超進化アンチテーゼ

悲しい夜の向こう側へ

R-15 第5話「イカせ愛のムコウに」 感想

2011-08-07 01:45:59 | アニメ






ちょっと信じられないくらい下らねえ(笑)。






「百合姉さん」
「ペインティング制服事件」
「オールハッキング」
「お姉さん対決」
「人間パイ拓」
「ありったけのリビドー」

なんか単語を羅列するだけでもバカバカしくて涙出てくる、
でもそれが個人的に楽しくて仕方がない(笑)。
こういう誰の為にもならない、ただ単にリビドーになるだけって作風は意外と好きなもんで
それが振り切れてれば振り切れてるだけ余計、ですよね。
自己の解放ってテーマは貫かれてたと思うんだけど
今週はもうそれすら考えずに馬鹿に徹して楽しみたいなあ、って感じですよ。前衛的過ぎて素晴らしいね!

このアニメで何が好きか、って考えると
そういう性欲を煽る?みたいな演出が上手いと思うんですよね。
単純に絶頂に達する人間の様子を描いてる訳だからそりゃ観てるこっち側も興奮しちゃうよな、っていう。
先週の来夏も凄かったけど
今週なんて光は入ってたけど
丸出しに揉みにボディーペイントに、イカせるだとか
変態的な要素をとにかくブチ込めるだけブチ込んどけ、みたいな安易な感じなんですけど
もう世界観自体が狂ってるわけだから
もうどんどんやっちゃって!みたいな。それが狂気の表現に繋がっちゃってる感じ。
芥川くんは相当の役得なんですけど、それすら笑いで許せちゃう感じでね。
凄いもの観てるなあ・・・って感覚はありましたよ。
色々な意味でね。
人によっては光が不快だったり、変態的な作風が受け付けないのも十分に分かるけど
それでも軽く口にした言葉すら下ネタ扱いされる世界観がツボですわあ。
なんせ今回の話なんて百合同士が一人の女の子を奪い合う、
っていう、それだけですからね。
その延長線上でどっちがお姉さまとして相手を虜に出来るか、っていう方法も意味不明だし
そもそも芥川くんのかく乱作戦だって完全に反則ですからね(笑)。
ツッコミ誰も入れないし
紅牡丹先輩は最後絶頂に達してピヨピヨ状態になっちゃってるし。
前回の変態&理解不能度をサラッと超えて来るとは・・・
脱帽でございます。
新手のセクシーコマンドーかと思ったわ。





しかし、吹音を助けたのは実質的には芥川くんって事で彼女とまた一つ仲良くなるのはいいけど
来夏派としては出番が全くなくて寂しかったのお。
来週は彼女の出番も期待しつつ、
個人的には楽しくてコーフンしました!って〆で。 なんか妙に癖になるわ、この作品。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
期待外れ (Elza)
2011-08-07 19:53:07
紅なんとか先輩……だっけ…?なんだボディーペイントって。趣味悪いな。

でわ今後芥川君の周辺であんな事やこんな事が
起こるのを期待しつつ楽しむとしますか。
そろそろ吹音ちゃんとの何かがあるとイイんだけど…
返信する
感想書いてる人自体少ないですからね (西京BOY)
2011-08-07 22:59:52
こんばんわElzaさん。


>趣味悪いな。
基本的な行動理念が狂ってますからね(笑)。

>吹音ちゃんとの何かがあると
話を観てると段々彼女と仲良くなっていくのだけは一貫してるのかな、とは思います。
返信する

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