法話メモ帳より
戦国の武将・武田信玄(一五七三没)が戦中、一羽の鳩が飛んできて陣屋にとまった時、これは吉兆であると喜んだ家臣を前に、鳩を鉄砲で撃ち落とし「大事な戦中である。詰まらぬ迷信に左右されず、しっかりと腹を据えよ」と諭した。一生懸命の心情には選択の余地はないのですから。
阿弥陀仏と一生懸命生きる。それが信仰者の姿です。浄土真宗の宗風は「迷信や占いをしない」ことです。だから浄土真宗のお寺には絵馬やおみくじ・お守りが置いていないのです。
法話メモ帳より
戦国の武将・武田信玄(一五七三没)が戦中、一羽の鳩が飛んできて陣屋にとまった時、これは吉兆であると喜んだ家臣を前に、鳩を鉄砲で撃ち落とし「大事な戦中である。詰まらぬ迷信に左右されず、しっかりと腹を据えよ」と諭した。一生懸命の心情には選択の余地はないのですから。
阿弥陀仏と一生懸命生きる。それが信仰者の姿です。浄土真宗の宗風は「迷信や占いをしない」ことです。だから浄土真宗のお寺には絵馬やおみくじ・お守りが置いていないのです。
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