そこまでするか!?っていうね。
カルティアの一方的な提案により開始されたリオと刺客とのゲートバトル。
ハワードがそれを引き受けたのはリオを信頼してる、っていう絶対的な想いと共に
彼女の本当の目的を探りたかったみたい。
何か企んでるはずだ、と。
やっぱ旧知の仲ゆえなのか。
したら、どうやらリオ自体を狙ってるのか?っていう証言が出てきて。何でもゲート総て集めると虹が出る、とか。
それがタイトルに掛かってるんでしょうか。
ちなみに先週のジャック君による証言でしたね。ミントは今や彼にご執心か?
そんな狙いもあってか、彼女リオを負かすのに相当の卑怯な手段を用いていて。
前回の戦いから間髪いれずにゲートバトル挑んだり
スカイリゾートを降りれなくして、逃げ道を塞いだり
先週の迷惑電話、バトル中の妨害、風呂を覗かせるなど姑息な手段の連発で集中力を削ぐ。
挙句の果てにはホログラム空間より悪夢のような映像、
実の母やリナの幻影からキツい言葉を言わせたり
リナを誘拐してリオの気を焦らせた。
ところで最新のゲートバトル勃発ですよ。ここまでされるのってどうなの?っていうか確実にフェアじゃねえ。
それでもリオは「お客様を楽しませる」っていう主義があるから
どんな状態になっても戦わざるを得ない。
パンチドランカー状態で次の戦いへ。ここまで状況悪化されて勝てるものなんでしょうか。その前に体が壊れそうだ。
ところで、リオは優しすぎる性格の為、わざと相手を助けたり実力を出さない節があって
1話でも最低限の役だったし、4話のリナとの対決でも、先週のジャックとの対決でも
そういう場面は見受けられて。
リナとの回想のシーンでもわざと外して引き分けにした場面があった。
その時のリナはそれに対して喜んでる節だったんですけど。
でも実際はどうなんでしょうね?
本当に手加減されて嬉しいものなのかっていう。
あの時リナは喜ぶフリをしてただけで、本当は悔しかったんじゃないだろうか。
特にリナはプライドが高そうだし
対等でありたい、って気持ちも強そうだから。
それを考えると、次回予告であったように、リナとの真剣対決がありそう、っていうより
元々リナ自身それを望んでいてわざと?って可能性もありますけど。
リオは傍目から見ても優しすぎる性格なんですが
ここに来て真価が問われそうな予感がします。
という訳で緊張感を保ったまま次回へ。
しかしいつも元気で明るいリオが弱っていく様はちょっと辛いなあというか何と言うか。
それでいて幼少時のリナの描写も気になるところですね。
まだ結構色んな事隠してる気がする。このアニメ。
主人公であるリオがどう戦って行くのか、に注目ですね。ところで毎週首取れるシーン必須なのだろうか?