超進化アンチテーゼ

悲しい夜の向こう側へ

ましろ色シンフォニー 第2話「きょぜつ色のクッキング」 感想

2011-10-12 02:50:22 | アニメ





男の役割。





リーダー格となる愛理の一存で反対的な雰囲気が流れる中で
じゃあどうやって統合を納得させよう?っていうのが今回の主な流れだった訳なんですけど
最初の内はちょっと空回りって言うか
考えすぎちゃって自滅してばっかりだったんですよね。まあその自滅の内容もアレっていうか
羨ましいもんばっかりだったんですけどね(笑)。
しかしまあ、トイレに関しては表記がされてないんで忘れて通常感覚でって言うのは有り得る事ですし
チョーク落として云々も単なる偶然に過ぎない訳ですから、
まあその辺は正直ドンマイって言いたくなる感じには描かれてましたね。
それにしても新吾って何気にウブキャラなの?(笑)。妹の方が大胆だったし
これだけウブ強調されると逆に可愛く思えてくる不思議。
で、迷った挙句
先輩と妹の言葉がヒントになって問題を解決した顛末だったんですけど。

要は・・・自然体が一番って事ですよね。
無理して考え込んだりよく見せようとか思っても、結局ねえ?それを持続させられるかっていったら
確実にその場しのぎでしかない訳ですし
それよりはもっとナチュラルに、自分の出来る事を真面目にやろう、って。
その成果が例の調理実習だった訳ですけど、直前に妹の家事を手伝ってるような描写があった為に
新吾の行動力にも説得力が出ていて
気持ち良い具合に見れたんじゃないか、と思います。確かにああいう時男の食い意地は役に立ちますよね(笑)。
自分で蒔いた種は
自分でなんとか解決する。何気に好感度の高い主人公かも!
そのお陰で女子にも頑張りを認めてもらえて、それが先輩や妹にも間接的に届いていたようで。
めでたしめでたし・・・って思った矢先にクラス委員として愛理さんと再びバッティング!これはまた面白い、
っていうか
一度は棘がなくなったように見えても、さり気に根に持ってたんですね(笑)。
物語が上手く機能しただけじゃなく、引きもご用意と何気にクオリティは高かったと思います。
この調子で是非最後まで上手くまとめてくれれば嬉しい限り、ですね。
キャラも全体的に好感度高いですわ。自分の中でね。




しかし男が一緒に居る事で女が磨かれるっていうのは正論ですね。
野良メイドの存在感に
主人公の辛い過去も示唆、と丁寧な作りは個人的に中々の評価です。後は、
やっぱりmarbleの曲がTVで流れるのは嬉しいな、と。それだけで見心地は常に良いと思う(笑)。
来週以降も楽しみです。


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