今年のアニメについての記事。
今年は・・・下半期が完全に感想枯渇地帯になってました
正直書きたい作品があんまなかったんですよね。精神的にゲンナリしてた時期でもあったので
それも関与してるんだとは思いますけど、前半の方が楽しめてた気はします。
そんな訳でいつも以上にニッチで軽いランキングになりましたが
まあ一応まとめておきましょう、って事で。
★1位 這いよれ!ニャル子さん
☆2位 ゆるゆり♪♪
◎3位 あの夏で待ってる。
4位 妖狐×SS
5位 じょしらく
6位 君と僕。2
7位 ちはやふる
8位 未来日記
9位 謎の彼女X
10位 さんかれあ
次点 好きっていいなよ。
他には武装神姫、ひだまりの4期、あっちこっち、ラグランジェの1期、恋チョコ辺りかな。
観てて思ったのは、バトル系、サスペンス系の作品がゼロって事で
如実に争いに対する興味が減退してきた事を表しています
それよりは人間関係の話の方が好きだなー、という
まあこれからもきっとバトル系の作品を取り上げる事はないんでしょうねえ。
もう正直争いたくないというか(笑
疲れてるんでしょうね。
ま・・・ニャル子さんがナンバーワンなのはこのブログ的には規定路線ではあるんですが(笑
ある意味学生時代の時のような感覚でワクワクして観続ける事が出来た作品でした
特に7話以降の展開はひたすら素晴らしかったですね。
7話と8話は永久保存版であります。
何が良かったかと言えば、ハーレムラブコメに見えて実は一途な想いの結実の物語であったり
ニャル子さんのテンションに昔ながらの作品に似通った部分を感じたり
まあことごとく自分のツボを刺激してくれる作品でした
はっきりと断言しますが
今年は自分にとっては完全にニャル子さんの年でしたね。Blu-Rayで未だに観ても楽しめます(笑)。
「ゆるゆり♪♪」は、視聴意欲が減退してた夏の中で最も夢中になって観てたアニメでした
最終回は1期の方がインパクトあったと思うけど、その分ラスト前のシリアスは2期の圧勝でしたね。
まさかこのアニメで泣くなんて一年前の自分に言っても信じてはくれないでしょう。
それと5話のイッっちゃってる感じも好みでした。
「あの夏で待ってる。」は最終回が全てですね
前半の修羅場ってる空気も良かったんですけど、ある意味思い出を残す事への意義というか
明確な理由みたいなものが垣間見れたエンディングでした。
先人の想いに触れるって素敵ですよね。
いぬぼくは美しい硝子細工のような作品でした
これもやっぱり最終話付近の盛り上がりを加味した順位ではあります。
特に文句の付けようもない感じですね。
「じょしらく」。う~ん、多分一番気軽に観れたアニメかもしれないですね(笑
初めは不安だったんですけど、蓋を開けてみればもう本当に深夜の癒しとして機能してました
ポンポンとオートマティックに進んで行く展開の妙に感心しきりでした。
って原作読んでるんですけどね(笑
「君と僕。2」は、ミックスジュースの回は最悪でしたがそれ以外は良かったです。
千鶴と茉咲のお話のクオリティが高かったのは勿論、兄弟のエピソードも微笑ましくて良かったですね。
多分隠れた良作ポジション。
「ちはやふる」は正直スポーツっていうのも分かるなあ、ってくらいスポーツ作品でしたね。
確かに集中力も体力もスピードも必要だしそうなってもおかしくないわなあ。
これも完璧に近いアニメ化だったと思います。
「未来日記」は、マルコーと愛の回が壮絶過ぎた・・・
ってみねね様の回も秋瀬の回も十分壮絶でしたね(笑
基本的に盛り上げ上手な作品だったかな、と。
常にテンションを維持して見れたのは流石でした。
「謎の彼女X」。90年代にタイムスリップしたかのような空気感が素敵でした
私的に90年代のテイストって一番懐かしく感じられるテイストだったりするんですよね。
だからもっと90年代チックな作品が出てきても良いと思うんだ。なんて。
「さんかれあ」、いぬぼくには及びませんが
十分原作を尊重した作りになってかなー、って思います
「おとぎのまちのれな」を読んでた時はこの作者の作品がアニメ化される事は絶対にないだろう。って
そう思ってたんですが案外こういう真面目なテイストもいける作家さんなのでした。
親父のキャラが最高でしたね。
あ、今こうやって振り返って書いてたら案外充実していた気もするな(笑
全然思い出あるじゃん・・・としみじみ感じつつ
ただ20作品取り上げられないほど、自分の中で何かが落ち込んでた年なのは間違いなので
来年はもっとアニメに対する情熱を取り戻して行きたいですね。頑張るぞ。
そんな訳でアニメの総括はこれで終わりです。
半分くらい円盤売れてない作品を選んでしまいましたが、まあ自分の趣向が分かりやすく出たかな、とは。
無難でも高尚でもない作品が好きなんですよね。
来年機能するかどうかは分かりませんが、でも辞めたつもりは今でもないので。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます