遂にミカちゃん回!
コミックス3巻の感想も書いたのでよろしくお願いします
今回は描き下ろしでめっちゃ官能的なカラーイラストが付いてますぞ!
おまけも相当盛りだくさんなので本誌派もぜひぜひ。
で、さっそく不満なんですが
今月のスクエアのヒロインカレンダー?
なぜユリとミユキがいないのか・・・今月からVOMICもやるんだからそこはプッシュして欲しかったぜ
まあ今月はセンターカラーだったので、それだけでも喜びに値はしますけどね
いいんだ、コミックスで物凄いカラーイラストを拝めたから・・・
でも久々のセンターカラーイラスト見たらテンションが上がりましたね
めっちゃ可愛い!この子!みたいな感じで(笑
ピンクのツインテとかアニメにしたら映えそうですなあ
すっごいパワフルで元気が伝わって来るミカちゃんのカラーイラストごちそうさまでした
出来ればもっと高い人気を誇れるようにファンとして応援頑張らなければ
具体的に言えばアンケート、コミックスの購入
それと結構検索で来てる人もいると思うのでそういう方に協力を仰ぐことかな
自分ガンマ大好きなんで同じくガンマ大好きな人出来れば一緒に頑張りましょう。ってことで。
まあそれにしても一ヶ月でいっぱいカラーイラスト拝めるのは全然良いことですけどね
今月は沢山ガンマで楽しめてちょっと幸せですね。
内容に関しては、まず受験で卒業かあ・・・と思ったのが一つですね
これで益々ミユキとヒカリちゃんルートが完成されてしまうのかあ、と思うと
ニヤニヤしたり少しユリちゃんが可哀想だなあ、と思う気持ちもあったり(笑
まあでもユリはユリでミヅキちゃんとミカちゃんとこれまた可愛い同士に恵まれてますからね
それはそれで絡みや掘り下げが楽しみだったりします
一緒に卒業式で微笑む二人は立派な百合ップルっぽくて素敵ですねー
その分ユリちゃんが孤立してやさぐれちゃってますが(笑 そんな彼女もまたある意味素敵ですね。
ある意味というのは具体的に書けば嫉妬キャラとして、という意味合いですけど(笑)。
さり気にそういう三角関係的な意味でも楽しめそうな予感?
そんなミカちゃんが何の曇りもなく「魔法少女は夢と希望を叶えるのですよ」と言い放ったシーンは
なぜだか少し泣きそうになりました 外見的には幼い少女なんだけど
その胸の内は大人以上に大人してるというか
ヒーローとしての矜持を感じるというか
もっと言えば本気で「死なない」という覚悟をしてる堂々とした選択に胸が熱くなったんですね
セリフだけ抜き取れば勇ましいけれど、その背景には色々な想いがあるんだろうなあ・・・っていう
今までで最もプライドを感じさせるような真っ直ぐなヒーローがミカちゃんでした
端的に見れば「自己犠牲」なんでしょうけど
本人的には全く「自己犠牲」を意識すらもしていない(と思う)
現状最強だったのも頷けるくらいヒーローらしいヒーローだったのが新鮮だなあ、と
あの屈託のない笑顔は理屈じゃなくグッと来る感覚としとやかな強さを感じて本心から素敵だと思いました
悩む暇も余裕もないままヒーローとしての誇りと意地を掛けて敵と真っ直ぐに対峙する、、、
それもまた一種のヒーローの在り方ですね
誰よりも純粋で、誰よりも強くて、誰よりも儚かったミカちゃんのヒーローとしての最期が
ストレートに格好良くて眩しくて胸に突き刺さって来たこれまた印象に残る回でした。
今まではただのチョイ役だったのに今回でグッと好きになってしまいましたね~
やっぱり覚悟を決めた人間の表情はいいものだと再確認しました。
ミカちゃんはちゃんと選べてたんですね。
そんな風に「ヒーローの強さ」を描いたと同時に
お話的にも進展がありました
まずはレドネフ隊長が以前榊に殺された総隊長の孫だったという事実
そしてそこからディスチャージ殺しの犯人たちの足跡を掴めるかもしれない、という展開
これは個人的にはワクワクしましたし対峙の瞬間なんかも今から楽しみです
その過程で少し隊長と和解?出来たような感覚もありましたけど
これは何かのフラグな気がしますね
そしてレドネフ隊長はいつかブルートレインみたいになっちゃう可能性も感じるので
その意味では心配でもあります でもユリが隊長の気持ちを察して隊長が少し救われたのは良かったですね
水面下で少しずつお話が進んでいくのがガンマの楽しい部分の一つです
もう一つ、今度は憎しみに捉われた危ないヒーローも登場しました
これまた新しい切り口で次回を読むのがまた楽しみになってきますね
彼は以前にも一度登場済みのキャラクターです
来月もまた濃ゆそうなお話に仕上がりそうでドキドキします
ミカちゃんもこれだけで活躍はきっと終わらないでしょうしまだまだ深く楽しめそうですね
展開の進捗状況もヒーロー描写もそしてヒロインズの関係性も(笑 思いっきり面白がっていけたらいいなと。
それにしてもユリとレドネフ隊長のシーンはやっぱり良いですね
どっちが正しいも間違ってるもなかったからこそ、お互いが大人になる必要があるというか
水面下で漂っている情感の深さ含めてまた一つこの漫画の奥深さを感じられたワンシーンでした
気が付けばどのキャラも好きになれてる描写力が流石だなあ、って思います
それと前述の通りミカちゃんが腹括ったシーンは傑作カットです。
小ネタ的な部分に触れるとフレイムベインは安定のバンプネタとして
個人的にはNICO Touches the Wallsのネタが出て来たのがやたら嬉しかった(笑
巻末コメントでベストを絶賛したと思ったらいきなり「エトランジェ」て!
でもコミックス読み返してて気づいたんですけど山中町の銀行の名称が「B.C.G」なんだね
既に一度使われてたのか・・・と思いつつ
ネタ元を探るのも何気に楽しい漫画になりつつあります
今月のユリちゃんも天使でした!アンニュイな表情もまた可愛いんだよな。
卒業式でのヒカミユの恋人感、すごいですね。
何となく最終的に、ミユキとヒカリがくっついて、
ユリと隊長がくっつきそうな予感。
なんか回を増すごとに仲良くなってるのがいいですね
ヒカリは口だけじゃなくきちんと有言実行しているのが好きです。
カップリングに関しては色々想像して楽しめるような隙間がありますね
取り敢えず今は三角関係にニヤニヤしてるのが幸せかな、とは。
ヒカリとミユキは3巻のカラーページの感じから、すでにユリにばれない様にキスやセックスをしてるって事なんてますかね。
ただ妄想のタネには間違いなくなるとは思います
3巻は描き下ろしカラーに加えて、カバー裏もヤバいですね(笑)。
ミユキがユリのおっぱい揉みながらクリーム舐めとってます。
しかも作者自身も楽しんで描いてそうなのがまたイイです。絵も上手だし。