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仏教ライフを考える西原祐治のブログです

妻は強く、夫は弱くなった30年

2018年06月17日 | 日記
本17日、午前4時、ラジオのスイッチを入れると、丁度4時のニュースで「博報堂生活総合研究所 「家族30年変化」調査結果を発表-『妻は強く、夫は弱くなった30年』」のデーターを紹介していました。以下は博報堂のホームページからの紹介です。

http://www.hakuhodo.co.jp/uploads/2018/06/20180611.pdf博報堂生活総合研究所 「家族30年変化」調査結果を発表-『妻は強く、夫は弱くなった30年』2018年06月11日

■家庭の事柄の決定権
働き方や子どもの人数、親との同居…強まる決定権の妻シフト

「家族30年変化」調査結果のポイント
•家庭で総合的な決定権を持っている人について、「夫」との回答は過去最低に(1988年72.4%→2018年38.7%)。
•一方「妻」との回答は過去最高となり(1988年10.1%→2018年30.3%)、両者のスコアは30年間で最も接近しました。
•年代別では「妻が30代以下」の夫婦で、今回はじめて「妻>夫」の逆転が生じました。

■夫婦像の理想と現実
理想の夫婦像について、夫・妻とも最多の回答は「友達夫婦」(夫64.9%・妻79.5%)。
•現実の夫婦像でも「友達夫婦」が最多となりました(夫53.8%・妻57.3%)。
•「亭主関白」は理想でも現実でも、30年間で最低となりました(夫の理想:1988年50.2%→2018年17.8%など)。
•30年前から妻の理想だった「友達夫婦」に夫の理想も近づき、現実的にも「友達夫婦」が増えているようです。

■夫婦の依存意識(2018年のみ調査)
「配偶者なしでは暮らせない」、夫が妻を上回る

夫と妻それぞれに「自分は配偶者がいないと暮らせない」と思うかきいたところ、「そう思う」との回答は夫67.1%・
妻59.5%となり、夫が妻を上回りました。
•年代別では、夫・妻とも「30代以下」で、「そう思う」との回答が高くなりました。
(以上)

益々、女性の発言権が増していると言うことでしょうか。
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