超進化アンチテーゼ

悲しい夜の向こう側へ

【ゲーム雑記】大貝獣物語 PART3~僕のリンダの為に~

2014-03-18 18:57:25 | 雑記
















実はだいぶ前の事が殆ど。微妙に忘れかけてます(汗)。
・・・でも意外と覚えてる事が多くて長文になってしまった。


















ゼニムとの戦いは過程含めて大掛かりで長くて盛り上がった印象でした
そして仲間キャラとの絆だったり印象もまた深くなったイメージでそれもまた良かったんですけど
そこから次はいよいよ大ボスであるファットバジャーを退治する流れになっていく段階で
色々と苦労もしたけれど結果的には無事退治まで終えられたのが良かったです
冒頭から提示されてたボスだけに倒せた時の感慨も大きかったですね

でも、そう、まだまだここで「旅」は終わりじゃなかったんですねえ・・・
なんかバラモス→ゾーマの流れを不意に思いだしましたが
ただ大貝獣の場合初めから複線を出しているのが違いと言えば違いですかね
ボリューム的にも「まだまだやれる」といった印象ですしここからの旅も実に楽しみです。









◆キラーが仲間に

文字通りですが、正直加える余地はない・・・
それとポヨンも仲間にしましたが条件が明らかに難しすぎですね(笑
酒屋で聞けるのはいいんですが、家まで作る必要性がある上にタイプまでも・・・っていう
まあでもパーティはずっと固定なのでクピクピとかに出会ってもただ館送りにするだけなんですが
正直美少女に囲まれて旅する方が個人的には楽しい、、、(笑)。



◆トキアの再会

おばあちゃんと再会し本名がソニアであることが明かされます
それでも育ての親であるディーマのくれた名前を使い続けるんですが
でも旅が終わった後の居場所が確保されたのは大きかったですね
ここまでプレイして来て良かった・・・と思えた瞬間の一つでした
ただ戦う仲間、、、ってだけじゃなくそれぞれにストーリーがあるのが実にいいな、と
戦闘中に会話出来たりイベントの度に個別会話が用意されてたりストーリーに華があるのが好きですね
その後改めてそれを感じさせるイベントにも出会うんですが・・・それは後述で。

にしても、孫の友人(?)なのに容赦なくアイテムの金取るんだな。せめてトキアの分タダにしてくれよ(笑



◆ヒーリンドロップの作り方

グレートノーム(偉大な協力者)を助ける為にアイスマン(モアイみたいな奴ら)に作ってもらうアイテム
それが彼らの口の中で生成されるんですが、それにパーティの面子がドン引きしてたのにウケました(笑
特にリンダの反応は年不相応な感じでなんだかこの辺から彼女に対する好感度が上がったような
というかそれまで聖人っぷりを発揮してきただけに意外なリアクションで楽しかった(笑)。
一言で言えば「ウブ」ですねえ。



◆ドラドシティのエンカウント率

元々エンカウント率高めのゲームですけど
街で調査をしてる時にあのエンカウント率を奮われると微妙にキツかったです(笑
しかも敵がいちいち疫病みたいな追加効果を与えてくるのもウザかった
まあ通り過ぎれば良い(?)思い出ですけど。



◆先にドラドシティへ?

勘違いしてそのままドラドシティで戦ってたので「合体貝」はどこにあるんだよ?と
ずっと城の中を捜索してたのでやたら時間が掛かりました
でも流石に詰んだか?と思って攻略本をちらっと捲ってみたら
まずグレートノームの元に戻るのが先だったんですね・・・凄い無駄な時間を使ったなと(笑
でもあの城は結構謎解き要素が高くて正直プレイしてて面白かったです。



◆ファットバジャー、撃破!

で、その後無事にノームの元に戻って画策しつつ他の貝をゲット
囚人の島のスタンプカードの場所は正直鬼畜じみてる、と思いつつ(笑
再びドラドシティの城に乗り込み大ボスであるファットバジャーを撃破しました
強いと言えば強かったけど、こっちはトキアちゃんがいる上に他のメンバーもそこそこ強かったので
そこまで泥試合にはならない内に撃破出来た感 
ハーレムパーティはネタ的に組みましたけど回復的にも良いですし
リンダも気が付けば攻撃呪文覚えてて使い勝手はかなりよくなりましたね
主人公も強力な特技を覚えてそれまで以上に善戦してくれました 良い具合に優越感を保った上での勝利でした。



◆潜水艦GET

潜水艦とかハイテクだなあ・・・と思いつつ過程を経て手に入れました
水中でミサイルも撃てるとか中々に少年心をくすぐるアイテムですね(笑
まだまだ冒険を楽しめそうです
しかし、その一方で更に強大なボス・ギャブファーの攻撃により地上にひび割れが多発
過去に訪れた村や町が一部水没と相当悲惨な事態にもなっちゃってます
特に自分が名前を付けた村の水没は「ああ・・・」って単純に思いました
いつか救われるといいんだけど。



◆敵が再び歯ごたえアリに

ドグラー付近の敵を倒せるようになった以後は通常の敵に歯ごたえはあまり感じなくなってたんですけど
またかなりの歯ごたえを感じさせる通常敵がいきなり(笑)わんさかと登場してきます
もう主人公以外呪文総動員な感じで・・・
でもこれはこれでまた歯ごたえ的には面白くなってきました
大貝獣は通常の戦闘でも呪文使用の機会が多いのが他RPGとは違う部分なのかも
そういう敵と戦っていく内にまた強力な呪文やパワーアップを遂げていくのも楽しみな部分ですね。



◆トキアとキララのケンカ

トキアとキララが仲悪い?設定にされてるのが面白かったですね
言い合いでは何気にキララのバストサイズが明かされたり
女の魅力合戦みたいになってるのが実に良かった(笑
さり気にリンダがキララに苦言を呈していたりキララは結構散々だなあ。
でもこういうイベントがあるとやっぱり「華があっていい」と思えちゃいますね。
ハーレムパーティにしたのはやっぱ正解だったかもね。



















で、最後にリンダの故郷に行ってイベントをこなしてきた訳ですけども・・・
正直やってて涙出そうになりました
王道な泣かせイベントながら
それまでは前述のようにリンダが聖人として描かれて来た為に
子供のように両親の名前を叫ぶリンダの姿に涙腺揺さぶられましたねえ
しかもその後みんなの前では気丈に振る舞おうとする姿がまた一層泣ける印象で
このイベントでリンダに対する好感度が個人的にグンと上がってしまいました
本当に健気で良い娘だし、
両親の「幸せでした」って発言にもグッと来たなあ、と。
なんだかこのイベントだけ他とは感動の度合が段違いでプレイしてて本当に良かった
ここまでリンダを引っ張ってこれて良かった、と素直に思いました。
リンダの本当の顔を観れた気がして嬉しかった。
でも、それを隠しながら振る舞える事こそ彼女の「強さ」なんでしょうねえ。素敵な女性キャラだ。

そして、旅が終わった後にはリンダを支える為に主人公が婿になるのもアリだなと(笑
トキアとリンダで少し迷いますね(何が?)。
でもキララも好きさ。