ドッタンバッタンの１日

今日は朝から、ドタバタというよりも、ドッタンバッタンの１日となってしまった。

資料作りが朝まで繰り越してしまった。
連休明けで、主力のお米が足りない。
飛行機のチケットが満席で買えない。
お客様が立て続けにご来店。
などなど、予定通りに行かなかったことばかりが続いたからだ。

今になって、やっと落ち着いてきたという感じなのだが、落ち着いてきたら落ち着いてきたで、寝ていない身体にはシンドく、眠気が出てきている。

あと３０分。
キツイ。

ブナの恵みとの打ち合わせが終わる

午後から、長い付き合いとなってる、長野県「ＪＡ信州みゆき」と生産者グループ「ブナの恵」との打ち合わせをした。

「ブナの恵」の実力は高く、コンクールに出品しても、常に上位を取れる、実力派の生産者グループである。
しかし、流通についてはグループではなく、ＪＡを使用していながらも、自分たちのお米として、シッカリと流通出来るシステムを作っている。

数年前までは、スズノブの看板銘柄米であったのだが、今は苦戦してしまっている。
なぜかというと、「ゆめぴりか」と「北魚沼コシヒカリレベルＳＡ」などの誕生で、購入者に移動が起きてしまったためだ。

粘りや甘み、たんぱく質による区分分けと、さらに話題性まで求めると「ゆめぴりか」
大道のブランド、区分分けされた信頼感と、伝統的な味を求めると「北魚沼コシヒカリレベルＳＡ」
と、なって行ってしまったのだ。

しかし、「ブナの恵」が劣っているわけではない。
何処の部分でも、匹敵しているのは確かなのだ。

では何故。

それは、食べ慣れていしまっている。
ずっと食べていて、目新しくない。
という事だ。

おはよーニャンコ

11時となってしまったが、おはよーニャンコである。


4:30頃の撮影であるが、自分が起きているので、なかなか寝られないリリと、爆睡中のフクである。

頭ったま悪い

昨晩から、ずっと資料作りをしていて、ほぼ徹夜となってしまった上に、今日の１０時ころまで、ホクレンへ提出するための資料作りとなってしまった。

なのに、出来栄えは散々たるもの。
「こんな資料でイイのかよ？」という感じにしか、出来上がらなかったのだ。

ブランド作りについてや問題点、そして、これからの北海道米についてなども、頭ではハッキリと判っているのだが、なぜだか、どうしても文字とならないのだ。
頭に浮かんだままを文字にするだけの事なのに、だ。

こんな事は久しぶり。

北海道米プロジェクトは自分の考えたものなのだから、１～１０まで、全てを把握している。
だから、悩んでいる時には、北海道米プロジェクトの原点から、何度も考え直してみたりしたのだが、やっぱり文字にならない。

計画通りに行っていない部分もあるので、そこが書けないというのなら理解できる。
しかし、其処まで判っていながらも、文字にならないというのは、見えない部分で、何かがおかしくなっているという証拠なのだろう。

今年が勝負の年となる北海道米にとって、これはマズイ事態だ。
はやく頭の整理をしなければ、糸が切れた凧のようになってしまって、とんでもないことになってしまうかも。