からは紙マルチ栽培した岩美町の特栽米「コシヒカリ」を大手米卸の神明に販売する。
併せて、紙マルチ栽培米以外の米も売り込む考えだという。

JAの山田準二常務は「高齢化が急速に進む中山間地の生産者が意欲を持って米作りに取り組む販売環境をつくる。売り先を特定すれば、品質向上へ意識も高まる。生産者の自信、産地の誇りにつながる」と指摘する。
というもの。

自分の考え方とは違うのだが、産地が元気になって、生産者も意欲を持っているというのなら、いいのかな。
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高知県南国市産コシヒカリも販売を始めます

2013年08月28日 12時35分42秒 | Weblog
入荷は8月29日となりますが、本日より、高知県南国市産「南国コシヒカリ」のご注文を受け始めます。

「南国コシヒカリ」は、先に入荷した「南国そだち」と同じで、南国市役所からの要請を受け、3年前より、地域ブランド米を作り始めています。
よって、地域は南国市、生産者は南国市こめ地産地消の会と、「南国そだち」と同じ地域と生産者となります。

高知は、温暖・多雨・多照という、早期米栽培にはこの上ない天候を持っていますが、さらに、適期・適地栽培の指導を行うと共に、この温暖な気象条件を活かした、早期良質米の生産に取り組んでいますが、今年は高温の日々が続き、高知県の農産物にとっては、大変な年となってしまいました。
その厳しい環境の中で、南国市役所と南国市こめ地産地消との直接契約により、節減対象農薬:当地比5割減、化学肥料(窒素成分):当地比5割減で栽培していて、早期米栽培としては希少な、1.9ミリの網を使用して玄米を選別しています。

今回のお米につきましては、高温障害の影響を受け始めた頃の稲刈りとなったことで、見栄えとしては、若干見劣りしているように見えるかもしれませんが、食味についてはダメージを免れたと感じています。
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茨城県潮来市産の一番星の販売を始めます

2013年08月28日 11時08分30秒 | Weblog
仕入れはかなり前となっておりましたが、本日より「茨城県潮来市産 一番星(ひたち29号)」の新米を販売いたします。

この品種は、JAなめかた、大規模稲作研究会、基幹作物経営安定推進プロジェクトチーム(なめかた米産地づくり班)からの要請によって、2年前から地域ブランド米としてデビューさせるために準備を進めていた茨城県オリジナルの新品種です。
なので本来は、今年から節減対象農薬:5割減、化学肥料(窒素成分):5割減として栽培し、稲刈り時期も適期を目指しておりましたが、今年の少雨、高温の天候による品質低下、さらに栽培慣れしていない品種という事もあり、入荷第一便につきましては、やや早めに稲刈りをした、やや青みが買ったお米が、入荷しております。

産地からの2便以降につきましては、稲刈りも適期となりましたことで、今回販売しているお米よりも、青みも薄くなっておりますが、どちらも地域・栽培方法などにつきましては、全く同じものですので、何卒ご了承くださいますよう、お願いいたします。

来年産からは、節減対象農薬:5割減、化学肥料(窒素成分):5割減による栽培となります。
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おはよーニャンコ

2013年08月28日 08時04分35秒 | Weblog


朝ごはんを食べるリリと、それを見下ろすフク
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